2008年3月24日、沖縄の那覇市にある慈眼院で、僧侶と共に前脚を合わせて合掌のポーズを取るチワワのコナン君。(c)AFP/Toru YAMANAKA 【3月24日 AFP】(一部更新)沖縄の那覇市にある慈眼院で、前脚を合わせて合掌のポーズを取るチワワのコナン君(2)が話題を集めている。 善國乗栄(Joei Yoshikuni)副住職によると、初めは餌が欲しいときに合掌するようになったという。合掌は感謝を表わす仏教の基本的な姿勢。餌をもらったり散歩に連れて行ってもらったりすることへの感謝を示しているのではないかと副住職は語る。 黒と白の長い毛に茶色の首輪をしたコナン君は、祭壇の前で善國副住職と並んで座り、仏像をじっと見上げる。副住職が合掌して読経を始めると、コナン君も鼻の前で前脚を合わせて合掌のポーズを取る。参拝客も興味津々だ。 25年以上、同院に通っている女性(71)は、コナン君の「特等