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Googleに関するktdiskのブックマーク (64)

  • Googleのガバナンス構造の整理 | isologue

    Googleのガバナンス構造の整理 | isologue
    ktdisk
    ktdisk 2006/05/02
    Googleのガバナンス構造を図解しながら、社外取締役によるガバナンスもきいているし、議決権を多く持っていても株主からのプレッシャーからで首にもなりうり、創業者の独断でなんでも進むわけでないことを詳述。
  • GoogleのIPO、乗るか乗らないか:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

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    ktdisk 2006/05/02
    バークシャーを意識したGoogleの資本構造について、その類似点、相違点を明示した上で、Googleの狙うところが簡潔にまとめられている。ざっと理解するには必要にして十分。
  • GoogleのIPOに対する直観に基づく違和感:梅田望夫・英語で読むITトレンド - CNET Japan

    GoogleのIPOに対する直観に基づく違和感 公開日時: 2004/05/07 09:14 著者: umeda 5月4日の「GoogleのIPO申請、そのやり方に異議あり」に対して、素晴らしい内容のTrackBackを磯崎哲也さんからいただきました。ありがとうございました。読者の皆さん、是非、こちらをお読みください。 磯崎さんはGoogleのIPO申請に問題がないことを、プロの立場から、論理的にかつ実務的詳細にわたって、日語でお書きくださっているので、たいへん貴重な資料だと思います。僕もその内容を、論理的には100%理解し、合意し、納得します。 むろんGoogleほどの会社ですから、今回のIPO資料の背後には、どんな批判を受けようとも対応できるだけの論理を用意しています。磯崎さんの分析は、その総括的なものと位置づけてもいいかと思います。 僕の今回のGoogle IPO批判は、

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    ktdisk 2006/05/02
    Googleの今後の運命が、ギリギリの決断のときに最終的にはたった2人の創業者の意図でどうにでもなるという「固定的な資本構造」になってしまうことは是認するわけにはいかない。
  • グーグルの尊大な実験 - ニュースクリップ

    グーグルの上場が話題になっている。 時価総額200億$以上とも言われる超大型IPOに、市場は翻弄されそうな気配がある。 いくらになるのかと言う下世話な関心はともかく、米Googleの創業者、Larry PageとSergey Brinの上場方針が興味深い。 オーナーズマニュアルの中で示されたその骨子は、以下のようなものである。 ①二種類の株式を発行し、上場後も創業者二人が経営をコントロールする。 ②短期的な業績予測は公表しない。 ③株主は長期的視点で株を保有して欲しい。 ④従業員には無料の事、医療等の特別待遇を与え続ける。 わかりやすく言い換えよう。 ①公開して金持ちにはなるが、経営方針は自分たちだけで決めたい。 ②公表数値に縛られるのまっぴらごめんだ。 ③一般株主は金は出しても口は出さず、短期売買はせずに黙って持っていれば良い。 ④我々は特権階級である。 新たな挑戦とも言えるし、現行の

    グーグルの尊大な実験 - ニュースクリップ
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    ktdisk 2006/05/02
    日本の株式持合いも、株主の議決権の実質的消失と言う意味では同義。少数の議決権は消失したが長期的な日本の経済成長を支えたのも事実。
  • わが道を行くグーグルの「オーナーズマニュアル」

    Googleの創業者、Larry PageとSergey Brinは常に自分たちのやり方を貫いてきた。 そんな彼らの姿勢が最も顕著に現れているのが、Googleが新規株式公開(IPO)のために規制当局に提出した書類の中に含まれている「An Owner's Manual' for Google's Shareholders(Googleの株主のためのオーナーズマニュアル)」と題された全7頁からなる公開書簡だ。この書簡は、Googleの2人の共同創業者が公開企業としての同社の信条を明確に示す目的で作成した組織の宣言書であるが、その内容は公開企業の運営に関する従来の原則の大半に反するものとなっている。 Pageが執筆を担当したその書簡には、二人の共同創業者と同社CEO、Eric Schmidtの3人による指導体制から、短期的な利益のために企業理念を曲げるような“邪悪な”企業にはならないという組

    わが道を行くグーグルの「オーナーズマニュアル」
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    ktdisk 2006/05/02
    「An Owner's Manual' for Google's Shareholders(Googleの株主のためのオーナーズマニュアル)」の一部解説。GoogleがDual Class構造をとることの目的は短期的な投資家からの圧力を避け、長期的な経営を実現するためと論じている。
  • IPO申請で明かされたグーグルの秘密

