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歴史に関するkuroiseisyunのブックマーク (813)

  • Reichsarchiv ~世界帝王事典~

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    Reichsarchiv ~世界帝王事典~
  • イギリス料理はなぜまずくなったか

    の泉 @nekonoizumi 小野塚知二「イギリス料理はなぜまずくなったか イギリス文化衰退の社会経済史的研究」(佐藤清隆・中島俊克・安川隆司編『西洋史の新地平』刀水書房、2005年)という論文がある。これによると、それまでイギリスの各地方に多彩で個性的な料理があったのが、19世紀半ばに急速に失われた、と。 2015-08-21 01:07:31 の泉 @nekonoizumi 各地域で様々なソースや多様な香辛料を用いた料理があったりもしたけど、19世紀半ばには材の在地性と多様性が急速に低下、「薄い塩味」の方に向かう。その象徴が「フィッシュ&チップス」。19世紀後半には前世紀より料理があらゆる点で単調になる。 2015-08-21 01:08:39 の泉 @nekonoizumi 大きな原因は、主に下層出身だった料理人は年に何回かの村の「祭り」の時に多様な材、在地の様々な(特

    イギリス料理はなぜまずくなったか
  • 【連載】『世界の辺境とハードボイルド室町時代』第2回:「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 未来が後ろにあった頃 - HONZ

    人気ノンフィクション作家・高野 秀行と歴史学者・清水 克行による、異色の対談集『世界の辺境とハードボイルド室町時代』。第2回は「「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ーー 未来が後ろにあった頃」について。未来の指す方向から読み解く、時間と空間の転換点とは?(HONZ編集部) ※第1回はこちら 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ーー 未来が後ろにあった頃 清水 日語に「サキ」と「アト」という言葉があるでしょう。これらはもともと空間概念を説明する言葉で、「前」のことを「サキ」、「後ろ」のことを「アト」と言ったんですが、時間概念を説明する言葉として使う場合、「過去」のことを「サキ」、「未来」のことを「アト」と言ったりしますよね。「先日」とか「後回し」という言葉がそうです。 でも、その逆に「未来」のことを「サキ」、「過去」のことを「アト」という場合もありますよね。「先々のことを考えて……」とか、「後

    【連載】『世界の辺境とハードボイルド室町時代』第2回:「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 未来が後ろにあった頃 - HONZ
  • 【連載】『世界の辺境とハードボイルド室町時代』第1回:かぶりすぎている室町社会とソマリ社会 - HONZ

    8月26日発売の『世界の辺境とハードボイルド室町時代』は、人気ノンフィクション作家・高野 秀行と歴史学者・清水 克行による、異色の対談集である。「世界の辺境」と「昔の日」は、こんなにも似ていた! まさに時空を超えた異種格闘技の様相を呈す内容の一部を、HONZにて特別先行公開いたします。第1回は「高野秀行氏による前書き」と「かぶりすぎている室町社会とソマリ社会」について。(HONZ編集部) はじめに by 高野 秀行 私はふつうの人が行かないアジアやアフリカなどの辺境地帯を好んで訪れ、その体験をに書くという仕事をしている。こんなことで生活できるのはありがたいと思うが、一つ困るのは話し相手がいないことだ。 たとえば、ここ5年ほど通って取材を行っているアフリカのソマリ人。彼らは数百年前から続く伝統的な社会システムを現在でも維持しており、それに従って内戦も和平も恋愛 も海賊行為も行われている。

    【連載】『世界の辺境とハードボイルド室町時代』第1回:かぶりすぎている室町社会とソマリ社会 - HONZ
  • 「活人剣」と「殺人刀」の変遷

    ちていのき @baritsu 「昔はこうだった、だからこれが正しい」問題は難しいんだよなぁ。例えば「柔道着の白は死装束。礼で畳に目を落とすのは首を差し出す覚悟」なんて言う人がいる。もっともらしいけど後付け。でも歴史の中でそんな風に捉えられた時期があるのも確か。となると「正しい昔っていつ?」てなる 2015-07-29 17:02:08 神無月久音 @k_hisane 「昔はこうだった」は、それが間違ってる場合は論外としても、「史料を読む限り、おそらくこの頃はこうだったのではないか」というのと「だからこれが正しい」というのは、別の話なのに、混同されがちですしね。@baritsu 「昔はこうだった、だからこれが正しい」問題は難しいんだよなぁ。 2015-07-29 23:03:08

