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ブックマーク / febri.jp (13)

  • 『響け!ユーフォニアム3』黒沢ともよに聞いた久美子の3年間② | Febri

    吹奏楽青春アニメ『響け!ユーフォニアム』シリーズのTVアニメ第3期『 響け!ユーフォニアム3(以下、ユーフォ3)』が4月より放送中。高校3年生となり、吹奏楽部部長として悲願の全国金賞を目指す黄前久美子の奮闘を中心に、さまざまなキャラクターたちのドラマが描かれていく。残すところ最終話のみとなり、ファンの盛り上がりも最高潮に達しているなか、今回は久美子を演じる黒沢ともよさんのインタビューを前後編でお届け。後編は、印象的なシーンや最終話の見どころを中心に語ってもらった。 ――第12話までで、とくに印象深いシーンはどこになりますか? 黒沢 第11話での、久美子とお姉ちゃん(麻美子)の会話ですね。お姉ちゃんに髪を結ってもらいながら、オーディションでソリに選ばれなかったことなどを淡々と話すのですが、久美子が自分の感情をそのまま口に出したのって『ユーフォ3』ではこの場面しかなかったような気がするんです。

    『響け!ユーフォニアム3』黒沢ともよに聞いた久美子の3年間② | Febri
  • 書籍「SSSS.DYNAZENON & GRIDMAN ヒロインアーカイブ」発売のお知らせ | Febri

    『SSSS.DYNAZENON』と『SSSS.GRIDMAN』両作品のヒロインが生まれた背景に迫る公式ファンブック「SSSS.DYNAZENON & GRIDMAN ヒロインアーカイブ」が10月8日に発売する。多数のカラーイラストの他、ヒロインの設定紹介&ストーリープレイバック、原画、美術設定に加え、雨宮哲監督によるヒロインの初期ラフやキャラクターデザインの坂勝による初期デザイン案などレアなビジュアルを大量掲載。『SSSS.GRIDMAN』パートでは、2019年に発売した「SSSS.GRIDMAN ヒロインアーカイブ アカネ&六花」(BOOK A)を再掲載するとともに、40点以上のアカネ&六花のカラーイラストを追加収録している。

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    kujoo 2022/09/05
  • 『正解するカド』5周年 シリーズ構成・野﨑まどによる書き下ろし短編小説 | Febri

    人類と異方存在とのファーストコンタクトを描いた、東映アニメーションのオリジナルSFアニメ『正解するカド』は、その衝撃的なストーリー展開で多くのアニメファンを驚かせた。カドの出現。異方存在・ヤハクイザシュニナとの邂逅。そして、真道幸路朗の決断……。オンエアから5年を経て、人類の世界はどうなったのか。ここでは、編のシリーズ構成を手がけた野﨑まど氏による、『正解するカド』のその後を描いたオリジナルショートノベル『カド -ゴ-』を一挙掲載する! あの頃、俺達は毎日、何かを探していた。 ○ 卓上の木製万年カレンダーで日付を確認する。二〇二二年を頭の中で和暦に変換し、古臭い書式の報告書に年月日を打ち込んだ。国家公安委員会の定例会で使用する説明資料だが、A4ペラ一枚で内容を簡潔にまとめなければならない。委員のお歴々は皆忙しく、会議は毎回四〇分と決まっているので、この一枚の割かれる時間は五分もないだろう

    『正解するカド』5周年 シリーズ構成・野﨑まどによる書き下ろし短編小説 | Febri
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    kujoo 2022/07/10
  • リアルイベント『うい・おん・すてーじ -雨上がりの文化祭-』開催直前 しぐれういインタビュー① | Febri

    人気イラストレーターであり、YouTubeチャンネル登録者数73万人(2022年5月20日時点)を誇る人気VTuberでもある、しぐれうい。VTuberデビュー3周年を迎えたばかりの5月25日に初のソロアルバム『まだ雨はやまない』をリリースし、5月28日には初のリアルイベント『うい・おん・すてーじ -雨上がりの文化祭-』を開催する。このインタビュー前編では、豪華クリエイターが参加したソロアルバムについて語ってもらった。 ――しぐれさんは5月18日にVTuberデビュー3周年を迎えましたが、4年目の活動が始まってすぐアルバム発売、イベント開催と大きな出来事が続きます。それぞれ、どのような経緯で発売や開催が決まったのですか? しぐれ 以前、『SPOTLIGHT』というVTuberのコンピレーションアルバムに参加させていただいたのですが、そのときお世話になった(制作元の)インクストゥエンターさん

    リアルイベント『うい・おん・すてーじ -雨上がりの文化祭-』開催直前 しぐれういインタビュー① | Febri
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    kujoo 2022/05/27
  • 劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM』 [前編]君の列車は生存戦略 幾原邦彦監督インタビュー② | Febri

