入管施設に収容された外国人が職員に伴われ病院に行く際、待合室で手錠や腰縄姿をさらされるのは人権侵害との指摘が、実際の様子を捉えた写真とともにインターネット上で提起され、論議になっている。
ドナルド・トランプ米大統領(右)と同大統領の元顧問弁護士マイケル・コーエン氏(左、2018年4月11日作成、資料写真)。(c)MARK WILSON and NICHOLAS KAMM / various sources / AFP 【1月19日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が自身の弁護士に対し、ロシアでの高層ビル建設計画について議会で虚偽の証言をするよう指示していたとの衝撃的疑惑が報じられたことを受け、野党・民主党は18日、大統領が重罪を犯したかどうかを調査すると約束した。 米ネットメディア「バズフィード(BuzzFeed)」の報道によると、トランプ大統領の元弁護士マイケル・コーエン(Michael Cohen)氏は捜査当局に対し、2017年に上下両院の情報特別委員会に対しモスクワでのトランプタワー(Trump Tower)建設計画について偽証するようト
2018年に古希を迎えた沢田研二(以下ジュリー)が、同年7月の日本武道館を皮切りにして、半年以上にわたるツアー「OLD GUYS ROCK」を全国各地で開催している。今月はそのクライマックスとして、1月19日から3日間、再び日本武道館に立つ予定だ。 今回のツアーはいろいろな意味で注目されている。まず70歳記念で組まれた大規模な日程。いつものホール公演に加え大会場でのものも含み、その数は60本を超えている。 もう1つは、ジュリー初となる、バンド編成ではなく、ギタリストと2人だけで行う「ロック」コンサート・ツアーである点。その相棒は1980年からの付き合いとなる柴山和彦氏である。前回までの、柴山を含む通称「鉄人バンド」として愛されてきたバンドを解散し、彼だけを残した形だ。これはジュリーが数年前から構想していたものだという。セットらしいセットもなし、マイクとギターと照明だけで進行していくパフォー
去年9月7日の早朝。福岡市の九州大学で火災が発生した。現場は、大学院生が使う研究棟。所狭しと研究室が並ぶ「院生長屋」と呼ばれる場所だった。キャンパスの移転で、取り壊しが始まるやさきに事件は起きた。焼け跡から遺体で見つかったのが、K、46歳。九州大学の博士課程まで進み、9年前に退学した男で、誰もいなくなった研究室に放火し、自殺したと見られている。九州大学は、Kが利用資格を失った後も、無断で研究室を使っていたと説明した。 ともすれば、この事件は注目を浴びることもなく、忘れ去られていたかもしれない。しかし事件後、その死をめぐり思わぬ波紋が広がった。ネット上に、「あすはわが身」など、Kにみずからの境遇を重ね合わせる研究者たちの悲痛な叫びがあふれたのだ。Kの死が投げかけたものはなんだったのか。私たちはその人生をたどることにした。(報道局社会番組部ディレクター 森田徹/福岡放送局ディレクター 水嶋大悟
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