フランスで現地7日に発生した銃撃事件を受け、同国内で11日に史上最大規模の反テロ集会が行われたが、その集会での表現の自由と反テロへの訴えはiPhoneというデバイスを通じて世界に広まりを見せている。 フランスの地方紙Nice Matinは12日、iPhoneアプリ「Je suis Charlie」をApp Storeで公開した。「Je suis Cahrlie」のCharlieは銃撃事件の被害にあった新聞社「Charlie Hebdo」のCharlieであり、Je suisは英語の「I am」に相当する。「Je suis Cahrlie」では意味をなさないが、現在は表現の自由、そして反テロを訴えるスローガンとして使われている。 同アプリでは、多くの機能が備わっているわけではない。アプリを起動すると、マップが起動し、そこには自分の現在置を示す、ペンを片手に持った吹き出しマークが出現する。そし