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ブックマーク / tlop.sblo.jp (12)

  • CHANGE!!!!とShine!! アニメアイドルマスターとアニメシンデレラガールズオープニング比較2

    アニマス、アニデレの一期オープニングは一見同じように見えて、片やエンタメ指向、片やドキュメント指向で、映像的には別物と言っていい違いがあるというのが前半の結論でした。そしてドキュメント指向であるアニデレOPは後半に入るとリアリティが失われる事と指摘しました。 何故後半にリアリティが消失するのか。二期オープニングを比較しながら探っていきたいと思います。 エンタテーメント映像としてのCHANGE!!!! Ready!!の映像は歌詞をなぞった内容でしたが、CHANGE!!!!は歌詞に沿いつつ一期最終話でブレイクした765プロアイドルの活躍を描くという二期の内容を先取りする形になっています。そしてCHANGE!!!!について特筆すべきは楽曲との同期です。以下にAメロ前半のカットを抜き出して歌詞と照合してみます。 このように映像のカットが歌詞を基準に行われ、さらに「TVでSHOWTIME♪」の箇所に

    CHANGE!!!!とShine!! アニメアイドルマスターとアニメシンデレラガールズオープニング比較2
    kujoo
    kujoo 2015/12/06
  • 10cmの背伸び ~アニメ アイドルマスター シンデレラガールズ 13話感想 後半

    後半に入る前に、13話について指摘しておきたい点が一つあります。 【デレマス13話】笑顔の裏に潜むもの――その時美波は何を思っていたのか? 私も13話は「結構大味」だという感想には同感です。病室の新田さんについても、恐らく何か忘れていると前半記事で書きました。初見だったらそれ程気にはならなかったことも、感想を書こうと見れば見るほど不明な点が出てくるという点で、アニデレらしからぬ回だったと思います。私が特に引っかかったのは、ここの一連のカット。 さて、ニュージェネレーションは蘭子のフォローもせずにどこにいたのでしょう? もちろん、カットにこそ無いですがどこかで何かしていたのではという話は出来ます。ですが、アニデレはみりあが蘭子の言葉を理解していた例を見れば分かるように、何かあればそれはキチンと描写をしてきたアニメです。まして、ここは「新田さんが12話で築いたチームワークが回り回って新田さん自

    10cmの背伸び ~アニメ アイドルマスター シンデレラガールズ 13話感想 後半
    kujoo
    kujoo 2015/04/25
  • 心を一つに ~アニメ アイドルマスター シンデレラガールズ 12話感想

    12話はこの作品にしては珍しく、キャラクターにセリフで説明をさせていた箇所が多かったように思います。非常にわかりやすく、13話に向けて視聴者にも「心を一つに」して欲しかったのかもしれません。今回はこの「心を一つに」を具体的に考えながら、感想をつづっていきます。 ・各ユニットの現状 8話から始まったユニット回。それぞれのユニットの長所と弱点が描かれてきました。困難を乗り越えチームワークが回り始めた各ユニットですが、ここにきてPが出した全体曲の課題により再びその弱点が露呈します。 ニュージェネレーションはCD発売イベントでの失敗の挽回を誓います。ですが、空回りする未央を御する事を誰もできていません。未央には次は失敗するわけにはいかないというプレッシャーがあります。3話でプレッシャーにのまれた未央を動かした凛が動かない事から、ニュージェネレーションはいまだ機能不全であるようです。 ソロでデビュー

    心を一つに ~アニメ アイドルマスター シンデレラガールズ 12話感想
    kujoo
    kujoo 2015/04/05
    "これを思いついたのは、新田さんが大学でラクロスをしていることとも無縁で無いように思えます。" なるほど。 / "ましてトリュフ豚などという聞くに堪えない中傷に対しては君が泣くまで殴るのをやめません。" w
  • 48時間 ~アニメ アイドルマスター シンデレラガールズ 11話考察

    【PR】第4回選挙はかな子に清き一票をお願いします 11話の面白さはバディフィルムの面白さでもあったと思います。バディフィルムの定義はwikiによれば「対照的な性格の同性の2人を突き合わせるジャンル映画。2人は誤解し合いながらも、劇中のイベントを通し友情育み、互いを尊重し合うようになっていく」とあります。リンクしたwikiにはバディフィルムの例として映画48時間を挙げていますが、この記事を読まれる方にはアニメタイガー&バニーの方が通りが良いかもしれません。 みりあ曰く「5分に一回は喧嘩してる」と言われる2人がユニットになったという事に未央はPが何考えてるのか分からないと言い、プロジェクトメンバーの誰もが首をひねります。価値観の違いから事ある毎に対立するバディもので典型的な対立描写です。ですがみくと李衣菜がPに談判しに来た際、適当に余り物を組ませたんじゃないかという訴えに、Pは真剣になって答

