彦根市を中心とした琵琶湖の東岸地域だけに残るビリヤードとおはじきをあわせたようなゲーム「カロム」の日本一の座を競う「第24回カロム日本選手権大会」が26日、彦根市松原町の彦根市民体育センターであり、参加者が小さな盤上で熱戦を繰り広げた。 彦根青年会議所と日本カロム協会が昭和63年から主催。滋賀のほか千葉や大阪など県内外から5~87歳までの568人が参加した。 カロムは四隅に穴が開いた正方形の盤上で、玉を指ではじいて落としあうゲーム。12~13世紀ごろに誕生したエジプトの「カエラム」というゲームが世界各国に広まり、日本では明治初期に広まったとされる。ただ、今では盛んなのは県の一部だけという。 会場では2人で行うシングルスと、4人で行うダブルスの2部門に分かれ、それぞれ年齢別に競った。 彦根青年会議所の古川良則担当委員長は「暑い中でより熱い戦いを繰り広げていただいた。世代を超えて老若男女問わず
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