利用品質ラボ代表。UXリサーチャ/ユーザビリティエンジニア。ユーザビリティ工学が専門で、特にユーザ調査とユーザビリティ評価の実務経験が豊富。現在はフリーランスのUXコンサルタントとして多様な製品やサービスの開発を支援している。2005年からUX/ユーザビリティ分野で執筆活動を続けており計7冊の著作がある。その中でも『ユーザビリティエンジニアリング』(オーム社)は、初版からの累計が1万3千部を超える、日本におけるUX/ユーザビリティ分野を代表する1冊。最新作は『UXリサーチの道具箱II』(2021年、オーム社)。ワークショップの達人としても有名で、テクノロジー系カンファレンスにおける講演も多数。自身でも「リモートUXブッククラブ」「アジャイルUCD研究会」を主宰している。