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ブックマーク / tgiw.info (527)

  • 『アグリコラ:プレミアムグッズ』日本語版、4月上旬発売 – Table Games in the World

    ホビージャパンは4月上旬、中世の農業ゲーム『アグリコラ』の拡張セット『アグリコラ:プレミアムグッズ(Agricola: The Goodies)』を発売する。1〜5人用、12歳以上、30分×プレイヤー人数、3,990円。プレイするには『アグリコラ』基セットが必要となる。 『アグリコラ』を愛するユーザーへ贈る拡張セット。2007年秋にドイツで発売されて以来、世界11カ国語版が発売され、世界中のゲーマーを虜にし、今やボードゲームの新たな定番となった『アグリコラ』。このアグリコラを愛してやまないプレイヤーのための拡張セットが日語版になる。 過去にヨーロッパのゲームイベント会場限定で配布された追加カードの日語版や、特製のボード、資源コマなど、ゲームがさらに楽しくなる「プレミアムグッズ」が満載。農場のあちこちにエイリアンが出現する伝説のXデッキ、オーストリア・ゲームアカデミー制作のÖデッキ、チ

    『アグリコラ:プレミアムグッズ』日本語版、4月上旬発売 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2012/04/13
    でたらしい。
  • ギミック – Table Games in the World

    レビューを読んだりして長らく知らなかった言葉に「ギミック」がある。「G.バースの作品はギミックが面白くて……」「このゲームはギミックが命です……」など。 gimmick (1)(手品師などの)秘密の仕掛け, たね, トリック. (2)(広告などで人目を引くための)工夫, 仕掛け, 手; 新案品. (C) Kenkyusha Ltd. ボードゲームでは、ゲームのシステムに組み込まれた可動で立体的なコンポーネントを指すようだ。回す(魔法のコマ、サルの神殿、キャンディ工場、盗賊の親方)、くっつく(オバケだぞ?、おしゃれパーティ、グラグラ城のオバケ)、ずれる(ナイアガラ)、掘る(穴掘りモグラ、カヤナック)、振る(ザップゼラップ、イヌイット)など、枚挙に暇がない(play:gameギミック系ゲームリスト)。ドイツゲームの中では傍流になるかもしれないが、近年の子どもゲームには特に多いようだ。 「黒ヒゲ

    ギミック – Table Games in the World
  • カルカソンヌ日本選手権予選会、15日からスタート – Table Games in the World

    7月22日に東京・錦糸町で行われるカルカソンヌ日選手権の予選会が、15日からスタートする。公募に応じた13団体が、全国で予選会を開く。重複して参加することも可能。世界大会を目指す方も、とことんカルカソンヌを遊びたい方も、ぜひ参加してみよう。 予選会の第1回は、4月15日(日)13時から高円寺中央会議室(東京)にて行われる。主催は高円寺盤遊会。申込はメールにて、日までとなっている(先着40名)。第2回以降は次の通り。ほぼ毎週のように開催される。 第2回 4月22日(日)13時〜 大門総合会館(富山・射水) 修道院を囲む会 第3回 4月29日(日)10時〜 調布文化会館「たづくり」(東京・調布) 調布のあな 第4回 5月5日(祝)10時〜 京エコロジーセンター(京都・伏見区) 藤森ゲーム会 第5回 5月6日(日)12時半〜 船橋市西部公民館(千葉・船橋) インストール 第6回 5月20日(

    カルカソンヌ日本選手権予選会、15日からスタート – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2012/04/10
    盛岡大会最後らへんなんで、まだ日本選手権への出場権とれていないプレイヤーのかたはぜひ出場権取りにあそびにいらしてください^^。おまちしています~。
  • いかさまゴキブリ(Mogel Motte) – Table Games in the World

    気が付けばカード少なくね? 大人気ブラフゲーム『ごきぶりポーカー』に始まる嫌われ者の虫シリーズ最新作。今回の主役は蛾。作者はブラント夫の子供エミリーとルカスである。だが、キッズゲームでは決してない。かといってブラフゲームでもない。ウソを付くのではなく、ゲーム中にイカサマをするのである! 順番にカードを出して行って、手札を早くなくしたほうが勝ち。カードは1〜5の数字があり、場に出ている数字±1のカードを出すことができる。1と5はループしているので、5の後には4か1を、1の後には2か5を出せる。 カードにはやはり嫌われ者の虫が描いてあり、蚊なら一斉にカードを叩いて、一番遅かった人が全員からカードをもらう、アリならほかの全員が山札から引く、ゴキブリなら真っ先に同じ番号のカードを出す、クモならカードをプレゼントするといったアクションがある。しかしこれはゲームのメイン部分ではない。 メインはゲーム

