タグ

歴史に関するkuroiseisyunのブックマーク (812)

  • 「人は簡単に『忘れてはいけない』という。でもね......」外国人歴史家が体験した3.11 | ハフポスト

    オーストラリアに生まれ、日に40年以上暮らした歴史学者が、2011年3月11日、宮城県で被災した。彼はその日を、そしてそこから4年を、どう過ごし、考えたのか――。

    「人は簡単に『忘れてはいけない』という。でもね......」外国人歴史家が体験した3.11 | ハフポスト
  • あとがき16 奥出雲から流出した仏像たち:映画『みんなのアムステルダム国立美術館へ』(2014年、オランダ) - あとがき愛読党ブログ

    この間、劇場で映画『みんなのアムステルダム美術館へ』を観た。 映画 『みんなのアムステルダム国立美術館へ』公式サイト 前作『ようこそアムステルダム国立美術館へ』(2008)に引き続き、美術館の改修工事をめぐるバタバタを描いたドキュメンタリーだ。内輪の話はまとまらず、外野との話し合いは徒労。そんなてんやわんやを淡々と切り取るカメラの意地悪さがたいへん良い。 こんなビターなコメディ調の中で、一服の清涼剤が、仏像男子ことメンノ・フィツキさん(アジア美術学芸員)と、彼が購入してきた日の仁王像だ。 REALTOKYO | Column | Interview | 114:メンノ・フィツキさん(アムステルダム国立美術館アジア館部長) パンフレットによれば、これは2007年2月に美術館が購入したもの。2m以上ある優品で、アジア館リニューアルの目玉になる。メンノさんがこれが旧蔵されていた廃れた山寺にはる

    あとがき16 奥出雲から流出した仏像たち:映画『みんなのアムステルダム国立美術館へ』(2014年、オランダ) - あとがき愛読党ブログ
  • ICT時代の日本史文献管理考 - みちくさのみち(旧)

    ちょっとした危機感 現在刊行中の『岩波講座日歴史』は、一応毎回購入して一冊一冊読みながらノートをつけているのだが、つい先日、近現代のとくに新しい時代に入ってきた巻を読んでいたところ、結構強いショックを受けた。ちょっと専門の時代や主題がずれたところになると、依拠している新しい説のフォローが全くできていないことに気がついたのだ。あわてて脚注を見ると2000年代後半から2010年代に出た新しい文献が並んでいるが、目を通していないものが多い。これではいけない、という危機感が募った。 近現代3 (岩波講座 日歴史 第17巻) 作者: 大津透,桜井英治,藤井讓治,吉田裕,李成市出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2014/12/19メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る そこで今回も、もう少し進んだ解決策をお持ちの方にご教示いただきたく、恥を忍んで自分のやり方を提示してみること

    ICT時代の日本史文献管理考 - みちくさのみち(旧)
  • 中世フランスの農業の変遷 【中世パン図鑑別冊】

    tenpurasoba @tenpurasoba4 中世パン図鑑 中世の農業の変遷 パン中心の生活に至るまで農業に幾つもの革新があった。牧畜中心だったガリアの地に麦作をもたらし鉄器農具、有輪鋤、労働家畜の飼育に馬具、三圃制、水車、農民身分への変化など。明日より一つづつ紹介する。 pic.twitter.com/IqgeG4C4SU 構成 中世前夜 ローマ帝国時代における現在の東西ヨーロッパがどのような状況だったか、どのような農業を行っていたかについて解説する。 黎明の中世 民族大移動を通して中世初期のフランスの農業や麦作りに関する状況がどのようなものであったか解説する。 パンの時代 中世初期の混沌とした状況からどのような技術革新が起き、生産量及び人口が増える状況を作ってきたかについて解説する。 また「パンの時代」における麦の生産者である農民達の生活の様子についても解説する。 落日の中世

