企業の顧客満足度と財務状況の間には、一般的にいわれているより高い関連性があることが、ある調査結果から明らかになった。 ミシガン大学がまとめた2005年第1四半期の米国顧客満足度指数(American Customer Satisfaction Index:ACSI)が、米国時間16日に発表された。これは、米国の有名企業や有名ブランドに対する米国民の満足度を表したもの。今回の調査では、顧客ニーズを満たすことに全力を注ぐ企業ほど、売上を伸ばし、新たなロイヤル顧客を獲得する可能性が高いと結論付けられている。 こうした傾向が顕著に表れているのが、GoogleとYahooだ。両社とも、毎年2倍のペースで売上を伸ばし、それぞれ検索エンジンやポータルの分野をリードしている。 「GoogleとYahooが高い顧客満足度を誇るだけでなく、財政的にも成功していることは、不思議ではない」とForeSee Res
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く