    いかさまゴキブリ(Mogel Motte) – Table Games in the World
  • 『ロスト・テンプル』日本語版発売 – Table Games in the World

    アークライトは日、名作『あやつり人形』をボードゲーム化した新作『ロスト・テンプル(Lost Temple)』日語版を発売した。B.フェイドゥッティ作、2〜9人用、10歳以上、40分、2,940円。 『あやつり人形』の発売から11年、作者B.フェイドゥッティが昨秋のエッセン国際ゲーム祭で満を持してリメイクした。ホワイトゴブリンゲームズ社(オランダ)の製品で、『ホテルサモア』に続いて2作目の日語版化となる。 探検隊チームが失われた古代の神殿を捜し求めて東南アジアのジャングルを探検する。自分の探検を助けてくれる能力をもつ9人のキャラクター・カードのうちから、ドラフトで1枚を選ぶ。目的は建物を作ることではなく、ゴールの神殿に真っ先に着くことだ。登場するキャラクターは『あやつり人形』より1つ多い10つ。1枚ずつ選んでから、順番にコールされ、そのキャラクターを選んだ人が行動する。 途中のマスでは

    『ロスト・テンプル』日本語版発売 – Table Games in the World
  • ハリガリ・リング/リング・ディング(RinglDing) – Table Games in the World

    よく見ると違っていたり 昨日発表された日ボードゲーム大賞で、初めての人に薦めたい「ゆうもあ賞」のノミネート作品に選ばれたアクションゲーム。見ただけで何をするゲームかが分かり、夢中になれる。邦題に「ハリガリ」が付いている通り、同じ作者によるスピード勝負のゲームだ。 ベルを中央に置いて、その周りにカラフルなリングをばらまいておく。カードをめくって、絵の通りにリングを指にはめて、できたと思ったらベルをチン! 正解していればカードをもらえる。これをたくさん集めるのが目標だ。 リングは指1にはめるとは限らず、何にも渡してはめることも。また互い違いにはめるのもあって、見た目以上に難しい。ちなみに手の甲と裏を返せば、どちらの利き手でも遊べる。上級ルールはカードをちら見して裏返し、記憶を頼りにリングをはめるというもの。かなり難しい。 子供たちだけでプレイ。この手のゲームの特徴として、得意不得意はかな

    ハリガリ・リング/リング・ディング(RinglDing) – Table Games in the World
  • 『レジスタンス』キャラクターカードのイラスト募集 – Table Games in the World

    正体隠匿系ゲームの新作で、日語版が発売され人気を集めている『レジスタンス』。オリジナル発売元のインディ社が、プロモーション用にキャラクターカードのイラストを募集している。3月8日(木)(日時間9日夕方)まで。 日のアニメ・マンガスタイルによる女性画で、政府側(赤)かレジスタンス側(青)のいずれか。採用されれば原稿料30〜40米ドルが支払われる。画像フォーマットや送り先などは下記のリンクを参照のこと。 『レジスタンス』は政府スパイとレジスタンスの二手に分かれ、ミッションの成功と妨害を争うカードゲーム。司会役の人がいらず、少人数でも楽しめることや、ゲーム中に脱落者が出ないこと、論理的な推理もできることなどから、同系統の『汝は人狼なりや?』とはまた違ったかたちで人気を集めている。 ホビージャパンゲームブログ:『レジスタンス』プロモーションカードアーティスト募集のお知らせ 3月8日追記:〆切

    『レジスタンス』キャラクターカードのイラスト募集 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2012/03/06
    キャラ識別されるとゲームに影響するんじゃ?プロモように新たな特殊カードつくったほうがよくない?
  • 『ロスト・テンプル』日本語版、3月24日発売 – Table Games in the World

    アークライトは3月24日、名作『あやつり人形』をボードゲーム化した新作『ロスト・テンプル(Lost Temple)』日語版を発売する。B.フェイドゥッティ作、2〜9人用、10歳以上、40分、2,940円。 時は1927年。探検隊チームが失われた古代の神殿を捜し求めて東南アジアのジャングルを探検する。自分の探検を助けてくれる能力をもつ9人のキャラクター・カードのうちから、毎回1枚を選ぶ。目的は建物を作ることではなく、ゴールの神殿に真っ先に着くことだ。登場するキャラクターは『あやつり人形』より1つ多い10つ。1枚ずつ選んでから、順番にコールされ、そのキャラクターを選んだ人が行動する。 1.呪術師…キャラクターを指定し、乗っ取る 2.盗賊…キャラクターを指定し、お金を奪う 3.予言者…盤状のトークンをこっそり見る 4.僧侶…宝石を払って神殿までワープ 5.古老…宝石を払って集落までワープ 6.