    検索大手のGoogleが待望のIPO(株式公開)を申請したが、この申請書類を調べてみると、「どこをライバルと考えているか?」「誰が取締役会に名を連ねているか?」「一体どのくらい儲かっているか?」など、何事にも秘密主義をとることで有名なこの会社に関する、いくつかの重要な疑問に対する答えが見つかる。 Googleは、米国時間29日に米証券取引委員会(SEC)に提出した申請書のなかで、3月31日時点で現金および現金同等物、短期投資を合わせて、総額4億5490万ドルの資金を有すると説明している。同社の経営はすでに黒字で、3月31日締めの四半期には、売上3億8960万ドルに対し6400万ドルの純所得(1株あたり42セント)を計上している。 このほかに注目すべき点は以下の通り: 従業員数は、保有する現金と同程度のペースで増えている。常勤者はここ数年で倍増し、2001年の284名から今年は1907名とな

    IPO申請で明かされたグーグルの秘密
    ktdisk
    ktdisk 2006/05/02
    GoogleのIP申請書類に記載されているRisk Factorsの一部の日本語訳がある。2006年のAnnual Reportの記載内容とそれほど差がない?
  • 江島健太郎 - Kenn's Clairvoyance Comment on 新潮6月号の梅田望夫×平野啓一郎の対談を読んで

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    江島健太郎 - Kenn's Clairvoyance Comment on 新潮6月号の梅田望夫×平野啓一郎の対談を読んで
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    ktdisk 2006/05/02
    株式持合いにより、買収による経営権の剥奪・短期的な利益目標実現へのプレッシャーから解放されるため、長期的な経営を実施できる反面、経営者に対するガバナンスがあまり利かない日本的経営をグーグルは採用。
  • CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:Googleをめぐる2004年の総括

    今年も押し迫ってきたので、一応、Googleのことを少し書いておこうと思う。何といっても2004年最大の出来事はGoogleの興隆であったから。Fortune誌がGoogle総括長文記事「GOOGLE @ $165 Are These Guys For Real?」とCEOのEric Schmidt長文インタビュー「Searching for Google's Future」の両方を読むと、「Googleの今」がよくわかる。定期購読者のみのコンテンツゆえ、あまりたくさん引用できないので、解説はポイントだけにとどめよう。 GoogleAdSenseで生計を立てる人々 英語圏においては、GoogleAdSenseで生計が立つ人が増えているということが非常に重要だろう。小遣い銭程度になるというのと、生計が立つというのでは雲泥の差があるからだ。 Fortune記事の冒頭は、 「Jon Gale

    ktdisk
    ktdisk 2006/05/02
    日本のオーナー企業で起こりがちな創業者の失敗に歯止めをかけるしかけがないことへの危惧。"「創業者が一般株主と違う種類の株式を持つ(議決権が10倍)」ということで制度化・固定化してしまったところに大問題がある"
  • http://www.cybergarden.net/blog/archives/000022.html

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    ktdisk 2006/05/02
    "An Owner's Manual" for Google's Shareholdersの日本語要約を掲載。
  • GoogleのDual Class構造(illustrated) | isologue

    「通りすがりA」さんからいただいたコメントから。 私が言いたかったことは、梅田さんのコメントの通り、種類株で議決権の過半数を持つのと普通株にて過半数持つのとは意味合いが違うということです。 あえて種類株にて議決権を維持しようとしているところに、ガバナンスのゆがみが生じるのではないかと思います。 ・・・ということで、ちょっと図解してみました。 2つの観点 私が、このGoogleのDual Class構造がガバナンスの問題ではないと申し上げるのは、まず一つは「要は気持ちの持ちようじゃないの?」ということです。 「Class BはClass Aの10倍の議決権がある。」(上図で(A)→(B))と見ると、「Class Bのやつだけズリぃぞ!俺たちにももっと議決権をよこしやがれ。」という気持ちにもなりますが、 「Class Bは同じ議決権に対してClass Aの1/10の経済的価値しかありません。」