    「活人剣」と「殺人刀」の変遷
  • 中世ヨーロッパのあだ名文化 - researchmap

    獅子公だの熊公だのとブログに書いていたら、 中世ヨーロッパ史専門の先輩から 中世ヨーロッパのあだ名文化についての論文を紹介されました。 岡地稔「ピピンはいつから短躯王と呼ばれたか: ヨーロッパ中世における「渾名文化」の始まり ―プリュム修道院所領明細帳カエサリウス写・挿画の構想年代について―」 『アカデミア』人文・社会科学編 南山大学 2007年1月 この論文はプリュム修道院所領明細帳のある写の挿画が いつ頃描かれたか(あるいは現存写が複製画を載せているなら原画が作成された年代) を論じるための前提の前提として、 Ⅱ節 ヨーロッパ中世における「渾名文化」の始まり を論じているのですが、 当該節の内容を短くまとめてしまうと、 もともと個人名のみで姓ないし家族名のなかったゲルマン社会の流れの中、 カロリング期に貴族たちは一族で限られた個人名を使用することで、 カールやルートヴィヒと聞けば

  • 歴博甲本人物データベース

    洛中洛外図屏風「歴博甲」人物データベース −「歴博甲」に登場する1426人の人物像について,キーワードで情報を検索できます−

    歴博甲本人物データベース
  • 『耳鼻削ぎの日本史』”やさしさ”から”見せしめ”まで - HONZ

    “耳鼻削ぎ”とは穏やかではない。というか、野蛮。現代人はそう感じるだろう。日歴史上で耳や鼻を削ぐといえば、戦国時代の話かな。敵の首をいくつとったか戦功を証明するのに、首だと持って帰るには重いから耳。いや耳だと左右二つ削いで数をごまかせるので鼻になったんだっけ。いやはや、戦国時代は血腥い…。 著者は日各地の“耳塚”“鼻塚”を訪ね歩き調査する。無惨に討たれた武士たちの耳や鼻が何百と葬られたというのなら、さぞや怨念が染み付いているだろう、怨霊話もあるだろう。耳や鼻を削ぐという行為の意味もみえてくるだろう、と思いきや。 なぜかどこへいっても「耳の神様が耳の聞こえをよくしてくださるところ」という話ばかりだったのだという。 私は日中の耳塚・鼻塚を訪ねてまわり〜(中略)けっきょくのところ、どこの耳塚・鼻塚からも不気味な怨霊譚が聞かれることはなかった。それどころか〜(中略)土地の人から愛され、ご利

    『耳鼻削ぎの日本史』”やさしさ”から”見せしめ”まで - HONZ
  • 日本の山から大径材は枯渇した。文化財修復・再現に使われる「外材」について。

    Gijyou @gijyou @1miyash @imaikuni 名古屋城の天守閣クラスともなれば、丸御殿とは使用する木材のサイズや量が雲泥の差だと考えられます。すでに17世紀初頭の城郭築造ラッシュで檜の大径材が枯渇している日列島で、これを建てられるだけの木材があるのでしょうか?甚だ疑問です。

    日本の山から大径材は枯渇した。文化財修復・再現に使われる「外材」について。
  • 帆船の社会史

    当初、かなりの図版を収録してきたが、サーバの容量がオ ーバーしたため、省略することになりました。高文堂出版 社1983年刊行を参照されたい。 e-Bookまえがき まえがき 第1章 地中海時代の海商と船員   1 古代海上帝国フェニキア   2 海運の原型、ギリシアローマ   3 十字軍と共栄したベネチア   4 船員も商人船主の端くれ   5 ハンザ同盟、必需品の海商   6 雇われ船員に厳しい措置 第2章 大航海時代後の海商   1 東方物産の直接取引を   2 新大陸の発見と世界周航   3 ポルトガル、スペインの盛衰   4 オランダ、イギリスの台頭 第3章 平水夫の航海記録   1 農夫出身のバーロー   2 船長の息子クレーマー   3 たたき上げの船長ケリー 第4章 海上覇権の争奪―私掠と海賊   1 海商破壊戦と私掠船の役割   2 国家が奨励する私掠船   3 私掠業の仕

