ひさしぶりにお仕事テクニック系の寄稿をしました。 kurashigoto.me で、書いていて思ったんですけれども、こういう「時短テクニック」みたいなものを使って仕事を早く終わらせたり生産性を上げた先にいったい何があるのか、ということ。こういう記事ではあまりそこまで話を広げて書けないので、ここで書いてみようと思うのですが、あくまでこういった「生産性向上のスキル」というのは、自分の価値を上げ、自分のための時間を捻出するために必要だと思うのです。 もうちょっと説明すると、生産性向上つまりは全員に等しく与えられた「定時」というルールの中で、他の人より生産性が高かったり、雑用やルーティンワークにかかずらう時間を圧縮し、より価値の高い仕事へ割く時間を増やせるかどうかが重要で、会社のために生産性を上げるわけではない、という考え方です。「生産性を上げれば会社のためになる=自分の価値が上がる=より好きなよ