    ――前回のインタビューで「TVシリーズと映画の話が合流するところに桃果というキャラクターがいた」とお話ししていましたが、桃果はTVシリーズとはかなり印象が違っています。 幾原 今回の彼女は、桃果であり、TVシリーズでも登場した、桃果とつながっている「ペンギン帽子」ですね。 ――序盤で彼女が発する「きっと何者かになれるお前たちに告げる」は、TVシリーズのファンにとって大きな衝撃だったのではないでしょうか。プリンセス・オブ・ザ・クリスタルの告げる「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」は、作品を象徴するセリフでした。 幾原 TVシリーズは「何者にもなれない」物語だったんです。今回の映画のいちばんの目的は、今の若い人に見てもらいたいことだとお話ししましたけど、それが可能なんじゃないかと思ったのは、TVシリーズの要素を再構成したら、非常に現代的なものになると感じたからなんです。 ――10年前の作

    劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM』 [前編]君の列車は生存戦略 幾原邦彦監督インタビュー② | Febri
  • 古川知宏② 押井守の「演出論」を学んだ『機動警察パトレイバー the Movie』 | Febri

    『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』でアニメファンの度肝を抜いた古川知宏。そのクリエイティブの源泉を探るインタビューの第2回では、業界屈指のファンを自負し、多大な影響を受けているという押井守監督について。 ――2作目は『機動警察パトレイバー the Movie』を選んでいますが、これは実質「押井守作品全部」という意味だと。 古川 僕は幾原(邦彦)さんの直弟子だとネットで書かれているし、僕自身もそれを認めてはいます。それから庵野(秀明)さんが好きだってこともインタビューで話していますが、でも、じつはそれよりも先にめちゃくちゃ押井さんの洗礼を受けているので、そのことをこの機会に話しておきたかったんです。『聖闘士星矢』の次にハマったアニメが『機動警察パトレイバー』で、TVシリーズだけじゃなくOVAや映画もひっくるめて追いかけるなかで、明らかに違う濃密さの作品がある。その理由を考えていて「ああ、押

  • 『プリンセス・プリンシパル Crown Handler』第2章 監督・橘正紀インタビュー 後編 | Febri

    美少女×スパイアクションの魅力満載の娯楽作『プリンセス・プリンシパル Crown Handler』第2章。監督インタビューの後半では、キャラクターを掘り下げるための工夫と、気になる今後の展開を語る! ――絵コンテでシナリオにいなかったキャラクター(フランキー)を追加するのは、ちょっとした冒険ですね。 橘 絵コンテを提出するとき、他のスタッフのみんながなんというか、懸念はありました(笑)。でも、「フランキーをここで出したい」なんて事前に話したら止められてしまうと思ったので、だったらもういきなりやろう!と 。 ――監督のフランキー愛がすごく伝わってきます。 橘 フランキー役のもりいくすおさんは、TVシリーズでも見事な「広川節」(声優の故・広川太一郎氏の独特なセリフまわし)を聞かせてくださったのですが、今回も素晴らしかったです。楽しい収録でした。何度もお仕事をお願いしたくなりますね。他の現場でも

    『プリンセス・プリンシパル Crown Handler』第2章 監督・橘正紀インタビュー 後編 | Febri
  • 富山県美術館「富野由悠季の世界」展 富野由悠季×細田 守 スペシャル対談① | Febri

    細田 僕は富山県出身でして、およそ40年前に富野監督の『機動戦士ガンダム』をこの土地で見ております。正確にはその前の『無敵超人ザンボット3』から見ているわけですが、この地で小学生当時から影響を受けてきました。今日は富山の子供たち、あるいはかつて子供だった皆さんを代表して、尊敬する富野監督にお話を伺いたいと思っております。 富野 新型コロナの影響で、限られた会場での公開となったことは大変残念です。でも、僕にとってとてもうれしいことも教えていただきました。この対談の観覧応募者が10歳から70歳までいたということです。それは、今回の『富野由悠季の世界』展のみならず、アニメというものが文化の一員として認められたということでもあります。サブカルチャーではなくカルチャーとなれたことをうれしく思っています。 細田 僕は福岡での展示も見ているんですが、今回の富山は会場も大きいし展示内容もたくさんあって迫力

    富山県美術館「富野由悠季の世界」展 富野由悠季×細田 守 スペシャル対談① | Febri
  • 青森県立美術館「富野由悠季の世界」展 特別対談 富野由悠季×樋口真嗣③ | Febri

    登場人物を全員死なせてしまうことからつけられた「皆殺しのトミノ」のあだ名。なぜ『伝説巨神イデオン』のエンディングはあの表現になったのか、その真相が語られる。そして富野由悠季監督の映像編集への野望は、新たなステージへと広がり続けていくのだが……!? 樋口 シャアの名前だけでなく、言葉の力みたいなことがありますね。 富野 まさにそのとおりで、言霊(ことだま)というのはあります。 樋口 それはこう、降ろしてくるんですか? 富野 僕の場合はいきなり降りかかってきたというほうが正しいかもしれない。そうやって何百という固有名詞を作り出してきた立場だからこそ言えるんですけど、いじくり回した名前というのはやっぱり言霊がないんですよ。どんなに格好の良い名前でも、これは他人事だなというのはついて回る。 樋口 ビジュアルとして成立させるのを前提に言葉を選んでいるということはないんでしょうか? 富野 それがまさに