    GoogleのDual Class構造(illustrated) | isologue
    ktdisk
    ktdisk 2006/05/02
    Googleの種類株を用いたDual Class構造について、経済的価値と議決権の数を図示し、単純に議決権の数の視点だけで非難するのは"「あなたのすべてがほしい」というスケベ心のある人だけです。"と結論づけておりおもしろい。
  • GoogleのIPO申請、そのやり方に異議あり:梅田望夫・英語で読むITトレンド - CNET Japan

    連休前の3日間、石黒邦宏さん、ゲストブログ、どうもありがとうございました。たいへん好評だったので、また近いうちにお願いしたいと思います。 さて、連休中はGoogle株式公開の話題で盛りだくさんであった。既に厖大な量の記事やBlogが書かれているので、詳細はそちらに譲りたい。 結論から言う。僕は、この株式公開計画のままGoogleがIPOすることには反対である。 公開後時価総額や調達資金の総額がどうなるとか、その結果誰がどのくらいリッチになるとか、競売方式でのIPOだと入札が殺到するだろうか(注記: 欄4月23日「LOOP連載を終えて - シリコンバレーの重鎮が考える未来」の中で、「GoogleはオープンIPOを採用しなかった」と書いた部分は誤った推測であった。連休中だったため手早く訂正できなかったことを、ここにお詫びしたい)とか、そういうことはどうでもいい。ルールの許容範囲にあることだと

    ktdisk
    ktdisk 2006/05/01
    才能至上主義に基づく唯我独尊的経営への反対。リスク承知で関わった身内以外にも飛び火する公開企業の経営においては、きちんと歴史に中で形作られたガバナンスのルールをグーグルは適用すべき。
  • 佐々木氏のググル本に自助努力系の人が登場する理由 - アンカテ

    グーグルGoogle 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501) 「WEB進化論」がターミナル駅だとしたら、こちらは快速電車である。 「WEB進化論」は、今までと違う路線に乗り換えていく為の乗り換え駅であり、そこで多様な人がすれ違う。しかし、そのがどこかへ連れて行ってくれるわけではない。「グーグル」は対照的に、読者を終着点に間違いなく運んでくれる。しかも、停車駅は最小限で最速で目的地に到着する。多様な読みを許す自由度や発展性は無いが、おじさん向けの訴求力はこちらの方が上だろう。 出発点は、「B&B羽田空港近隣パーキングサービス」という個人経営の駐車場と、「三和メッキ工場」という小さな地場工場という二つの事例である。ここから、「サーチエコノミー」と「ロングテール」というバーチャルなキーワードが実にリアルに語られ、そのまま一気にインフラ権力としてのグーグルの脅威という所まで突き進む。

    佐々木氏のググル本に自助努力系の人が登場する理由 - アンカテ
    ktdisk
    ktdisk 2006/04/29
    的確な書評.「WEB進化論」は今までと違う路線に乗り換える為の乗り換え駅でありそこで多様な人がすれ違うが、どこかへ連れて行ってくれるわけではない。「グーグル」は対照的に読者を終着点に間違いなく運んでくれる
  • グーグルという神話 - 池田信夫 blog

    佐々木俊尚『グーグル』(文春新書)が出た。またか、と思いつつも、著者とはつきあいもあるので読んでみたが、時間(といっても正味30分もあれば読める)とカネの無駄だった。ここに書いてあるようなことは、グーグルのユーザーなら、たいてい知っているだろう。弱いのは、取材先がほとんど国内で、グーグルそのものに迫れていないことだ。最後は、「監視社会」がどうとかいう陳腐な文明論になってしまう。 『ウェブ進化論』にしても書にしても、グーグルが日でこうも崇拝されるのはなぜだろうか。先日も、田原総一朗氏に「グーグルのどこがすごいの?」と聞かれて、答に困った。検索エンジンとしての性能は、今ではヤフーやMSNなどもそう変わらない。広告というのは卸し売りのビジネスなので、市場規模は限られている。日ではGDPの1%、米国では3%(*)でほぼ一定している成熟産業である。グーグルの時価総額がインテルを抜いたというの

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    ktdisk 2006/04/26
    『グーグル』批判コメント。サンフランシスコで無料の無線LANネットワークを建設している話なども、市場で過大評価された企業にありがちな「帝国建設」行動であり、新しいビジネスモデルを創造しているわけではない。
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 『グーグル 既存のビジネスを破壊する』が出る件

