日本でも今月下旬に発売される予定となっているAppleのタブレット型パソコン「iPad」ですが、3G(第3世代携帯電話)通信機能を内蔵したモデルを購入することで、いつでもどこでも快適にブラウジングすることが可能となっています。 しかし、iPadで3G通信機能を利用するためには従来の携帯電話に採用されている「SIMカード」ではなく、より小型の「マイクロSIM(MicroSIM)カード」が必要となるため、国内でマイクロSIMカードが発売されていない現在、仮にiPadを手に入れても3G通信を利用することはできませんが、そんな状況を打破するために、マイクロSIMカードを自作したという猛者が現れました。 カード自体が小型化することで、端末自体のさらなる小型化を実現できるため、iPadだけでなくタブレットパソコンやスマートフォンをはじめとしたさまざまな端末に今後採用される可能性も考えられるマイクロSI
Appleの「iPad」は最近、各種報道による無料の宣伝効果を享受している。先週は、ノルウェーの首相が空港から指示を与えるために同タブレットを使用していたと報道された。そして今回は、iPadによって病による悲しみを克服したと語るオレゴン州ポートランドの近くに住む99歳の女性の話が明らかになった。 The Oregonianの記事によると、オレゴン州のレイクオスェゴ在住のVirginia Campbellさんは、緑内障を患い、大好きな趣味である読み書きが非常に困難になっていたという。 ポートランドのリードカレッジの卒業生であるCampbellさんは、iPadのうわさを聞き、このタブレットこそが、もう一度読み書きを楽しむために必要な道具かもしれないと考えた。そして彼女は正しかった。 iPadは、「(彼女の)人生を変えてくれた」とCampbellさんの娘であるGinny Adelsheimさんは
信者ですが、今回は 「3Gの契約、まとまってねぇんじゃね?」 という予想です。 確かにアメリカ50万台というのは、多いといえば多い方でしょうが、売ったということはイコールそれだけすでにUSに運んでいる訳であって、余ったから、じゃあ他地域にまわすかといえば、絶対にまわさない。多少売れ行きがいいから、とりあえず理由にしておいた。 よほどのことでもない限り、延期はしないはず。弾数少なくても、売るとは思うんです。nanoの初代のときのように。でも延期した。なぜか? 最大の不確定要因は、3Gデータ通信のキャリアでしょう。日本も含め、そろそろポロポロと噂の一つも聞こえてきてもいいはずなのに、聞こえない。かなりもめているのかな?と思います。日本だけとかどこかの国だけにしないあたり、おそらく複数の国でもめているのかな?というのが予想です。 うーん。US版でもいいから、買おうかな。電波法ごちゃごちゃいう人い
日本で発売されているほとんどの無線LANやBluetoothの機器には、総務省が安全を確認した「技適マーク」(技術基準適合証明)が刻印されている。うっかり技適マークがない機器を使用しているケースも少なくないと思われるが、技適マークがない機器という点では、4月上旬に北米で発売された『iPad』もそのひとつだ。 『iPad』を北米から輸入して日本で使用している人たちは多いようで、ひとりで5台も輸入した人がいるほど。しかしどこを探しても日本の技適マークの刻印や表示がなく、米アップル社が公開している『iPad Important Product Information Guide』(簡単にいえば権利や許可等の説明文)を見ても、技適マークは存在しなかった。しかし、ヨーロッパのEU加盟国の基準を満たした商品に与えられるCEマークは記載されており、ヨーロッパでは問題なく使えるようである。 『iPhone
Appleは、iPad™を発売後最初の一週間で50万台以上出荷いたしましたが、予想をはるかに超える需要があり、より多くのお客様がiPadを実際に手に取って見られる中、今後数週間にわたって私どもの供給能力を超える需要があるものと思われます。また、iPad 3Gモデルにつきましても、4月末の納期分に対し数多くのご予約をいただいております。 このような驚くべき米国内での強い需要に直面し、iPadの米国外での発売時期を1ヶ月延長して5月末とするという困難な決断をいたしました。5月10日 (月) に、米国外での販売価格を発表し、オンラインでの予約受け付けを開始いたします。iPadの発売を待ち望まれていた米国外の多くのお客様には、このニュースに失望されることと思いますが、iPadがかくも米国で大成功を収めているという発売延期の理由を聞いてご了解いただけることを希望いたします。
