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ブックマーク / postd.cc (74)

  • Core Web VitalsはWebを高速化したか? | POSTD

    Core Web Vitals(CWV)は2020年5月に発表されました。Googleはこの発表の中で、「より良いWebのためにページエクスペリエンスを評価する」と述べています。特に重要なのは、この評価がGoogleの検索順位アルゴリズムの一部を構成することでした。つまり、高速なWebサイトは、同等の遅いWebサイトよりも順位が上になり、Google検索によるトラフィック(ほとんどのWebサイトにとってWebトラフィックの最も大きな部分を占める)が増えます。 Webパフォーマンスコミュニティは、Webパフォーマンスのビジネス上のメリットを売り込むことに関して、常にSEO業界に劣っていました。Webパフォーマンスがビジネスのパフォーマンスに直接影響を及ぼす証拠が数多く存在するにもかかわらずです。しかし、今やSEO業界全体がWebパフォーマンスを重視するようになり、企業もWebパフォーマンスに

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    kozai 2022/02/15
  • 製品ロードマップの使用をやめて、GISTプランニングを試すべき理由 | POSTD

    何年にも渡り、私は相応量の製品戦略、ロードマップ、プロジェクトガントチャートを作成しました。しかし、もうこれらの資料を作ることはありません。以下に説明する優れた代替策を見つけたからです。 まず、以前のやり方はこちらです。 注釈: 戦略 ロードマップ プロジェクトプラン 実行 アジャイル このプランニング方式だと膨大な仕事が必要です。株主全員の同意を得るだけでも大変だと言うのにROIはかなり低くなります。プランはあっという間に現実と一致しなくなり、期間が長いほど、乖離も大きくなります。私の作ったすてきなロードマップやプロジェクトガントチャートが公開する時点で既に古くなっていると気づいたのは、少し経ってからでした。このプランニングもウォーターフォールのひとつなので(有名な ウォーターフォール・モデル とは異なります)、即応性はほとんど期待できません。トップで変更があると、それが波及しボトムでの

    製品ロードマップの使用をやめて、GISTプランニングを試すべき理由 | POSTD
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    kozai 2021/07/30
  • POSTDをGatsby.jsベースに変更しました | POSTD

    POSTDの運用がリクルートからニジボックスに移管される際に、デザインのリニューアルと同時にコードベースをGatsby.jsに変更しました。 記事では、運用移管に至るまでの過程を踏まえつつ、現在のPOSTDの構成を紹介します。 移管前のPOSTD 前述の通り、POSTDは株式会社リクルートのインキュベーション部門Media Technology Lab.(現新規事業開発部)で運用されていました。 最後に公開した記事は、2019年3月28日の「PHPはもうダメだ、PHP万歳!」となっています。 もともとはWordPressによる運用が行われていましたが、運用体制の関係で静的HTMLをFirebaseで公開する形式になっていました。 ニジボックスへの引き継ぎに伴い、記事の翻訳を始めとしたサイト運用を再開することになり、改めてCMSの形式に変換する必要が出てきます。 Gatsby.jsを選ぶ

    POSTDをGatsby.jsベースに変更しました | POSTD
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    kozai 2021/05/01
  • 技術ドキュメンテーションのためのreStructuredTextとMarkdownを比較する | POSTD

    Markdown と reStructuredText はどちらもマークアップ言語で、どのテキストエディタを使っても簡単に入力できるように設計されたプレーンテキスト形式構文です。どちらにもマークアップされたテキストをHTMLPDFなどの出版形式に変換できるツールが多数あります。 これらのマークアップ言語は多くのドキュメンテーションシステムの基礎となるため、昨今のソフトウェア開発者はマークアップ言語をよく知っておく必要があります。この記事ではプログラマ視点でMarkdownとreStructuredTextのトレードオフを分析します。 Markdownが輝きを放つ場所 テキスト入力による豊富な書式設定で複雑なドキュメント構造を記述することができるマークアップ言語は長く輝かしい歴史を持っており、その歴史は少なくとも1970年代初めの troff とTeXまで遡ることができます。 これらの形式