    中世フランスの農業の変遷 【中世パン図鑑別冊】
  • 今月の読本「航海の歴史」(ブライアン・レイヴァリ著 千葉喜久枝訳 創元社)それでも海を往く

    購入してから一か月余り。 遥かイギリスを船出したこの一冊が、難波の書肆によって訳された後、この山奥に辿り着くまで随分の時間を経ているかと思いますが、読むのにもそれなりに骨が折れる大ボリュームに嫌気がさして、他の浮気をしながらちょっとずつ読み進めて漸く読了するという体たらく。 ボリュームだけではありません。何せ4000年にも渡る歴史を綴っているので、頭の整理を考えても一気読みは到底叶いません。細かく分けられたセクションを日によっては1つだけ何とか読んだり、ちょっと固まった時間が取れた時には一気に一章読んでみたりと、変化を付けながら漸く読み切ったといった今回の一冊。 「航海の歴史」(ブライアン・レイヴァリ著 千葉喜久枝訳 創元社)です。 著者はイギリスでは有名な考古学や海洋関係の書籍、TVの製作に携わっている海洋史家(この職業自体、日にはありませんよね)。七つの海を制覇したイギリスが誇る

    今月の読本「航海の歴史」(ブライアン・レイヴァリ著 千葉喜久枝訳 創元社)それでも海を往く
  • 『暴力の人類史』 人類史上もっとも平和な時代 - HONZ

    テロ、紛争、無差別殺人。世界は悲劇的なニュースで溢れている。人類は自らの手でその未来を閉ざしてしまうのではないか、と不安になる。ところが、著者スティーブン・ピンカーは大胆にもこう主張する。 長い歳月のあいだに人間の暴力は減少し、今日、私たちは人類が地上に出現して以来、最も平和な時代に暮らしているかもしれない にわかに信じがたいこの説を検証し、読者に確信させるためにピンカーは、人類の暴力の歴史を大量の統計データとともに振り返る。書が上下で1,300ページ超という並外れたボリュームで膨大な文献を引用しているのは、並外れた説の主張にはそれに見合った証拠を提出する必要があるからだ。しかし、ピンカーが「統計のない物語が盲目であるとするならば、物語のない統計は空疎である」と語るように、書はデータばかりが延々と続く退屈なものではない。持続的な暴力減少を示す圧倒的な事実の積み重ねとそのメカニズムに対す

    『暴力の人類史』 人類史上もっとも平和な時代 - HONZ
  • はじめての三国志

    気になった三国志の合戦や人物、時代などを入力してね。中の人が24時間手動で検索結果を提示するよ(嘘です) 例:曹操 赤壁の戦い

    はじめての三国志
  • 中世ヨーロッパの城を建てるプロジェクト

    フランス、ブルゴーニュのトレニーで1997年から続けられている「ゲドゥロン城プロジェクト」をご紹介します。 中世の石造りの城を、当時の技術と人力でもって築城していくプロジェクトです。 私自身はプロジェクトとは何の関係も無いのですが、大変興味深かったのでツイート及びまとめてみました。 注意:一般公開は2015年3月16日に再開するとの事です。 続きを読む

    中世ヨーロッパの城を建てるプロジェクト
  • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

    トンデモな「江戸しぐさ」は何をめざしていたのか 「江戸しぐさ」という、江戸時代の江戸の庶民がつくったというマナー集みたいなものがあって、それがなぜだか過度にいろんなところでもてはやされていたところ、これがどうやら歴史的には根も葉もない「ねつ造」、いわゆるトンデモではないかということが、しばらく前から話題になっていた。 ◇偽史・大型お笑いトンデモ「江戸しぐさ」 これがついには道徳の教科書にまで掲載されていることがわかり、どうにもこれはおかしいんじゃないかということになった。 まあ書いてあることは『気くばりのすすめ』みたいな、誰も否定できないようなマナー集みたいなことなので、それはそれで目くじらたてる話なのかという指摘もあるし、それはわからないでもない。この「江戸しぐさ」が現代に伝わらなかったのはそれを伝えようとした江戸っ子が虐殺されたからだ・・・というような、いわゆる古史古伝のようなところは

    リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
  • 感染性レトロウイルスの度重なるネコゲノムへの侵略 -ネコの移動の歴史を探る手がかりとなるレトロウイルス感染の痕跡の発見-

