「シュマリ」については、コンビニコミックスの上・下巻を持っていたのだが、何年か前にうっかり売ってしまったのである。 アイヌ民族を蹂躙しながら近代国家の建設を強行する明治新政府による北海道開拓の歴史が掴める力作で、「アドルフに告ぐ」と並び、日本の近代史・現代史を極上のエンターテインメントとして語ることのできる松本清張並みの高い作家能力を示す作品となっていて、ボクはこの作品がものすご~く好きなのである。 ちなみに、「シュマリ」のもうひとりの主人公は、北海道という土地であり、また、「アドルフに告ぐ」のもうひとりの主人公は、神戸というまちなのである。 ともに、その構成がすばらしい作品なのだ!! 一方、「鉄腕アトム」は、【オンデマンド書籍】となっていて、手塚治虫書店でしか手に入らないオリジナル編集の単行本とのことである。 A5サイズとB5サイズ(雑誌サイズ)の2つのサイズがあり、迷わず大きな版型であ
![「丸善 丸の内本店」の「手塚治虫書店」で本を買うの巻。 | 杉並区松ノ木ウエルシア薬局近く。キミはボクを見たかい。(5)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c6d8a5ed9b74510b1ebf8f537402f99df1d28195/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Fpds%2F1%2F202003%2F01%2F04%2Fe0358504_12270333.jpg)