    『ロスト・テンプル』日本語版、3月24日発売 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2012/02/29
    これはあやつりを超えるか!?いきなり日本語版なのもすごい。
  • 『チケット・トゥ・ライド・アメリカ』日本語版、4月上旬発売 – Table Games in the World

    ホビージャパンは4月上旬、アメリカの鉄道旅行ゲーム『チケット・トゥ・ライド・アメリカ(Ticket to Ride)』を日語版で発売する。A.R.ムーン(アメリカ)作、2〜5人用、13歳以上、30〜60分、5,880円。製造元はデイズ・オブ・ワンダー社(フランス)。 2004年にドイツ年間ゲーム大賞、日ボードゲーム大賞(フリーク部門)を受賞、スペイン、フィンランド、スウェーデン、チェコのゲーム賞で大賞に選ばれた。2006年にバンダイから日語版が発売され、日ボードゲーム大賞(国産部門)を再受賞。その後絶版になっていたが、待望の再登場となったビッグタイトルである。ホビージャパンでは、『チケット・トゥ・ライド・ヨーロッパ』に続き、2タイトル目のシリーズ日語化。 列車カードを集め、そのカードをまとめて出し、北米大陸の路線に列車コマを置いて旅行する。こうして予め配られた2つの都市をつなげば

    『チケット・トゥ・ライド・アメリカ』日本語版、4月上旬発売 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2012/02/20
    これで、バンダイ版チケライが黒歴史にw
  • ぽんこつペイント(Ponkotsu Paint) – Table Games in the World

    クリエイティブなお絵描きゲーム ゲームマーケット大阪まで半月を切り、新作の国産・同人ゲーム情報が出てきた。ゲームマーケットでは毎回、たくさんの国産・同人ゲームが販売されており、その多くが小部数の限定販売のため、これを目当てに参加する人も少なくない。 『ぽんこつペイント』は、昨年春のゲームマーケットで販売されたお絵描きゲームだ。人気投票では票数こそ少なかったものの、高い評価を得ている。私の周囲では、近年稀に見る傑作として頻繁に遊ばれている。一般発売してほしいくらいだ。お絵描きゲームの多くは、画力や絵心が勝敗につながらないよう工夫されているが、このゲームは特に、画力よりも工夫がものをいう。 親以外が同梱されているお題を見て、砂時計が落ちるまでに絵を描く。そのときのシンプルにしてクレバーなルールが、直線と円(楕円は不可)しか描いてはいけないというもの。丸みを帯びたものほど描くのが難しく、意欲がわ

    ぽんこつペイント(Ponkotsu Paint) – Table Games in the World
  • 『ガイスター』日本語版、再版 – Table Games in the World

    ボードゲーム専門店のメビウスゲームズ(東京・水道橋)は9日、絶版になっていた『ガイスター(Geister)』日語版を再版した。2人用、10歳以上、20分、2800円。 よいオバケとわるいオバケを4体ずつ配置し、相手のよいオバケを全部取るか、自分のわるいオバケを全部取らせるか、よいオバケを相手側の出口から出すことを目指す。よいオバケとわるいオバケのしるしは背中に付いており、相手からは見えない。コマの動き方をもとに推理するが、裏をかくこともできる駆け引きのゲームだ。故A.ランドルフが1980年に発表した30年前の作品ながら、根強い人気に何度も再版が繰り返され、現在に至っている。 日でも長く販売され、初めての人にオススメのゆうゲームズにも認定されている。メビウスゲームズは一昨年の10月にドライマギア社(ドイツ)による日語版を発売したが、限定生産だったため昨年の暮れころから各店で売り切れ、入

    『ガイスター』日本語版、再版 – Table Games in the World
  • 荒野の1ドルペンギン(A Fistful of Penguins) – Table Games in the World

    損得計算はシビア 動物サイコロを振ってお金を稼ぐゲーム。『ラストコール』など、コンポーネントの美しいワッツァルポーグ(アメリカ)が2011年のエッセン国際ゲーム祭で発売した。ブースでは製造が間に合わず144個しか発売されなかったため、初日で完売してしまった。 このゲームも、動物の目が描かれたダイスと、クリスタルのペンギンコマが目を引く。ダイスを取捨選択しながら振り直して、高得点を目指す。ダイスの目は、ペンギン、リス、ヘラジカ、カンガルー、ライオン、ラクダ。基的には、同じ動物が多く揃うほど多くのお金がもらえるが、それぞれ特性がある(一覧表が配られるので、見ながらプレイできる)。 リスはほかのプレイヤーからお金を奪う。1個なら左どなりから1ドル、2個なら左どなりから1ドルとそのさらに左どなりから2ドルで合計3ドル。3個なら順番に1ドル、2ドル、3ドルと取って合計6ドル……なかなかいやらしい。

