最近、FODプレミアムに登録して、往年のフジテレビの名作ドラマを漁り始めた。 過去記事にも書いたが、僕はキムタクドラマが大好きだ。 『HERO』、『PRIDE』、そして『グランメゾン東京』 キムタクのドラマを夢中になって観てきた。 キムタクのドラマにハマりすぎて、中学生の頃は本気で美容師になろうと思ってた。 ビューティフルなライフを夢見ていたのだ。 さて、今回楽しんだのはキムタクが会社員の設定で始まる『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』である。 いやあ、これはすごいドラマであった。 何がすごいのか。あらすじを順に追って説明していく。 キムタクの部屋が爆破される 一代で巨大企業「ミラクル魔法瓶」を築き上げた先代社長は死の間際、息子に遺言を残した。 「お前は社長の器ではない。後継者は金田一二三男(キムタクのこと)にしろ」 と。 そんな遺言は守られることなく、息子である大屋敷統