    技術ドキュメンテーションのためのreStructuredTextとMarkdownを比較する | POSTD
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    kozai 2017/09/12
  • IRCは死んだ。IRCよ栄えよ。 | POSTD

    IRC Internet Relay Chat が世に出たのは1988年だが、インターネットの言葉では、すでに古代だ。今なお世界で何十万ものユーザが使っているとはいえ、IRCの利用は劇的に減少してきている。 一時はこれほど広く使われた技術に多くのユーザが興味を失ったように思われるのはなぜか、IRCの開発者を含めた何人かと話をした。 IRCの起源 私たちはIRCの開発者、 Jarkko Oikarinen と連絡を取った。スウェーデンのGoogleに勤務する彼は、IRC誕生のストーリーを聞かせてくれた。 (初期のIRCサーバ。写真提供:Wikipedia.) Oikarinenによれば、彼は、1988年にフィンランドの University of Oulu で夏期インターンをしていた3か月か4か月の間にIRCを作った。 当時OikarinenはOuluBoxというローカルBBS( 電子掲示板

    IRCは死んだ。IRCよ栄えよ。 | POSTD
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    kozai 2017/07/15
  • マイクロサービスはもう十分 | プロダクト・サービス | POSTD

    モノリスとして管理するには複雑すぎるというシステムでない限り、マイクロサービスは検討さえしなくていい。ソフトウェアシステムの大多数は、単一のモノリシックアプリケーションとして構築されるべきである。そのモノリス内のモジュール性が良好になるよう注意を払う必要はあるが、別個のサービスに分けようとしてはいけない。要旨 モノリスとして管理するには複雑すぎるというシステムでない限り、マイクロサービスは検討さえしなくていい。ソフトウェアシステムの大多数は、単一のモノリシックアプリケーションとして構築されるべきである。そのモノリス内のモジュール性が良好になるよう注意を払う必要はあるが、別個のサービスに分けようとしてはいけない。 – Martin Fowler 明確に構造化されたモノリスを構築できない時、なぜマイクロサービスがその答えだと思うのか。 Simon Brown 始めに マイクロサービスの利点と欠

    マイクロサービスはもう十分 | プロダクト・サービス | POSTD
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    kozai 2017/07/04
  • マルコフモデル ~概要から原理まで~ (前編) | POSTD

    記事は、元記事を翻訳した記事の前編となります。 B/C/D節については後編をご参照ください。 “マルコフモデルとは何か” という議論は昔からありますが、もし皆さんがその答えを知りたいのであれば、正直なところ、ウィキペディアを見る(または以下のTLDRだけを読む????)ことをお勧めします。一方、マルコフモデルの概要やこのモデルが重要である理由、およびその実装方法に興味があり、サンプルを通じて理解を深めたいという方は、この記事を引き続きご覧ください(^ ^)。以下で、 具体例を挙げて説明します。 TLDR: 確率論 において、マルコフモデルは不規則に変化するシステムを モデル化 するための 確率モデル である。なお、未来の状態は現在の状態のみに左右され、過去に起きた事象には影響されないと仮定する(つまり、 マルコフ性 を仮定する)。 引用元: https://en.wikipedia.or

    マルコフモデル ~概要から原理まで~ (前編) | POSTD
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    kozai 2017/06/14
  • オーバーエンジニアリングの正体とその向き合い方 | POSTD

    (編注:2020/08/18、いただいたフィードバックをもとに記事を修正いたしました。) 問題は細部(あるいはその欠如)にあり。 議論とは、ソフトウェア開発の基的な構成要素であり、スケーラビリティを向上させるためには避けられない摩擦であると言えます。議論を通して私たちは出来上がるものの品質に影響を与え得るような問題を早い段階で浮かび上がらせることができるのです。その1つがオーバーエンジニアリングの問題です。 ウィキペディアによると、オーバーエンジニアリングとは下記のとおりです。 十分な 安全率 や十分な機能の確保のためか、あるいはデザイン上の誤りのどちらかの理由から、アプリケーションが必要とする以上に強固で複雑なプロダクトがデザインされてしまうこと。 また、ウィキペディアには、オーバーエンジニアリングが好ましい場合として、さらに、このようなことも書いてあります。 ある特定の基準の下で安全

