強震モニタ。有感地震が発生していないときは青や緑で覆われている、リンク先では日本中の揺れの状況をリアルタイムで把握することができる(http://realtime-earthquake-monitor.bosai.go.jp/) 独立行政法人・防災科学技術研究所が提供する「強震モニタ」をご存知だろうか。全国約1000か所に張り巡らされた地震計で観測し揺れを可視化、リアルタイルで配信しているウェブサービスである。 2ちゃんねるには、この強震モニタを観測するスレッド《強震モニタを見守るスレ》が存在している。震災への関心が一気に高まった東日本大震災後からスタートし、現在、793スレ目。このスレッドでは噴火以前より御嶽山付近での地中変化を指摘する声があったという。 強震モニタは地表と地中振動を計測し、揺れの大きさに応じて青から赤までの点が地図上に表示される。青や濃い緑で表される揺れは人間にはわから
カルデラっていうのは、周りに山がぐるっと囲んでる地形。でかい火山が大噴火したりしてできる。 阿蘇にあるのが有名だけど、じつは箱根もカルデラなのだ。 芦ノ湖を見ながら「カルデラ湖だなあ」と思いたくて、カルデラとしての箱根を観光してみました。
御嶽山の噴火を受けて、噴石から身を守る退避ごう、いわゆるシェルターの必要性について検討が進められるなか、火山の防災に詳しい専門家は、シェルターは、噴石だけでなく、火山ガスや火山灰を伴った高温の熱風が高速で広がる「火砕サージ」も想定した構造にする必要があると指摘しています。 噴石対策のシェルターについて、NHKが今月、気象庁が24時間態勢で監視をしている全国の活火山のうち、45の山を調べた結果、設置されていない山はおよそ75%に上り、ふもとの自治体からは、国の支援があれば設置を検討したいという意見が出されました。 火山の防災に詳しい阿蘇火山博物館学術顧問の須藤靖明さんは、今後、シェルターを整備する際は噴石だけでなく火山ガスや火山灰を伴った高温の熱風が高速で広がる「火砕サージ」も想定した構造にする必要があると指摘しています。須藤さんによりますと、多くのシェルターは噴石を避けるために火口とは反対
戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火を受けて、登山者の安全対策が課題となるなか、主な活火山のうち、噴石から身を守る「退避ごう」、いわゆるシェルターが設置されていない山はおよそ75%に上り、その多くが設置にあたって建設や維持管理に対する財政的な支援のほか、国の指針や技術的な助言を求めていることがNHKの調査で分かりました。 御嶽山の噴火では、死亡が確認された57人のほとんどが噴石が直撃したことによる「損傷死」で、噴石から身を守るシェルターの必要性について各地で検討が進められています。 NHKでは今月、気象庁が24時間態勢で監視している全国の活火山のうち、御嶽山と、立ち入りが制限されている小笠原諸島の硫黄島を除いた45の山について、ふもとの自治体などにシェルターの整備状況を調査しました。 その結果、シェルターの設置は阿蘇山や浅間山など11の火山にとどまり、設置されていないのは34の火山、およ
御嶽山(奥)の噴火から1か月。噴火発生時刻に合わせ黙とうする人たち(27日午前11時52分、長野県王滝村で)=菊政哲也撮影 噴火犠牲者の大半が噴石による損傷死と判明した御嶽山(おんたけさん)(長野・岐阜県境、3067メートル)で、1979年の噴火直後、国立防災科学技術センター(現・防災科学技術研究所)が現地調査を行い、火山地域の観光地化を憂慮してシェルター設置など登山者の安全対策を求める報告書を作成していたことがわかった。 当時は登山シーズン後で死者は出なかったが、シーズン中なら被害が拡大し、高山で救助活動も困難になるなどと今回の事態を想定した内容。専門家の提言が生かされなかったことを悔やむ声もある。 70年代後半は、有珠山、阿蘇山、御嶽山と続いた噴火で、噴石や土石流の危険性が認識された時期だった。同センターは防災技術の基礎研究が主な業務で、御嶽山噴火1週間後の79年11月、研究者4人を現
ジェットスター・ジャパン(GK)は、熊本と成田・関西・中部を結ぶ“熊本3路線”を10月26日に就航。その初日の早朝に成田を飛び立つGK611に搭乗し熊本へ向かうと、初便ならではの演出や地元の歓迎ぶりが見えてきた。 成田空港のジェットスター・チェックインカウンターは、朝5時を過ぎた時点で外国人観光客や若い男女の姿が多くあった。「インバウンドは国際線からの乗り継ぎで札幌や福岡へ。若い男女はLCCで日帰り旅行を楽しむ人たちが多い」と同社。 熊本行きエアバスA320(JA11JJ)は、8割ほどの乗客とともにA滑走路から定刻に離陸。10分ほど経ってシートベルト着用サインが消えた。客室乗務員(キャビンクルー)のアナウンスによれば、この初便には「熊本出身の機長、乗務員が集められた」という。 「当機は現在、3万フィート、9100メートル上空を巡航中です。熊本空港には定刻の到着を予定しています」 この初便は
霧島・硫黄山に噴火警報 周辺県道は通行止め 2014年10月24日(最終更新 2014年10月24日 20時35分) 韓国岳(後方)に登山中、防災ヘリの呼び掛けで下山した登山者=24日午後2時ごろ、宮崎県えびの市写真を見る 福岡管区気象台は24日、霧島連山・えびの高原の硫黄山(宮崎県えびの市、標高1317メートル)で小規模な噴火が起きる可能性があるとして、同山の火口から半径約1キロ圏内(同市、鹿児島県霧島市)に、噴火警戒レベル2(火口周辺規制)に相当する噴火警報を発表した。火口周辺に大きな噴石が飛散する可能性があるという。同山での噴火警報は初めて。えびの市は火口から半径1キロ以内への立ち入りを禁止した。 同気象台によると、硫黄山では昨年12月からわずかな地殻変動がみられたほか、今年8月20日に約7分間の火山性微動を観測。今月23日に開かれた火山噴火予知連絡会で「火山活動が高まっている」とさ
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