    佐々木俊尚氏が何か出したらしい。というか、担当編集者から「何か書け」とお達しが来ていたので、さっそく読んだ。いや、素晴らしいデキだ。まいったまいった。 をもらった以上、提灯でも書いとくべきかと逡巡してるうちに、ほかでもいろいろ書評がネットに出始めてるじゃねえか。これがweb2.0的って奴なのか。が、結局ネットのを書いて売る以上、ネットで評判を煽る必要があって、煽れる人を人選した結果、ああいう人やこういう人がノミネートされ、とびきりのお調子者から順に書評をネットに掲載し、前評判が高まるわけである。 率直に言って、ネットに関心があってネットで情報を収集している人たちからすれば、書に限らずネット関連なんてものは事実の再確認や体系立てた整理以上のものにはなかなかなってくれない。あとは個別の性格付け、例えば梅田さんのを読んで「宗教くせえな」とか思いながら読み進めれば別段問題はないと思う

    ktdisk
    ktdisk 2006/04/26
    『グーグル』コメント。むしろ、こういったNet上でのOpinion Leader的な人が『グーグル 既存のビジネスを破壊する』をどう評価してんのか、あるいはどういう評価軸で読み解いたのかというような、横串のほうが気になる。
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    絵の超初心者ド下手くそ人間が、20日間絵を描いて感じたこと わたしは、「文の人」だ。絵を描くのは大の苦手。 そんなわたしが、ひょんなことから絵を描き始めた。 そうしたらおもしろくなって約20日間、なにがしかを描きつづけている。 未知の領域での挑戦は、発見が多い。 また、ここまで絵を描けない人間の挑戦は、あまりネッ…

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    ktdisk 2006/04/26
    『グーグル』書評。技術者の楽園から生まれる素晴らしいIdeaはきっと皆を幸せにするだろうというお気楽なImageとは裏腹に、実際はGoogleの持つその強力な監視機能が国家権力によって利用される危険性があることを指摘。
  • 「グーグル Google 既存のビジネスを破壊する」佐々木俊尚 - ガ島通信

    ブログ界でも話題になっているジャーナリスト・佐々木俊尚さんの新刊「グーグル Google 既存のビジネスを破壊する」が手元に届きました。通常より大きな帯には「Google 破壊者か、全能の神か」とあり、ヤフーのネット天下はいつまで続くのか? 活字媒体の新聞・雑誌は生き残れるのか? などとあります。 ふむ、ふむ。「あれだけブログやハテブで話題になっているんだし、チラっとだけ」。ページをめくる。章立てを見ると「すべてを破壊していく」「すべてを凌駕していく」「すべてを再生していく」「すべてを発信していく」「すべてを選別していく」「すべてを支配していく」。各章の扉は検索窓を模したデザイン。結局、読み出したら止まらず一気に最後まで読んでしまいました。 検索連動型広告、ロングテール、そしてグーグル八分(アドセンスのアカウント剥奪に対して「アンタ一体なにが望みなんだよ」などとグーグルの社員が悪態をついた

    「グーグル Google 既存のビジネスを破壊する」佐々木俊尚 - ガ島通信
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    ktdisk 2006/04/26
    『グーグル』書評。Googleは全てを飲み込み、Internetという世界で生み出された新しい秩序の「神」になるのか?その判断は読者それぞれ。起こりうる事態を想定し、それに対して私たちはどうすればいいのか考えるべき。
  • 書評:「グーグル 既存のビジネスを破壊する」 - R30::マーケティング社会時評

    すでに小飼弾氏のブログおよびpal氏のブログで書評がアップされている佐々木俊尚氏の『グーグル 既存のビジネスを破壊する』を発売前に入手して読むことができた。月並みな言い方だが、読む価値は大いにある面白いだと思ったので紹介したい。 小飼氏も述べている通り、このは単独で読んでも十分面白いし理解しやすいが、できればpal氏がやったように、梅田氏の『ウェブ進化論』と読み比べるのが一番良いと思う。としての体裁については、小飼氏の『「ウェブ進化論」が、「“あちら側”から“こちら側”へのメッセージ」であるならば、書は「“あちら側”にも“こちら側”にも属さない一ジャーナリストによる、“あちら側”がもたらす“こちら側”の変革レポート」となっている』という評が最も的確と思うが、『梅田氏が「ウェブ進化論」では割愛したGoogleの側面を過不足なく伝えている』というのはちょっと違うと思う。2冊ともGoog