    オーバーエンジニアリングの正体とその向き合い方 | POSTD
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    kozai 2017/05/31
  • Dockerの本番運用 | POSTD

    以前に私が書いた「 Docker番運用:失敗の歴史) 」という記事は、非常に多くの反響を呼びました。 その後、長い議論を交わして、何百件ものフィードバックや何千件ものコメントを読み、さまざまな人々や主要事業者とも顔を合わせました。Dockerでの試みが増えるほど、その失敗談は増えていきます。そうした現状を、今回アップデートしておきたいと思います。 この記事では、最近の交流や記事から得た教訓を紹介しますが、その前に簡単におさらいをして軽く背景を説明しましょう。 免責事項:対象読者 たくさんのコメントから、世の中には10種類の人々が存在するということが明らかになりました。 1) アマチュア 実際のユーザがいない試用版のプロジェクトやサイドプロジェクトを実行している人々です。Ubuntuのベータ版を使用するのが当然だと考えており、「安定したもの」は古いものと見なすようなタイプです。 注釈:書

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    kozai 2017/04/20
  • #/usr/binとその同種の周辺を探る | POSTD

    (注:2017/04/10、いただいたフィードバックを元に翻訳を修正いたしました。) はじめに 私はLinuxが大好きです。コンピュータとのやりとりが楽しくなるし学ぶことも多くなります。OSとハードウェアの基盤となる基原則を学びたい人にとって、Linuxはとてもいい出発点と言えるでしょう。 ご存じのとおりLinuxとは大抵の場合プログラム(コマンド)を通してやりとりします。Linuxと他のUNIX系システムが持っている特徴は、コマンドラインと、パイプのコンセプトです。プログラムの提供する入力と出力を統合すれば、データを操作するのに非常にパワフルなプラットフォームになります。 Linuxのコマンド、プログラム、バイナリ(何と呼んでもいいのですが)の大部分は、/usr/bin、/usr/sbin/、/binそして/usr/local/binに存在しています。これらのディレクトリを見れば、プロ

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    kozai 2017/04/05
  • 信頼性の高いパスワードの生成 | POSTD

    信頼性の高いパスワードの特徴とは? 安全なパスワードを生成 セキュリティトークンを生成 まとめ パスワードは、現代生活の様々な場面で使用されています。Eメールアカウントから銀行のカードまで、重要なセキュリティインフラは、利用者がパスワードを”知っている”ことに依存していると言ってもいいでしょう。しかし、信頼性の高いパスワードの生成方法を記した規格文書などは、ほとんどありません。そんな方法をまとめたものがあったら興味深いと思いませんか。この記事では信頼性の高いパスワードの特徴とは何か、そしてそれを生成するための、いくつかのツールについて説明します。 近年、パスワードへの依存が、根的なセキュリティ上の欠陥を招いているという懸念が高まっています。例えば、パスワードは人間に依存しますが、人間は圧力をかければ秘密情報を明かすこともあり得ます。更に、パスワードは”再生可能”です。もしパスワードが漏れ

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    kozai 2017/03/28
  • 効率的にゲームを更新する | POSTD

    先日、 Things that can go wrong when downloading(ダウンロード時に上手くいかないものごと) についての記事を書きました。その記事に、ネットワークの問題から妥当でないコンテンツ、不完全なハードウェアに至るまで、ゲームを最初にインストールする際に発生することがある一連の原因をリストアップしました。 今回の記事では、ゲームの前バージョンが正常にインストールされているときに、そのゲームを新しいバージョンにアップグレードするのにどんな方法が使えるかについて考えます。 圧縮 あるユーザが利用できる帯域の量は、通常、一定です。ユーザのインターネットアクセスの論理的な最大速度は20mbps、100mbps、1gbps、または、国によってはそれよりずっと低いものです。 私の自宅にはまだ光ファイバが引かれていないので、アクセスは20mbpsという遅さですが、インターネ