    宮沢孝幸 ウイルス研究所准教授、下出紗弓 医学研究科博士課程学生(日学術振興会特別研究員DC2)、中川草 東海大学助教らの研究グループは、イエネコの移動経路・各品種の起源を解明するための有用な指標となる内在性レトロウイルス(過去に感染したレトロウイルスの痕跡)を発見しました。 研究成果は、2015年2月2日付の国際学術雑誌「Scientific Reports」に掲載されました。 研究によって、これまで不明であった家畜化後のイエネコの移動経路を明らかにするための指標として、RD-114ウイルスに関連した内在性レトロウイルス(ERV)配列RDRSが有用であることがわかりました。ERVには宿主に病気を起こすものがある一方で、宿主の生体機能に有利に働くものも見つかっており、RDRSのさらなる研究はイエネコの起源・歴史を紐解くだけでなく、品種ごとの特徴・違いの理解にも役立つと考えられます。ま

    感染性レトロウイルスの度重なるネコゲノムへの侵略 -ネコの移動の歴史を探る手がかりとなるレトロウイルス感染の痕跡の発見-
  • まとめよう、あつまろう - Togetter

    コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール

    まとめよう、あつまろう - Togetter
  • エピソード - 視点・論点

    外国人比率が1割を超える新宿区の大久保図書館。38言語の外国語資料を所蔵、絵読み聞かせなどを行っている図書館の館長を迎え、多文化共生社会のこれからを考えます。

    エピソード - 視点・論点
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 平成26年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(浅野目義英議員)

    平成26年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(浅野目義英議員) 幻想百物語埼玉歴史編の62か所の誤りは、なぜ起こったのか Q   浅野目義英議員(民主・無所属) この幻想百物語歴史編は、埼玉県が平成24年度に発行したもので、A4判22ページ、無料配布のとても小さな冊子です。2万部作られました。ここにございます。こういったものです。 この冊子は、ある大手旅行会社に埼玉県が平成23年、24年、作成費として約2,300万円の巨費を投じて委託して製作したものです。事業名称は、新たな埼玉の魅力創造推進事業です。しかし、今年の10月31日、県史の秘話やこぼれ話を盛り込んだ県発行の冊子、幻想百物語埼玉歴史編に62の誤り、78の修正する箇所があった。お読みいただいた皆様へおわび申し上げますと、県自身が報道発表しました。ネット上にも、その旨が発表されています。歴史愛好家からの指摘を8月に受けたといい

    平成26年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(浅野目義英議員)
  • ブラタモリ京都編と御土居のはなし

    ブラタモリで取り上げられた京都の御土居に関するツイートを中村武生さん @busyo3 のツイートを中心にまとめました。 「歴史と地理な日々(新版)」 http://siseki-kukan.way-nifty.com/heiankyokyoto/ 参考図書 御土居堀ものがたり 2005/10 中村 武生 (著) http://amzn.to/1KoVrq1 続きを読む

    ブラタモリ京都編と御土居のはなし
  • 江戸時代 元禄・正徳・享保の経済政策

    ut_ken @ut_ken まず綱吉の元禄期。綱吉が将軍になった時点で、すでに幕府の貯蓄が激減し、金銀山の産出量も大きく減っていて、それまでのように必要に応じてあるだけ使い放題というのが不可能になっていた。#元禄正徳享保 ut_ken @ut_ken またこの時点では、江戸時代の様々な開発と人口急増による高度経済成長も終わっていた。そのため綱吉政権は、年貢徴収などをする代官をを現地土着から中央派遣への切り替えにより効率化、大名・大手旗統制を兼ねての封地の入れ替え、 #元禄正徳享保