  • 難破船上の騎士道はあくまで「幻想」、スウェーデン研究

    1912年4月14日、初航海中に海難事故を起こして沈没したタイタニック(Titanic)号のイメージ画(製作・撮影日不明)。(c)AFP 【4月17日 AFP】大海原にゆっくりと沈む巨大な船の上で、女性と子供を優先して救命ボートに乗せ、海の中へと飲まれていく運命を受け入れる男たち――しかしこの「海上の騎士道」、実はまったくの「幻想」だったという研究結果をスウェーデンの学者2人が発表した。 同国ウプサラ大学(Uppsala University)の経済学者、ミーケル・エリンデル(Mikeal Elinder)氏とオスカル・エリクソン(Oscar Erixon)氏は、1852年以降に世界で起こった有名な海難事故18件について調査した。 結果、男女間の生存率では、男性が女性の約2倍の確率で生き残っていたことを突き止め、82ページの報告書『誰もがわれ先に――海難事故におけるジェンダー、規範、生存』

    難破船上の騎士道はあくまで「幻想」、スウェーデン研究
  • 『格差の世界経済史』 姓で読み解く階級社会の不都合な真実 - HONZ

    姓を手がかりに、歴史に埋もれたビッグデータを掘り起こした著者は、残酷な現実を突きつける。 基盤的な、または相対的な社会的流動性は、社会学者や経済学者が一般的に考えている水準よりはるかに低い。 つまり、従来考えられていたよりも、わたしたちの人生はその生まれによって決定されており、人の努力や意志で階級の階段を昇るのは従来考えられていたよりも困難だというのだ。時代・地域を問わない低い社会的流動性は、経済格差の大きなチリやペルーだけでなく、社会福祉の充実したスウェーデンなど北欧諸国でも変わることはなく、チャンスの国アメリカとて例外ではない。さらに驚くべきことに、この低い社会的流動性を向上させる政策などないという。北欧に見られる教育の無償化も、あらゆるものを破壊した第二次世界大戦も、人類史上最大規模で知識階級を虐殺した文化大革命でさえも、社会的流動性を向上させることはなかった。上流は上流のまま、下

    『格差の世界経済史』 姓で読み解く階級社会の不都合な真実 - HONZ
  • 明治の名古屋には金閣寺が二個あって昭和になると実験で少し燃やしてしまった話 - 山下泰平の趣味の方法

    まえおき 今の私は明治大正時代のとある娯楽小説についてのを書いている。だからいろいろ調査したりしているんだけど、その過程で異常なまでにどうでもいい事柄を発見してしまったり、知ったりしてしまう。そういうことを私は、自分でも不思議なくらいの勢いで忘却してしまう。 しかしながら、どんなつまらなくてクダらないことであったとしても、今後真面目に調べようとする人が出てくるかもしれない。そんなわけで、私が発見してし、やがて忘れてしまうどうでもいいことを、ここのブログに書き残していくことにする。 今回は満州日日新報のことを調べているうちに遭遇してしまった事柄で、名古屋の鶴舞公園には金閣寺が二個あり、昭和になると実験で少しだけ燃やしてしまったというお話です。 二つの金閣寺 一九一〇(明治四三)年に今の鶴舞公園のあたりで、博覧会「第十回関西府県連合共進会」が開催された。その際に、金閣寺を模した建物が二つ建て

  • 大英博物館にある黄金のルーンの指輪について

    大英博物館収蔵のルーンが刻まれた黄金の指輪について調べたことをまとめてツイートしました。 6月5日補足ツイート追加 傷を治す呪文が書かれてある事については@AtmicNumber32さんより教えて頂きました。ありがとうございます! 続きを読む

    大英博物館にある黄金のルーンの指輪について
  • 中世ヨーロッパのハンセン病・再考 - akihitosuzuki's diary

    Timothy S. Miller and John W. Nesbitt, Walking Corpses: Leprosy in Byzantium and the Medieval West (Ithaca: Cornell University Press, 2014). 中世ヨーロッパのハンセン病の歴史は、医学史の定番メニューの一つ。今年はハンセン病を2回講義して、「聖アントニウスの火」を講義にできそうならそれで一回講義して、それから14世紀のぺスト(黒死病)を3回講義しようと思っている。ハンセン病の歴史については、今から30年ほど前の歴史学の世界で、中世社会に対して非常に批判的な史観が登場して、私もそれを熱心に学んだ。中世社会はハンセン病に対して苛烈な取り扱いをしたこと、患者とされるとさまざまな権利を奪われて共同体での居住を禁じられ街や村の外に追放されて患者たちだけで暮らすこと