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    kozai 2017/03/22
  • 仮想DOMの内部の動き | POSTD

    PreactでVDOMがどのように機能するかを示すフローチャート 仮想DOM(VDOMあるいはVNode)は魅力的です✨ しかし複雑で、理解が難しいものでもあります???? React や Preact 、その他同様のJSのライブラリでは、これをコアで使っています。残念ながら私は、これを詳細かつ分かりやすく説明している優れた記事や資料を見つけられませんでした。ですから、自分で書こうと思い立ったのです。 備考:これは非常に長い記事です。内容をシンプルに表すために画像を山ほど挿入しましたが、それゆえにさらに長い記事になってしまいました。 私は Preact のコードとVDOMを使いました。容量が小さくて済み、将来、簡単に見なおすことができるからです。しかし、概念のほとんどはReactにも共通していると思います。 皆さんがこれを読んだ後、仮想DOMをよく理解できるようになり、できればReact

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    kozai 2017/02/21
  • 私たちはなぜReactではなくVue.jsを選んだのか | POSTD

    Qwintryチームは最近、既存のすべてのプロジェクトフロントエンドVue.jsに移行しはじめました。新しいプロジェクトでもVue.jsを使います。 レガシーなDrupalのシステム(qwintry.com) ゼロから新しく書きなおすqwintry.comのブランチ Yii2で動くb2bシステム(logistics.qwintry.com) その他、比較的小さめのプロジェクト(ほとんどは、PHPとNode.jsでバックエンドを構築しているもの) プロジェクトの規模についていうと、 Qwintry は世界中で約50万人の顧客が使っています。アメリカドイツに倉庫を持っていて、アメリカ国内 最大の郵送先 のひとつで、東欧や中東への出荷に注力しています。Qwintryは、アメリカのオンラインストアでグッズを購入する人たちのためのツールです。私たちの倉庫に届いた荷物をコントロールパネルで管理で

    私たちはなぜReactではなくVue.jsを選んだのか | POSTD
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    kozai 2016/12/29
  • プログラミングスタックをEveはどのように統合するのか | POSTD

    この投稿では、エキサイティングで魅力的な新しいプログラミング言語、 Eve について紹介していきたいと思います。今回は6パートのシリーズのうち、パート1です。 1. プログラミングスタックの全体をEveはどのように統合するのか 2. When logic programming meets CQRS(ロジックプログラミングがCQRSに出会う時) 3. Throwing off our scope chains(スコープチェーンを取り除く) 4. Smalltalk and protein programming(Smalltalk言語とプロテインのプログラミング) 5. The rock-solid foundation for Eve’s big vision(Eveの壮大なるビジョンのための強固な基盤) 6. Why Eve will be perfect for realtime a

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    kozai 2016/12/21
  • Riotのオンラインサービス運用:第1部 | POSTD

    Riotのインフラチームに所属しているJonathan McCaffreyです。これから連載でRiotが世界中でどのようにバックエンド機能をデプロイし運用しているのかを詳しく説明していきますが、稿はその第1回です。技術的な詳細に入る前に、Rioters(Riotで働いている人たち)が機能開発に対してどう考えているか、を理解することが重要となります。Riotで最優先されるのがプレイヤバリューで、開発チームはプレイヤコミュニティと密に連携し機能や改善に関する情報を提供しています。可能な限り最高のプレイヤエクスペリエンスを提供するためには俊敏に行動しながらもフィードバックを基に迅速に計画を変更できる能力を保持する必要があります。インフラチームの使命は、開発者がこれを実現するべく道筋を整備することです。Riotのチームを強化することで、少しでも早く機能を届けることができ、プレイヤに楽しんでもらう

    Riotのオンラインサービス運用:第1部 | POSTD
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    kozai 2016/11/20
  • 機械学習に挑んだ一年間 – 機械学習について一から学び、仕事に活用するまでの道のり | POSTD