    荒野の1ドルペンギン(A Fistful of Penguins) – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2012/01/26
    ルールはややこしそうだけど。動物ダイスはいいね。
  • ドイツ大統領、ボードゲーム記事の掲載中止を要請?(続) – Table Games in the World

    昨日の記事について、U.バルチ氏に確認したところ、同僚によるジョークであることが分かった。現在、C.ヴルフ大統領は自宅融資のスキャンダルに巻き込まれており、新聞社にその噂をもみ消す記事を書かせたことを皮肉ったものであるという。 U.バルチ氏は「それに『祈り、働け』は素晴らしいゲームなので、ひどいレビューを書くわけがない」と述べている。 ・現代ビジネス:良い大統領と間違った大統領 ニーダーザクセンの政治家はセレブ好き?

    ドイツ大統領、ボードゲーム記事の掲載中止を要請?(続) – Table Games in the World
  • ゲームマーケット2011秋新作評価アンケート結果、1位は『9Tours』 – Table Games in the World

    年2回の開催となって秋に初めて行われたゲームマーケット。春のゲームマーケットから半年足らずという短いスパンだったにも関わらず、合計53タイトルの新作が発表されました。 この中でどの作品が面白かったか、当サイトでは昨年の12月2日から今年の1月10日まで、アンケートと実施しました。その結果、有効回答総数172名と前回を上回る多くの方に投票をいただきました。ありがとうございます。 各ゲームの5段階評価を、とても面白い=5〜全く面白くない=1として数値化し、平均の高かった順に並べたものが以下のランキングです。右の数字は評価数を表しています。全投票者の1割にあたる17票以上を掲載しましたが、10位圏内で該当しなかったのは『にゃんぷるレース(にゃんぷる)』3.00/14だけでした。 春のゲームマーケットと比べると全体的に評価は厳しめで、平均で3(普通)を上回った作品は半減。その中で、OKAZU Br

    ゲームマーケット2011秋新作評価アンケート結果、1位は『9Tours』 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2012/01/11
    ワンツーはすごいね。
  • 辰年のボードゲーム – Table Games in the World

    毎年お正月になると、干支にちなんだボードゲームを探したくなる。なかなか探せない年もあるが、辰年はドラゴンだから、枚挙にいとまがない。 そんな中、ヨーロッパ・ボードゲームコレクター協会のホームページにドラゴンが登場するゲームがまとめられているのを発見した。その数60タイトル以上。国内で一般発売されているものも少なくない。 ・Europäische Spielesammler Gilde e. V.:Sondergehege 2: Drachen この中でも、新年といえば『ドラゴンイヤー(Im Jahr des Drachen)』を真っ先に思い出す。飢饉、疫病、圧政、モンゴル軍の襲来……毎月次々と襲い掛かる災害を耐え忍び、豊かな国を築き上げるドイツのボードゲーム中国では、辰年には天変地異が起こるという俗信があり、それがゲームのタイトルになった。 飢饉には農民、疫病には薬師、モンゴル軍には兵士

    辰年のボードゲーム – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2012/01/05
    ドラゴンイヤー普通に売ってる。絶版かと。。
  • エセ芸術家ニューヨークへ行く(Fake Artists go to New York) – Table Games in the World

    心の目で描く 出来上がった絵は、まるで現代美術を見るかのようである。現代美術館でも、下に貼ってあるプレートを見ないと、何を描いたのか分からない絵が多い。その絵をみんな共同で描いているとしたら? そしてその中に1人だけ何を描いているのか分からない人がいるとしたら? 『ストレイシーフ』『藪の中』でゲームと非ゲームの際どい境界線を歩み、注目を浴びているオインクゲームズの新作が、このお絵描きブラフゲームである。多人数、お絵描き、ブラフ、そしてオインクゲームズとあっては注目しないはずがない。 はじめに親が、今回のお題を決め、全員分のプレートに書きこむ。ただし1人だけ何も書かない。これを全員に配り、スタートプレイヤーを決めたらお絵描き開始。親以外が共同で1つの絵を描く。 絵は順番に、自分の色のペンで一筆ずつ描き加えていくかたち。エセ芸術家=1人だけお題を知らない人は、それまで出来上がった絵を見て、さも

