26日から3月3日まで長野県軽井沢町で開かれる、第17回全農日本ミックスダブルスカーリング選手権大会に松原理桜(りお)さん(盛岡一高1年)と永和(とわ)さん(岩手大付属中2年)きょうだいがチーム「松原」として出場する。2人は16日、盛岡市役所を訪れ、内舘茂市長らに抱負を語った。 昨年12月に青森市で開かれた東北大会で準優勝した2人。理桜さんは「お互いに助け合えるコミュニケーションが強み」と話し、内舘市長は「大人の中でも、きょうだいならではの強みを生かして頑張ってほしい」と激励した。 理桜さんは「全国大会では大学生以上の相手が多く、挑戦者として屈せずにプレーしたい」と決意。永和さんは「やっとつかんだ全国大会で、自分たちの100%の力を出し切りたい」と意気込んだ。