    この記事は、去年私が書いた「Machine Learning in a Week(機械学習に挑んだ一週間)」という記事の続編です。その記事では、私が5日間集中的に機械学習を学び、のめり込んでいった経緯について説明しています。 機械学習に挑んだ一週間 一般の人にとって機械学習の分野に足を踏み入れるのは、無謀なことに思えるでしょう。medium.com 私は順調なスタートを切った後も、時間を見つけて勉強を続け、およそ一年後には、仕事機械学習を活用した初プロジェクトを立ち上げることができました。そのプロジェクトでは、さまざまなタイプの機械学習や自然言語処理(NLP)の技術を駆使して、 Xeneta の 潜在顧客の特定 を行っています。 趣味でやっていたことが仕事になって、とても嬉しかったです。 同時に、仕事として機械学習を利用するのは博士号を持つ限られた人だけだ、という思い込みも払拭されました

    機械学習に挑んだ一年間 – 機械学習について一から学び、仕事に活用するまでの道のり | POSTD
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    kozai 2016/10/08
  • 私たちがAmazon Web ServicesからGoogle Cloud Platformに乗り換えた理由 | POSTD

    https://flic.kr/p/os8Taq 要約:AWSは素晴らしいが、Googleはその グーゴル 倍素晴らしい。 AWS re:Invent (参加料は1,600ドル)に参加したり、チーフ・エバンジェリストの Jeff Barr をフォローしたりすれば、あなたはたちまち、Amazon Web Servicesのとりこになるでしょう。 毎年何百もの新機能が登場しており、べ放題・融通が利く・運用担当者不要の、オンデマンドサービスのビュッフェのようです。まあ、実際にべてみるまでは、の話ですが…。 Amazonは素晴らしいです。しかし、Google Cloudは「開発者によって、開発者のために構築された」ものであり、それが一目で分かるのです。 移行した理由 App Engine GAE はきちんと機能し、オートスケーリング機能も持ち、ロードバランサや無料のmemcacheも備えていま

    私たちがAmazon Web ServicesからGoogle Cloud Platformに乗り換えた理由 | POSTD
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    kozai 2016/09/14
  • NoSQLデータベース:調査と決定のガイダンス(その2) | POSTD

    (訳注:2016/10/3、頂きましたフィードバックを元に記事を修正いたしました。) 3. 技術 大きな成功を収めているデータベースはいずれも、特定の種類のアプリケーション向けに設計されているか、望ましいシステムの性質の特定の組み合わせを実現するよう設計されています。これほど様々なデータベースが存在するシンプルな理由は、「どんなシステムも、望ましい性質全てを一度に実現することはできないから」です。PostgreSQLのような従来のSQLデータベースは、包括的な機能を提供するために構築されてきました。包括的な機能とはつまり、極めて柔軟なデータモデルや、結合を含む洗練されたクエリ機能、グローバルな整合性制約やトランザクションの保証などです。それとは対照的な設計として、Dynamoのようなkey-valueストアもあり、データ量やリクエスト量に応じてスケールし、高いスループットで読み書きを行うと

    NoSQLデータベース:調査と決定のガイダンス(その2) | POSTD
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    kozai 2016/09/07
  • NoSQLデータベース:調査と決定のガイダンス(その1) | POSTD

    (訳注:2016/10/1、頂きましたフィードバックを元に記事を修正いたしました。) 先月、ハンブルク大学の同僚たちと一緒に SummerSOC 2016 でNoSQLの状況についての講演をしました。メンバーは、 Felix Gessert 、 Wolfram Wingerath 、 Steffen Friedrich 、 Norbert Ritter でした。今回はその講演の要点を記事にまとめました。 Baqend を設立して集めた、私たちのNoSQLの濃厚な知識が皆さんに伝われば幸いです。 要約 現在、データはかつてない規模で生み出され、消費されています。増え続けるデータ量とリクエスト負荷に対応するために、「NoSQL」データベースシステムという用語で包括されるスケーラブルなデータマネジメントの新しい方法が産み出されてきました。しかし、数多く存在するシステムは、不均一で多様性があるので

    NoSQLデータベース:調査と決定のガイダンス(その1) | POSTD
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    kozai 2016/09/07