保守系の月刊論壇誌「WiLL」(ワック)の花田紀凱(かずよし)編集長(73)が飛鳥新社に移籍することが25日、関係者への取材で分かった。同社が近日に創刊予定の新雑誌の編集長に就任する。 花田氏は3月にワックを退職。3月26日発売の5月号がワック在籍中に手がける最後の号となる。飛鳥新社によると、現在の「WiLL」編集部員も同時に移籍し、同誌の路線を引き継いだ雑誌を作るという。花田氏は「ワックとは編集方針の違いがあった。保守系論壇誌の読者層を広げたい」と話している。 一方、ワックによると、「WiLL」の発行は編集長を交代する形で継続。後任には同社の隔月刊歴史雑誌「歴史通」編集長の立林昭彦氏が就任予定。鈴木隆一社長は「花田氏らしい独自の路線に挑戦していただきたい」と述べた。 花田氏は文芸春秋で「週刊文春」編集長などを務め、同誌の部数を総合週刊誌トップに押し上げた名編集者として知られる。平成8年に
百地章先生について 本日の朝まで生テレビに、日本大学の百地章先生がご出演されるそうです。 まあ、90年代後半から朝まで生テレビは、「オワコン文化人の年金支給所」みたいになってるんで、あの番組に誰が出ようが問題ないといえば問題ない話ではあります。 ただね、百地章先生をオワコンというのは失礼に過ぎる。世の中的には、「最近急に出てくるようになった憲法学者」という理解でしょう。 で、実際そうです。百地章先生がWillや正論などを除きメジャーなメディアに出るようになったのは、ここ最近、とりわけ安保法制に関して「たった三人しかいない集団的自衛権を合憲とする風変わりな憲法学者」の筆頭として菅官房長官が百地章先生の名前を挙げて以降のことかと思います。 「書いたものといえば、紀要の類と講演の書き起こしぐらいしかなくて学術的功績を見つけるのが難しい(Ciniiの検索結果=http://bit.ly/1LJuk
NHK専務理事の任期を満了し17日付で退任した塚田祐之(ひろゆき)氏が、9日に開かれた経営委員会で籾井勝人会長就任後のNHKを憂慮するあいさつをしていたことが26日分かった。籾井会長が就任した2014年から3年連続で、退任する理事が同趣旨のあいさつをしている。 この日公開された議事録によると塚田氏は、過去の会長が信頼回復や放送機能強化に尽力した例を挙げた上で「この2年間は一体何だったのか。(籾井)会長の就任記者会見以来、相次いで発生する問題、課題への対応に追われ続け、その場その場の対症療法的な対応を迫られた」と指摘。「NHKは現場の力で何とか役割を果たしてきたが、そろそろ限界に近づいている」として、会長の任免権を持つ経営委員会に「これからのNHKのあるべき姿と体制をぜひ考えていただきたい」と訴えた。 塚田氏は再任直後の14年と15年の2回にわたって籾井会長から辞任を迫られ、拒否していた。(
福井県立恐竜博物館は26日、同県勝山市で2007年に化石で見つかった小型獣脚類の恐竜が新種と判明し、「フクイベナートル・パラドクサス(逆説の福井の狩人)」と学名を付けたと発表した。国内で見つかって学名が付いた恐竜は7種目、福井県では5種目、獣脚類では2種目。 化石は07年8月、勝山市北谷町の白亜紀前期(約1億2千万年前)の地層から約160点が見つかった。同一個体の全身骨格の7割がそろい、全長2・45メートル、体重25キロと推定される。 原始的、進化的な双方の特徴を併せ持つことから学名に「逆説」と入れた。鳥類の起源とされ、羽毛があるコエルロサウルス類のうち、原始的なマニラプトル形類に属する。一方、内耳の聴力をつかさどる器官が発達し、現代の鳥類に匹敵する聴力があったとみられる。また肉食の多くの獣脚類が持つぎざぎざした「鋸歯(きょし)」がなく、円錐(えんすい)形の歯であることなどから雑食だったと
陸上自衛隊座間駐屯地(神奈川県)が、同県座間市のマスコットキャラクターに銃を持たせて改変したイラストを無断で使っていたことが、駐屯地と市への取材で分かった。市から「正式な手続きを経ていない」と指摘があり、駐屯地は二十六日、使用の取りやめを決めた。「イラストを作った企画会社が許可を申請済みと思っていた」と釈明している。キャラクターは、市の花ヒマワリをイメージした「ざまりん」。 駐屯地などによると、封筒のイラストのデザインは、広報担当などを担う司令業務室が、ざまりんのイラストレーターが所属する企画会社と意見交換しながら作成。以前からある迷彩服を着た絵柄に、新たに銃を持たせたものを作り、市の承認を得ないまま大小二種類の封筒計千五百枚に印刷した。今月から、見学者向けの配布資料を入れたり、活動協力者へ文書を郵送したりする際に使っていた。 ざまりんを改変して使う際は市に申請して承認を得る必要がある。同