    江戸時代 元禄・正徳・享保の経済政策
  • 検証

    平山優『検証 長篠合戦』を読む。 書は,同じ著者の『長篠合戦と武田勝頼』の姉妹編,というより,同書で漏れた,史料の検証と合戦における両軍の戦力,物量の比較検討部分を独立させている,という。 従来の信長・徳川の三千挺の鉄炮が三段撃ちで,武田騎馬隊を撃破したという通説に対し,三千挺への疑問,三段撃ちへの疑問,騎乗しての戦闘への疑問等々の批判が相次ぎ,通説が揺らいでいる。 書は, 両軍の鉄炮装備 武田騎馬衆の運用 を詳細に検証し,通説及び通説批判をも,正していく。 まず史料について, 『甫庵信長記』が,慶長十六,七年の初版から寛永元年晩に至るまで,徳川方武士,武田遺臣などの指摘を受けて,記述の改訂,増補を繰り返していた,という事実,つまり同時代人の目の検証を経ている,という意味で, 「あまりにも『甫庵信長記』を貶めてきたのではないか。」 と著者は言う。その意味で,『信長公記』の太田牛一,『甫

    検証
  • 戦国男色の俗説 - [虎渓三笑]

    戦国時代というと男色が盛んだったといわれ、それはそれで確かに事実だったとは思われるが、実例として出される有名なカップリングはほとんどが史料的根拠を持っていない。 織田信長と森蘭丸の関係は、須永朝彦氏によってすでに否定されている。 蘭丸=美少年というイメージからして、江戸時代後期に付されたものであり、森蘭丸という人物が織田信長の小姓にいたかどうかも怪しいと思う。定説では信長の側近にいた森乱法師成利が森蘭丸であったとされているが、成利はすでに実名を名乗っているから元服済みだったはずである。そうすると森乱法師=小姓という前提からして難しくなってくる。「お乱」などと「お」がついている史料もあるが、戦国大名の側近に「お」がつく人物は『甲陽軍鑑』などにも見られる。これを男色と直結していいかどうか慎重な検証が必要だろう。 織田信長が前田利家と肉体の関係をもっていたというのも近年現れた奇説で、『亜相公御夜

    戦国男色の俗説 - [虎渓三笑]
  • 俺、この戦争が終わったら… - Archerの春秋

    秋,齊侯伐晉夷儀。敝無存之父將室之,辭,以與其弟,曰..「此役也,不死,反必取於高、國。」先登,求自門出,死於霤下。(『春秋左氏傳』定公九年) 【杜注】無存,齊人也。室之,爲取婦。 春秋時代も終わりに近づく頃、斉が晋を攻めたときの話。 斉には敝無存という人物がおり、父親が自分のために迎えたを断って弟に娶らせていた。そこで「俺、この戦が終わったら、高・国氏からを迎えるんだ」とのセリフを残して真っ先に城壁をよじ登り、内側から城門を開けて出ようとしたが、無事戦死してフラグを回収した。 こちらでも書いたように、『左伝』では身分のそれほど高くない人物が自ら城壁に取り付いて武勇を示すシーンがたびたび描写されている。斉で敝氏というのはちょっと聞かない氏なので、敝無存も家格が低い人物と見られる。 斉で上卿を代々輩出した名門の高氏・国氏の娘を娶るという発言から、上昇志向の強い人物だったと推測でき、無茶に

    俺、この戦争が終わったら… - Archerの春秋
  • 『魚で始まる世界史 ニシンとタラとヨーロッパ』越智敏之 ヨーロッパの歴史における魚の役割についてまとめられた良書

    ヨーロッパの歴史と魚の関わりを、 人々が「どんな魚をべていたのか?」 その魚は「誰が、どこで取っていたのか?」 そして、獲った魚は「どのように加工されて流通していたのか?」 以上の3つの視点でまとめたものが主な内容になります。 現代日で、世界中を繋げた物流ネットワークと、冷蔵庫のある暮らしをしているとついつい忘れがちでありますが、人類200万年の歴史のほとんどで、我らがご先祖様は「歩いて1日」の距離にあるものを、ある時だけべておりました。 それ以上の距離を大量に、そして日常的に運ぶのはあまり現実的でなく、またべ物を長期間保存するのも、技術的に困難であったからです。 じゃあ、その「歩いて1日」にい物なかったらどーすんだ、飢えて死ぬのか、というと、その通りであります。それゆえ、飢えて死なないために人類は親戚筋である他のお猿さんと同様に、一カ所に留まらずに昨日はあっち、今日はここ、明日