    書評:「グーグル 既存のビジネスを破壊する」 - R30::マーケティング社会時評
    ktdisk
    ktdisk 2006/04/16
    『ウェブ進化論』と『Google』の論旨の展開の仕方の違いを記載。『ウェブ進化論』は二項対立的なフレームワークを使用し、『Google』は事実を積み上げ、積み上げられた事実に意味づけをするアプローチをとる。
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - なんか「ウェブ進化論」の書評を「論座」に寄稿した件について

    赤坂の書店で立ち読みした「ウェブ進化論」の書評を頼まれるという椿事に遭遇して、何と言うか「これはひょっとしてベタ褒めではなく批判しろという人選なのか?」と好意的に解釈した挙句、決算時期に巻き込まれて締め切りに遅れて入稿してしまうというアクシデントに見舞われつつ書き上げてみた。 http://www.mochioumeda.com/ 好意的に読むのであればこちらを。お腹いっぱいになれます。 http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/02/google_innov2_d30a.html 書は文句なしに面白いです。この世界に興味があるなら。で、興味と知識を兼ね備えている人であれば、梅田氏が意図的に書かなかったであろう、いくつかのことに思い当たるわけで。 代表的なもの)Googleの価値観はGoogleでしか実現できんね。 副次的なもの)今回のパー

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    ktdisk 2006/04/02
    これから「あちら側」に逝こうとする企業は、お布施――ネット内でこれから膨大なリンク資産をGoogleに認められる形の良質な方法で構築するコストを支払わなければならない。
  • [R30]: 書評「ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる」・下

    前回の書評の最後に「明日続きを書く」と言っておきながら放置モードに入ってしまったのはいくつか理由があって、一つは仕事が猛烈に忙しくなった(正確に言うと梅田氏新著出版イベントに出るために棚上げしていた膨大な仕事が棚から崩れ落ちてきた)、一つはあと何回書けばこの話が終えられるのかが自分で分からなくなっていた(笑)。もう1つは、イベントをきっかけにいろいろなブログで論評が書かれていたので、それらを読みながら考えを巡らせていた。 今も棚の上の仕事が全部無くなったわけではないので、実はこんなことを書いているヒマはないのだけれど、書くと言っておいて書かないとまたまた後でいろいろな厄災が降りかかってきそう(笑)なので、もう見切り発車で続きを書いておく。 前回、「Google当の功績とは、ネット上での情報の組織化の効率性を現実世界よりも高めるイノベーション競争に火をつけたことだ」と書いた。梅田氏の言葉

    [R30]: 書評「ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる」・下
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    ktdisk 2006/04/02
    言語化された理知的な情報については現時点でGoogleによって決められている価値基準が現時点では最も信頼を集めている。映像のような言語がで表現しきれないコンテンツについてはGoogleの評価基準が一番ではない。
  • 「ウェブ進化論」の梅田望夫氏が語る“Googleという隕石”(後編)

    前回に続き、シリコンバレーのコンサルティング会社 ミューズ・アソシエイツ 社長 梅田望夫氏に、Google質と、日がとるべき道を聞いた。梅田氏は、GoogleはIntelやAppleの系譜に連なる、ネットワークの向こう側で「モノづくり」を行う技術志向のコンピュータ・メーカーだと指摘する(聞き手はITpro発行人 浅見直樹)。 -- Googleの強さの源はどこにあるのでしょうか。 梅田氏 Googleは研究開発指向が強いコンピュータ会社だと思った方がよいでしょう。 2000年にバブルがはじけた時、博士号をもつエンジニアを積極的に雇用したのは、GoogleとVMWare社くらいでしたから。そこが、単なるネット上のサービス業に留まっていたYahoo!などとの決定的な違いでした。 ですから、IBM社やIntel社、Apple社の流れを汲んだ、コンピュータ・テクノロジーの系譜に記載しないとい

    「ウェブ進化論」の梅田望夫氏が語る“Googleという隕石”(後編)
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    ktdisk 2006/03/02
    Googleのエンジニアと話していると「こういう風にモノが出来ているのは美しくない、今の技術ならこう美しく作ることができる。じゃあ作ろう」と、そういう発想なんですね。今までのNet産業にはこういう会社はなかった。