トップ > 滋賀 > 6月23日の記事一覧 > 記事 【滋賀】 彦根の北村君V カロム日本選手権 Tweet mixiチェック 2014年6月23日 カロムの腕を競い合う子どもたち=彦根市民体育センターで 彦根市発祥のボードゲーム、カロムの腕前を競う「第二十七回カロム日本選手権大会」(中日新聞社など後援)が二十二日、彦根市民体育センターであった。ずらり並んだ百二十四のカロム盤で、十二都道府県の五百十八人が真剣勝負を繰り広げた。 彦根青年会議所が主催。シングルスとダブルスの二部門で年齢別に分かれて対戦。予選リーグの上位が決勝トーナメントに進んだ。決勝戦は漆塗りの「黄金のカロム」盤で繰り広げられた。 上位者ほどじっくり考え、白熱した試合展開になり、観客は息をのんで見守っていた。彦根市出身で幼少から出場、優勝経験もある京都市の会社員門野裕司さん(27)は「親戚九人で参戦した。ルールは単純だが、