タグ

2009年12月3日のブックマーク (4件)

  • 福嶋聡コラム 

    “それまでキャーキャーと呼び声でコミュニケートしていた人類が、系統だった言葉を生み出し話すようになったのは「五万年」ほど前のことらしい。その人類が音声を文字化することで、情報伝達の時間的、空間的制約をのりこえる技術を見出したのは「五〇〇〇年」前のシュメール文明の時代である。さらにその文字を機械的に複製することで、情報の大量伝達を可能にしたのが「五〇〇年」前の活版印刷術発明であった。” 『パピルスが伝えた文明 ギリシア・ローマの屋たち』(出版ニュース社2002)で、ことばによるコミュニケーションの変遷を、箕輪成男はこう概括する(P81)。という形態(メディア)の成立、そして屋という生業の成立もまたその変遷と相似形をなし、ギリシア・ローマの時代に「屋」が現れたのは、まず劇場であり朗読会場であったことを書は教えている。 “先ず新しい作品は、最初は友人仲間に、そして後には一般聴衆に向って

    kt_kyoto
    kt_kyoto 2009/12/03
    "その上で、冊子体(=印刷本)の存在理由(レゾンデートル)とは、何だろうか?"
  • 談話室沢辺 ゲスト:太郎次郎社エディタス・須田正晴 第2回「いまだに、信頼できる書誌データがない」 | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> ●ノウハウを、もっと共有していきたい 沢辺 太郎次郎社エディタス、もしくは中小零細出版社、もしくは版元ドットコムとして、須田くんは今後何をやりたいと思ってるんですか? 須田 版元ドットコムとしては、細かいノウハウの共有を、もっとたくさんやっていきたいです。あまりアイデアがあるわけでもないし、利用者がどれくらいいるかわからないんですけど、高島さんや私が売上分析や書誌整理のためのエクセルのテンプレートを公開したりしてる(版元ドットコム:資料・ツール)じゃないですか。ああいう、何か始めようと思った人のきっかけになるものがあるのがすごく大事だと思っています。 私が版元ドットコムで活動していてありがたかっ

    談話室沢辺 ゲスト:太郎次郎社エディタス・須田正晴 第2回「いまだに、信頼できる書誌データがない」 | ポット出版
  • Google検索結果にパンくずが出る件 - Nameless Element Lab

    現状一部サイトの一部ページのみが対応している様子。 順次クロールされていくのだろうけれど、パンくずとして認識されるための努力も しておかなければ当然のことスルーされると思われるのでちょっと分析中。 今んところ拾われてるところはすごくシンプルな構成のとこが多いみたい。 あと、回想は多くてもトップ含めて4個にしないと中略されるようです。 設定例: <div> <a href="/">トップ</a> &nbsp;&#187;&nbsp; <a href="/category/">カテゴリ</a> &nbsp;&#187;&nbsp; <a href="/category/subcategory/">サブカテゴリー</a> </div> 大手だとdivタグがtableタグでも読み込まれているし、 amazonなんかは関連項目が下の方(まぁこれはこれで終端に意図的に配置した結果なのかも) 表示位置や

    Google検索結果にパンくずが出る件 - Nameless Element Lab
  • シスコがレガシーな紙媒体を作るのは皮算用か?

    前回に続いて、また紙ネタである。最近、シスコの発表会に行ったら、かなり豪勢な「書籍」を2冊配布された。シスコの今年のキーワードであるUCSとFCoEに関する重要な資料だが、300ページ近い書籍まで用意したところに同社の意気込みが感じられる。 シスコのデータセンター技術を理解するのに最適な2冊 1冊目は「Project California データセンターを仮想化するサーバ」と呼ばれるUCS(Unified Computing System)に関する書籍の翻訳版。UCSはProject Californiaと呼ばれるプロジェクト名で知られており、シスコのサーバー市場参入として話題になったデータセンター関連技術の総称である。ネットワークだけではなく、サーバー、ストレージ、ケーブリング、ソフトウェア、管理まで含めた包括的な製品を提供しており、電力や冷却、サーバの統合、仮想化、ケーブリング、災害対

    シスコがレガシーな紙媒体を作るのは皮算用か?