    中世ヨーロッパのハンセン病・再考 - akihitosuzuki's diary
  • 『帳簿の世界史』商人のジレンマ - HONZ

    長らく営業の仕事をしていることもあって、売上や原価といった数字管理はお手のものなのだが、我が家の家計のこととなると話は別である。自分が月々いくら代に使っているのか知らない。エンゲル係数も知らない。家計簿をつけようとも思わない。自分でもよくぞ、おめおめと生きているものだなと思うが、自らの欲望の痕跡を直視することが恐いのだ。 このままではヤバいことくらい、分かっている。だが、どれだけヤバいのかを客観的に知りたければ、歴史に敵うものはない。そこで、書である。 会計と歴史、双方の知見を持つ著者によって手掛けられた『帳簿の世界史』は、アダム・スミス、カール・マルクス、マックス・ウェーバーといった面々が口を揃えて主張した帳簿の力を紐解いた一冊。アクセスログやライフログといったログ全盛の現代社会に、帳簿という最も古典的なログの重要性を描き出す。 数多くの歴史で見られる光景のご多分に漏れず、帳簿の歴史

    『帳簿の世界史』商人のジレンマ - HONZ
  • スキタイの黄金の埋葬品を発掘、「世紀の大発見」

    バケツ型の器が2つ、杯3つ、指輪1つ、首輪2つ、腕輪1つ。ロシア南部にあるスキタイ人の墳丘墓から発見された純金の埋蔵品の数々だ。(Photograph by Andrei Belinsky) ユーラシア大陸の広大な草原をおよそ千年間にわたって支配した騎馬民族。彼らは古代ギリシャ人やペルシャ人を恐怖で震え上がらせたが、都市や住居の痕跡は一切存在せず、今はただモンゴルから黒海にかけて広がる草原にクルガンと呼ばれる墳丘墓が点々と残るのみ――。 ロシア南部のカフカス山脈にあるそのクルガンから、このほど興味深い発見が報告された。見つかったのは、騎馬民族のなかでもギリシャの歴史家ヘロドトスがさまざまな偉業と麻薬の儀式について書き残した勇猛にして謎の人々、スキタイの黄金の埋葬品だ。 「これは世紀の大発見です。これまでに一帯で発見された中でも、とりわけすばらしい逸品です」。ドイツ、ベルリンにあるプロイセン

    スキタイの黄金の埋葬品を発掘、「世紀の大発見」
  • ヨーロッパ言語の類似性の背後にある歴史を想像してみた

    こちらの記事で紹介されていた図のようになった背景に、歴史的経緯が関係しているのではと思い、想像してみました。 ヨーロッパのそれぞれの言語はどれぐらい似ているのか、の図 http://developer.cybozu.co.jp/akky/2014/01/european-languages-lexical-distance-chart/

    ヨーロッパ言語の類似性の背後にある歴史を想像してみた
  • 教会史料を通してみた張献忠の四川支配 | CiNii Research

  • 『残虐!!  成都の「死ね死ね団」伝説─張献忠と「七殺碑」』

    残虐!! 成都の「死ね死ね団」伝説─張献忠と「七殺碑」 清末のジャーナリスト傅崇矩著『成都通覧』(1910年の著)は、外地の人向けの成都生活案内書で、森羅万象すべてを記した成都百科事典です。「成都之怪談」の条は、民間信仰に関わるとても奇妙な「べからず集」で、これも生活指南の一部だから面白いです。 その中に「成都県の張献忠の書くところの〈七殺碑〉は拓をとるべからず」との、奇妙な一条があります。 張献忠(ちょうけんちゅう・1606-1646)は、明末清初に大西(だいせい)を号した流賊です。陝西延安衛の出身。反乱軍の首領の高迎祥(こうげいしょう)の下に投じ、李自成(りじせい)とともに反乱軍を率いました。 しかし、李自成が1644年北京を占領して大順(だいじゅん)を国号とすると、天下統一の名目を失って、武漢・成都と、拠地を移し、清朝との対峙と陝西への帰還をもくろみます。最終的には清軍に敗れて射

    『残虐!!  成都の「死ね死ね団」伝説─張献忠と「七殺碑」』