    エセ芸術家ニューヨークへ行く(Fake Artists go to New York) – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2012/01/03
    藪の中のほうは十分ゲームでしょうw。
  • 『祈り、働け』日本語版、2月上旬発売 – Table Games in the World

    ホビージャパンは2月上旬、U.ローゼンベルクの新作ボードゲーム『祈り、働け(Ora et Labora)』日語版を発売する。1〜4人用、12歳以上、60〜180分、5,880円。 『アグリコラ』『ル・アーブル』の作者が今秋リリースしたばかりの箱庭系ボードゲーム。今回は中世の修道院がテーマである。各自、建物が少しと森林や泥地がある小さな土地からスタートする。建物に牧師を置いて資源を手に入れ、これらを元手にして、建物を建てたり、新しい土地を買ったりして、自分の土地を広げていく。 土地には、建物のほか、料とエネルギーを払って村を作ることもできる。修道院の建物はつなげて作らなければならず、修道院はどんどん大きくなっていく。この大きさに応じて、最後に登場する建物「修道院寮」でボーナス得点が得られる。ゲーム終了時にできるだけたくさん得点できるよう、建物や村の配置を工夫しよう。最後には、祈り(Ora

    『祈り、働け』日本語版、2月上旬発売 – Table Games in the World
  • 書泉グランデ – Table Games in the World

    昨日、東京・神保町の書泉グランデを訪問した。近くにある書泉ブックマートからこの秋、輸入ボードゲームコーナーが移転したというので、どんな売り場になったか楽しみだった。 書泉ブックマートでは、輸入ボードゲームコーナーはアイドル写真集の奥にあり、よほどの愛好者でないと近寄りがたい雰囲気があったが、書泉グランデでは、囲碁・将棋ゲーム攻略と同じ階にあって違和感がない。この階には落語・音楽映画・特撮などのコーナーもあり、居心地のいい売り場である。 ボードゲームの売り場は、ブックマート時代の2倍くらいに拡充されていた。メインは日語ルールのないアメリカ直輸入ゲームだが、新たにホビージャパン、アークライト、ジーピーの日語版や、若干の国産ゲームも手前に置かれている。書籍も『ボードゲームカタログ』『ゲームリンク』『ボードゲームストリート』などひと通り揃う。 通路が広いこともあって、ゆったりした感じ。カ

    書泉グランデ – Table Games in the World
  • ボードゲーム十大ニュース2011 – Table Games in the World

    年の瀬も迫る今日この頃、今年を振り返ってみた。お店が増え、ゲームマーケットの入場者が増え、日語版が数多く発売されて、今年は多くの人がボードゲームブームを感じたのではないかと思う。ニュースも、昨年の十大ニュース以上に話題に事欠かない1年だった。 1.日本代表がドミニオン世界チャンピオンに(10月) エッセン国際ゲーム祭で行われたドミニオン世界大会にて、ルネさんが予選から全戦全勝という圧倒的な成績で優勝した。9月のホビージャパンゲームフェスティバルで208名の中から優勝し、出場権を獲得していた(57ブックマーク・189ツイート)。 2.『世界の七不思議』史上初の四冠(9月) ドイツ年間エキスパートゲーム大賞、ドイツゲーム賞、アラカルトカードゲーム賞、国際ボードゲーマー賞を総なめ。今年から始まったエキスパートゲーム大賞がこのゲームのために新設されたという噂も。 3.日ボードゲーム大賞に初の国

    ボードゲーム十大ニュース2011 – Table Games in the World
  • 日本版The One Hundred 2011 – Table Games in the World

    ミクシィで5042人(昨年比800人増)が参加する大コミュニティ「ボードゲーム」にて、12月2〜15日にかけて毎年恒例の日版The One Hundredが行われた。発起人はさとーさん(ボードゲームのおもちゃ箱)。各自がベスト15を発表して集計したもので、今年は161人(昨年比16人増)が参加した。結果は以下の通り(カッコ内は昨年の順位とそこからの上下、新作は★、国産オリジナルは■、日語版ありは●)。 1位は2年連続で合計5回目の『カタンの開拓者たち』。上位陣は安定しているが、新作として『世界の七不思議』と『テレストレーション』が10位以内にランクインした。123タイトル中、新作が22タイトルと、昨年の15タイトルから5割増えており、豊作の年だったと言えそうだ。 昨年から最もジャンプアップしたのはM.ウォーレスの『ロンドン』で91位から25位。20位以上の24タイトルのうち、日語版が

    日本版The One Hundred 2011 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2011/12/17
    プレイ済85所有30でゲーマー度115でした。集計おつかれさまです。