    48時間 ~アニメ アイドルマスター シンデレラガールズ 11話考察
    kujoo
    kujoo 2015/03/31
     / りーながロックを意識して「ロックかも」と言う時それは限りなくにわかで、ロックを意識しないで「ロックだ」と言う時それは限りなくロックだ。
  • 演出の魔法を読み解く(前半) ~アニメ アイドルマスター シンデレラガールズ 10話考察

    (01/15)生存報告2018 (07/06)生存報告2017 (12/31)トップ (12/06)CHANGE!!!!とShine!! アニメアイドルマスターとアニメシンデレラガールズオープニング比較2 (12/04)Ready!!とStar!! アニメアイドルマスターとアニメシンデレラガールズオープニング比較1 (09/29)舞台の袖で見る夢は アイドルマスターミリオンライブDreamin!PVの事 (07/22)10th始末記 (06/18)アイマスPの見た映画ラブライブ! 感想 (05/03)新作動画についての文芸面的な記事 5/4加筆修正 (05/02)新作動画についてのニコマスP向けの技術記事 トップ by ブログ主 (04/08) トップ by にわかわいいp (04/08) トップ by ブログ主 (03/25) トップ by ナナシーノ (03/24) このブログについて

    演出の魔法を読み解く(前半) ~アニメ アイドルマスター シンデレラガールズ 10話考察
    kujoo
    kujoo 2015/03/23
    "美嘉こそが10話のシナリオの鍵、トリックスターなのです" キャラクターとしての必然が物語を動かす原動力になっているのが素晴らしい
  • プロデューサーの言いたかった事~アニメ アイドルマスター シンデレラガールズ9話考察

    (01/15)生存報告2018 (07/06)生存報告2017 (12/31)トップ (12/06)CHANGE!!!!とShine!! アニメアイドルマスターとアニメシンデレラガールズオープニング比較2 (12/04)Ready!!とStar!! アニメアイドルマスターとアニメシンデレラガールズオープニング比較1 (09/29)舞台の袖で見る夢は アイドルマスターミリオンライブDreamin!PVの事 (07/22)10th始末記 (06/18)アイマスPの見た映画ラブライブ! 感想 (05/03)新作動画についての文芸面的な記事 5/4加筆修正 (05/02)新作動画についてのニコマスP向けの技術記事 トップ by ブログ主 (04/08) トップ by にわかわいいp (04/08) トップ by ブログ主 (03/25) トップ by ナナシーノ (03/24) このブログについて

    プロデューサーの言いたかった事~アニメ アイドルマスター シンデレラガールズ9話考察
    kujoo
    kujoo 2015/03/18
    素晴らしい
  • Who cast a spell? ~アニメ アイドルマスター シンデレラガールズ7話感想(後半)

    前半の続きです 走るプロデューサー 走り出すプロデューサー。その方向は原則通りのポジティブな左←右です。ですが、この方向には原則以上の意味があるのではと思っています。Pの現状として説明したカットに、画面左側には大きな空間がありました。そしてその空間というのは失敗した過去ではないかと述べました。だから、そちらに向かって駆け出すのは、過去から今を取り戻す為の行為ではないかと思うのです。 車輪になるという選択こそが過去へのこだわりだと先に述べました。それは埋み火のごとく彼の心に燻っていたに違いありません。未央との行き違いによって再び燃え上がった悔悟の念は、卯月が未来を指し示した事により、彼を疾駆させる力になったように感じます。やり直すことは出来ない。だけど繰り返すわけには行かない。彼にとって未央と凜を連れ戻す事は、すなわち己を取り戻す事になったと思うのです。 プロデューサーと未央 成り行きとは言

    Who cast a spell? ~アニメ アイドルマスター シンデレラガールズ7話感想(後半)
    kujoo
    kujoo 2015/02/28
    "二つのカットは卯月のシークエンスと、未央のシークエンスに差し挟まれています。どこか遠くを見て、誰かを待っているような視線は、やはりPが来るのを待っていたのだと思います。"
  • アニメシンデレラガールズもう一つの楽しみ方

    錦織氏が監督したアニメアイドルマスターも構図や演出が非常に凝っていて、画を読み解くのが楽しい作品でした。そして高雄氏が初監督を勤めるアニメシンデレラガールズも非常に面白い事をしている様子です。ここで様子ですというのは、一見して丁寧だという事がわかるこの第1話があまりに計算され尽くされているのでデコードしきれない為です。そうです全編において画に意図がある「はず」です。 切り口は多いと思いますがとりあえず、プロデューサーとアイドルの立ち位置から読み取ることにしてみましょう。尚、今回の記事はツイッター上でのガラクタ氏とのやりとりを元にしています。 まずは凜とPの出会いです。交番で事情徴収を受けた後のやりとり Pが右から、左にいる凜に名刺を渡そうとしますが拒否されて凜は右に去って行きます。ここで注意したいのは右左の立ち位置に、単純にトミノ式を当てはめる事は出来ないと言うことです。これは卯月とPが対

