セ、パ両リーグは12日、ホームとビジターの対戦が2回り終えた時点(交流戦も含む)での観客動員数を発表した。1試合平均の前年比では、パは1・6%増の2万2469人、セは3・8%減の2万8181人となった。 球団別では、パは交流戦で優勝したオリックスの13・1%増を筆頭に4球団が前年から増加。日本ハムは序盤の低調が響き、1・8%減だった。最多は阪神の4万1689人だったが、巨人と横浜以外のセの4球団は減少した。 平均試合時間はセが3時間13分で前年比で2分長くなった。パは前年と同じ3時間14分だった。開幕の早いパは8日まで、セは11日までの数字を集計した。