2010年04月09日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Culture Ambient Reading - 書評 - 電子書籍の衝撃 携書(新書)版はディスカヴァーより献本御礼。電子版も昨日入手。 電子書籍の衝撃 佐々木俊尚 電子版発売の初日は大混乱だったのだが、やっと落ち着いた模様。どちらでもいいので必ず読んでおくこと。今後本に関する話をする時に、本書を読了していることが大前提となる一冊、あるいは一点なのだから。 正直、電子書籍において著者よりも肌身で知っている(とあえて弾言する)私から見ると、細部は甘すぎる。しかしそれ以上に前提、すなわち「電子書籍が今年から一般化する」には同意であるし、そしてそれ以上に展望--実は願望--に同感する。 本書「電子書籍の衝撃」がもし五百年前に書かれていたら、「活版印刷の衝撃」となるだろう。それくらいの衝撃が書籍の電子化にはあると著者は見なしており、そし
iPadがアメリカで発売になり、日本語でのレビューも活発に行われているようです。その中でも、江島さんのこの記事は秀逸ですね。 iPad初体験レビュー:Kenn's Clairvoyance - CNET Japan 特にこの部分が自分にとっては革新的でした。 良かったところのなかでも特に新鮮だったのは、大画面+マルチタッチだと複数人で一緒に何かをするのが楽しいという点です。先程も友人たちと四人で、テーブルの真ん中にiPadを置いてマップを広げ、あそこのカフェが良かった、こっちのカフェも良かったよ、というような情報共有をしたのですが、どの椅子に座っている人でも手を伸ばしてマップを操作すればサクサクと地図を動かせて、ズームしたり、ピンを置いてストリートビューでカフェの外観を見てみたり、という操作が当たり前の感覚で自然に行えたのは、ノートパソコンとは完全に別次元の感動的な使い心地でした。エアホッ
Appleのスティーブ・ジョブズCEOが1月27日に「iPad」を発表したとき、皆が興奮したのはよく分かった。IT業界には何カ月も前から、iPadがどんなものかといううわさや憶測があふれていた。だがジョブズ氏がステージ上でiPadを披露したとき、出てきたのは、一部ではユニークだが、ほかの部分ではがっかりする製品だった。 iPadは多くの人が期待していたような革命的な製品ではない。独自のOSを搭載し、1つの重要な要素を備えたタブレットコンピュータに過ぎない。その大事な要素とは、Appleの名前だ。 iPadがAppleから提供されるという事実は、同製品の最大の長所だ。背面にAppleのロゴがついていなかったら、27日のような注目は集められなかっただろうし、今日の給湯室の話題にもなっていないだろう。Appleのおかげで、決して革命的でないデバイスが、ほかのどの製品でも不可能なほどの話題を集めた
いよいよ昨日に満を持して発売され、サンフランシスコの寒空の下で1時間ほど行列に並んで入手したiPad、入手して丸二日使ってみて、思うところが次第に形になってきたのでレビューを書きたいと思います。 最初にことわっておきますが、ぼくがここに書いていることはバイヤーズガイドではありません。何々をしたいならiPadがオススメ、とかそういう一般ユーザ向けの話はしてないです。書きたかったのは、このiPadという製品から何を感じ取るべきかという、主にデザイナーや技術者など「玄人」向けのこってりしたメッセージとなっていることをあらかじめご了承ください。 事前の所感としては以前にもCNETのパネルディスカッションで述べたことがあるのでそちらを参照してもらうとして、では実際に触ってみてどうか。 やはり、ほんとうに大切なことは実際に自分の手で触ってみないとわからないもんだなぁと改めて感じました。 結論を先にまと
発売前から「大失敗」「大成功」と評価が真っ二つのiPadだが、テクノロジー進化の「大きな一歩」になる予感が 数週間のうちに、「甚だしい失敗」から「見事な成功」へ――iPadの変身ぶりを考えるとおかしなものだ。それも、すべて発売前の評価なのだから。 専門家は当初、iPadはホルモン分泌に異常をきたしたiPhoneに過ぎないと切り捨てた。先行予約がスタートしても、予約数は思ったほどではなかったようだ。やがてアナリストらは、好調な売り上げを基にしてアップル社の収益予測を上方修正し始めた。そして今週、iPadは再びメディア産業の救世主として扱われている。 評価が両極端に揺れても、当然のことながら真実はその間にある。1月にスティーブ・ジョブスCEO(最高経営責任者)が発売を発表した直後から、iPadが大きな可能性を秘めていることは明らかだった。ただその可能性は、アプリケーションの開発会社によって左右
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