    アニメシンデレラガールズもう一つの楽しみ方
  • シンデレラガールズとミリオンライブにおける音楽性の違いについて

    従来アイドルマスターというコンテンツにおいてはその楽曲は主にバンダイナムコ社内の内製に頼っていたが、2013年サービスを開始したミリオンライブにおいては楽曲制作をランティスに委託する形を取っている。 そのミリオンライブにおける最初のアルバムシリーズLive The@ter Perfomanceですでに従来のいわゆる「アイマス曲」には無かったサウンドが話題となったが、第2シリーズLive The@ter Harmonyではその傾向がますます強くなっている。 一方バンダイナムコ内製のシンデレラガールズ曲においても「杏のうた」に代表されるように従来の「アイマス曲」どころかアニメキャラソンという枠組みで見ても先鋭的な楽曲が提供され続けている。 従来のアイマス曲からの逸脱という点ではシンデレラガールズとミリオンライブも同じだが、一聴すれば分かるとおりその方向性はあまりに違う。その違いをバンダイナムコ

    シンデレラガールズとミリオンライブにおける音楽性の違いについて
    kujoo
    kujoo 2014/12/31
    "その違いをバンダイナムコサウンドチーム(以下バンナム)とランティスの歴史から探るのが本稿の趣旨である。" つづきはよ
  • 劇場版アイドルマスター感想

    かな子は標準体重。いいね? ・評論部 「春香が/自己を/再確認する」というテーマの映画だったように思える。 これは北沢志保と衝突のあった後、カフェで千早から告げられる言葉に明確だ。すなわち「リーダーとしてで無く、天海春香が何をしたいのかが大事」だと。 そして春香は「ファンも、765プロの仲間、スタッフ、そしてバックダンサーのみんなも、全員がいなければ今の私はいない。だから欠かすことはできない」と答える。ここの春香の語りかけが映画のクライマックスであったに違いなく、ギレンの演説に匹敵する見事なアジテートすばらしいシーンだったと思う。 「私は天海春香だから」 この台詞のこのカットの構図、春香の横顔その後方に大きな空間が空く。視線の後ろの空間を空けるこの構図は過去や人生、背負ってきているものを暗示させる時に使われる。まさしく「ファン、仲間、スタッフ、出会ってきた人すべて」を「天海春香」は背負って

    劇場版アイドルマスター感想
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    kujoo 2014/02/15
  • アイマス劇場版舞台挨拶in新潟

    #アッキー故郷に帰る まとめ記事が見当たらなかったので初回の舞台挨拶を箇条書きに。 ・まずはアニプレックス鳥羽Pが壇上に。おかえりなさいと声をかけてあげてとか、映画は終わってるのでサイリウムがあるなら振っても良いよ等々前説。 ・アッキー登場。スクリーン横の非常口からかなと思っていたら、後ろの観客出入り口から。結構な数のサイリウムやお帰りなさいの声に迎えられてテンションMAX状態。 ・服装はこちらの方の感想絵を参照。帽子がカワイイと思いました。 ・壇上に上がると、まずは新潟だからこれをやらねばという事で「おにぎり波~!」「磯くせー!」 ・そしてローカルトーク全開。越後交通のバスとかレインボータワーとか。鳥羽Pはアッキーが新潟ナンバーの車を見ただけで興奮してたと報告。また、新潟での舞台挨拶はアッキーが熱望していてあちこちのイベントで話していたとも。今回はそんな要望もあり、北海道、新潟、沖縄の舞

    アイマス劇場版舞台挨拶in新潟
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    kujoo 2014/02/10
    凱旋記
  • ライブのこと

    ライブ。8th幕張の初日に行ってきました。で、ライブについて思ったことをいろいろと。 1.開幕READY!からの乙女大志>キラメキラリ>いっぱいいっぱい この3曲は「上げる」為に使われる曲だとは知っていましたが、3コンボで来るのはこの幕張が初めてだったとのこと。私と言えばそもそもアイマスライブどころかライブ自体始めてだったので、そんな事考える余裕は少なくともトークパート入るまでは気づかず、生「レベルアーップ!」と生「ギターソロかもーん♪」と生「いっぱいいっぱいいっぱいいっぱい」でいきなり飲まれてました。 2.風花絶唱 最初のソロパートはこの3コンボで上がりまくった勢いを、アッキーとあさぽんが二人がかりで流れを変えて、その勢いに乗って釘宮さんリゾラがあって、ミンゴスのアルカディア(この曲も曲調こそ違えど上げる為に使われる曲だったはず)。そして締めにきたのが原さんの風花。聞き惚れるしかないとい

    ライブのこと
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    kujoo 2013/09/23
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