安倍首相が、2017年4月の消費税率10%への引き上げを先送りする場合の状況について、「世界経済の収縮」を条件に掲げ始めた。 これまでは「リーマン・ショックや大震災のような重大な事態」が起きない限り、予定通り実施する考えを強調してきた。与党内では「首相は軌道修正を図っている。再増税を見送る可能性が高まっているのではないか」(自民党中堅)との見方も出ている。 首相は最近の国会審議で、予定通り税率を引き上げる方針を明言する一方、「世界経済の大幅な収縮が実際に起きているかなど、専門的見地からの分析を踏まえ、その時の政治判断で決める」(24日の衆院財務金融委員会)などと強調している。26日の衆院総務委員会でも、「株価、市場変動のみでなく、実体経済にどういう影響が出ているかも含め考えないといけない」と語った。年初から急激な円高、株安が進み、世界経済が不安定になる中、再増税を既定路線にしたくないとの思
2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の建設をめぐり、自民党は25日、客席のイスを木製にするよう、遠藤利明五輪担当相に申し入れた。国内の林業振興につなげる狙いだが、数十億円の追加費用がかかる見込みだ。建設費で混迷した新国立にとって新たな火種となりかねない。 昨年末に決まったデザインは屋根やひさしへの木材活用が目玉の一つで、建設費は1490億円が上限。これに対し、自民は「より日本らしい素晴らしい施設にするため」として、木製イスの採用を要請。遠藤氏は「私もできればそうしたい。問題点を少し研究したい」と応じた。 申し入れを決めた自民の会合では「(建設費の)上限を超えたら急に国民が怒り出すとも思えない」「カネのことは(党に)任せて」などと、建設費の増加を容認する意見も出た。自民は追加費用について寄付を募る考えだが、十分な資金が集まる見通しはない。 建設を担当する大成建設や建築
福岡県北九州市。政令指定都市であり、宇宙をテーマにしたテーマパーク「スペースワールド」があったり、競馬・競艇・競輪とギャンブルが豊富だったり、地主恵亮の出身地だったりする。 そんな北九州には美味しい「うどん」のお店が多い。特に「資さんうどん(すけさんうどん)」という北九州をメインにしたチェーン店のうどんが美味しすぎる。中毒性すらある。そんな美味しい北九州のうどんを紹介したいと思う。
櫻井よしこさんの「一見平和な日本、だが千葉沖に中国の脅威」ですが、粗雑な愛国商売としかいいようのないものだ。まずはいつもの面子による「危険が危ない」であり、その中身もいつものとおりのザルとなっている。海洋観測はお互い様、中国戦闘機はむしろ近代化が遅れている、そして尖閣での巡視船洋上給油も無意味といったものだ。 だが、そのアラに気づかずウットリする頭の悪いネトウヨがいる。彼らは桜井さんのいうとおり[産経新聞やVOICEを読まない愚かな]日本人は皆、日本は平和な国だと信じて暮している。しかし、銚子沖まで中国船が迫っている[というマスコミに都合の悪い]事実を知れば、この平和の脆さが懸念[するようになる] 「一見平和な日本、だが千葉沖に中国の脅威」http://yoshiko-sakurai.jp/2016/02/25/6289 と思っているのだろう。食い物にされているとは知らずに騙されているのだ
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ホッキョクグマの共食いは珍しいことではないかもしれないが、人間がその現場に遭遇することはめったにない。ここまではっきりとビデオに収められたのは、おそらく初めて。(閲覧注意:残酷な映像を含みます) オスのホッキョクグマが子グマを食べてしまうという、残酷な一面をとらえた映像が公開された。 ホッキョクグマの共食い行動は、北極地方の先住民の間では以前から知られており、1980年代から研究が行われている。主食であるアザラシが海に出てしまって捕獲しにくくなる夏の終わりから秋にかけて、ホッキョクグマは子グマを捕食対象にすると考えられている。(参考記事:「環境汚染でホッキョクグマのペニス折れやすく」) 「子グマ以外ほとんど食べるものがなくなってしまうのです」と、カナダのアルバータ大学およびカナダ環境省所属の生物学者イアン・スターリング氏は言う。「実際の現場を映像に収めた例はめったにないのですが、共食い自体
高田馬場や池袋などに展開する芳林堂書店が破産というニュースが流れました。 www.itmedia.co.jp 事業は書泉に譲渡されるようですので、池袋のコミックプラザや高田馬場の本店もすぐになくなるとは限らないようです。でもあの地域は競争激しいからどうなることか。まあ池袋西口でのマンガ系専門店は少ないのでたぶん残ると予想していますが。 しかしこの数日前、大洋堂の自主廃業についての記事を見た折、芳林堂書店のことについても書いてあったのを見ました。 ■”街の本屋さん”が死滅する日(太洋社問題:出版流通はもはや重度の糖尿病患者状態なのか?) | 岩本太郎ブログ(お前はただの馬鹿にすぎない) そこには同店が2月初めに太洋社との取引を解消したことで大洋社が自主廃業に繋がったこと、取引解消の理由は芳林堂書店の未払い、芳林堂に週刊誌などの最新号が入荷しないことがあります。まだ確認がとれてないので断定は保
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