    青森県立美術館「富野由悠季の世界」展 特別対談 富野由悠季×樋口真嗣③ | Febri
  • 青森県立美術館「富野由悠季の世界」展 特別対談 富野由悠季×樋口真嗣② | Febri

    マンガ家に憧れ、小説家になろうと決心した少年期の富野由悠季は、なぜアニメ業界に入ることになったのか。映画からテレビへと時代が大きく変化しようとしていたあの時期、虫プロで受けた衝撃。そして『機動戦士ガンダム』でのキャラクター誕生秘話が明かされる。 樋口 もともとはマンガ家を目指していたんですか? 富野 マンガも描いていたけれど、高校2年生くらいまでは小説を書くことにもチャレンジしていました。でも、小説を書くための練度というものがあって、僕のレベルでは小説家になるということは無理だとわかってあきらめた。だけれども、やはり文芸の世界は面白いよねっていうことがわかった。理工科系を目指したこともありますが、成績が伴わなくてそちらもあきらめました。それで文系の大学に進むんだけれども、小説については挫折しているわけです。しかも理工科系の指向があったものだから、技術を伴う表現手法を探すと写真と映画に行きつ

    青森県立美術館「富野由悠季の世界」展 特別対談 富野由悠季×樋口真嗣② | Febri
  • 青森県立美術館「富野由悠季の世界」展 特別対談 富野由悠季×樋口真嗣① | Febri

    樋口 中学生のときに『機動戦士ガンダム』を見てから当に尊敬しておりますし、憧れのアイドルでもある富野由悠季監督とこうして対談できるなんて、40年前の自分に自慢できます。関係者の皆様、当にありがとうございます。 富野 尊敬されている富野という話は、今初めて聞きました(笑)。普段からそう言ってくれていれば、僕だってもう少しいいおじいちゃんになれていたし、自信だって持てたと感じています。 樋口 面と向かってなかなか言えないですよ(笑)。 富野 そういう尊敬を得られていると知れて、今、僕はとても感動しています。 樋口 私とキャラがかぶるので間違われる細田守という男がいまして(笑)、彼と一緒に福岡での展示を見ました。富野監督の圧倒的な人生を浴びるように体験するわけですが、『聖戦士ダンバイン』あたりで脳が固まってしまうんです。もうダメだと。博多ですから屋台でとりあえずこの情報の原液を消化しようと(

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    kujoo 2021/07/13
  • 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』 村瀬修功インタビュー② | Febri

    いよいよ公開した『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』。これまでとは異なる、写実的なルックが特徴的と言えるガンダム作品だ。監督の村瀬修功インタビュー後編では、映像面での光の使い方や立体感、またドルビーアトモスサウンドへの対応が施された音響・音楽面でのこだわりについて掘り下げる。 ――映像を拝見して印象に残ったのは、写実的なリアルな光の使い方です。“暗さ”を強調した演出になっていますね。 村瀬 『ガンダム』用に意識したというよりは、私が携わった作品は暗い画面構成のものが多かったので、そちらと地続きの結果ですね。ただ、今回はあまり強調してはダメかなと思っていたのですが、メカニカルデザインの玄馬(宣彦)さんの意見もあって、暗めになりました。少し落とし過ぎたかと若干思いましたが、劇場で確認したら「案外見えるよね」という、いいところに落ち着いてくれましたね。そのあたりはドルビーシネマ(Dolby C

    『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』 村瀬修功インタビュー② | Febri
  • 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』 村瀬修功インタビュー① | Febri

    『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』で監督を務めたのは『虐殺器官』のアニメ映像化を手がけ、『新機動戦記ガンダムW』や『機動戦士ガンダムUC』にも参加してきた村瀬修功。富野由悠季の小説を映像化するという作業に、どのように向き合ったのだろうか。前・後編のインタビューでお届けする。 ――今回、監督に就任した経緯を聞かせてください。 村瀬 サンライズの小形尚弘プロデューサーからの依頼でした。 ――『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(以下、閃光のハサウェイ)』は、富野由悠季氏による小説です。この小説を映像化すると聞いたときはどのような印象を受けましたか? 村瀬 『閃光のハサウェイ』は、もともとサンライズでの映像化を前提としていない状況で書き下ろされた富野さんの小説です。それから時代が移り変わり、サンライズが自発的に映像化に取り組もうという流れがようやく生まれたのかなと思いました。 ――どのような

    『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』 村瀬修功インタビュー① | Febri
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    kujoo 2021/06/20
    MSデザイン変える案もあったのね。。。
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