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2006年9月13日のブックマーク (2件)

  • 「国」ではない「公共圏」で「動員されて死んだ者」を追悼する(メモ) - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    「動員されて死んだ者」を追悼しなければならない、ということを前提としよう。 しかし、それは「国家」によって追悼されるべきか? 国立の施設にて追悼されるべきか? 「動員した側」である国家が「動員されて死んだ者」を追悼する、という形態を採用する限り、靖国であろうとなかろうと「ほめてごまかすメソッド」が発動される潜在的危険があるのではないか? どうやってその罠から逃れることができるか? 「靖国か国立追悼施設か」という二分論にとらわれず、もう少し柔軟に考えることはできないだろうか。 あくまで「動員される側」の一員として「動員被害者」を追悼する、というフォーマットを考えることは可能か。 そのような問題を考えるとき、NHKスペシャル「日中戦争」に出てきた鎮魂堂のことを想起した。 以下は番組を見た範囲での印象。 福井県勝山市竜谷の鎮魂堂は稲穂たなびく農村の中に、ほんとに風景にとけ込むようにあった。 木造

    「国」ではない「公共圏」で「動員されて死んだ者」を追悼する(メモ) - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    kurotokage
    kurotokage 2006/09/13
    全く同意。「初めて人を殺す―老日本兵の戦争論」でもその辺りに少し触れられていた。
  • それでも靖国参拝に賛成だ - でっかくアッテナ帝国

    慰霊の為の前提 (布引洋) 2006-09-17 13:51:51 ネットウヨの主張のなかに「中国韓国は無知だ、靖国に位牌や遺骨が有ると思っている』と言うのが有りましたが、なるほどそうかも知れない、外国人達には日人が自分達の同胞の亡骸を山河に打ち捨てたままにしているとは、たぶん信じられないでしょう。 世界中で一番貧しい国民でも、一番未開な種族でも同胞の亡骸をそのまま野辺に打ち捨て朽ちるに任せ、葬らないなどは考えられません。 日軍将兵の遺骨が半分近く収集されていません。 フイリッピンやニューギニアのジャングルには膨大な野ざらしになった遺骨が苔むすままになっています。 撃沈された軍艦や貨物船は全く手付かず状態、海にも陸にも百万人近い日人の遺骨が打ち捨てられて家族のもとへは届けられていません。 しかし戦後61年経って厚生省は遺骨収集事業の打ち切りを策しています。戦後を終わらしたいのでしょう

    それでも靖国参拝に賛成だ - でっかくアッテナ帝国
    kurotokage
    kurotokage 2006/09/13
    130年で伝統?それなら5年や1日でも伝統と言える。というか戦争当時はたった数十年じゃないか。