もはや医療崩壊だ。 大阪府は、今後の新型コロナウイルスの重症患者数のシミュレーションを公表した。 吉村知事テレビ行脚で自己弁護 大阪府のコールセンターには抗議電話が殺到! 14日、府の対策本部会議の場で同日まで前週増加比1.5倍のペースで増え、「まん延防止等重点措置」から2週間が経過する19日以降、第3波(1月中旬)と同じ前週比で減少した場合は340人。同日まで同2倍のペースで増え、19日以降、第3波と同じ前週比で減少した場合は、427人になると試算した。 府が確保している重症病床数は241床。15日時点で226床が埋まり、使用率は93.8%となっている。だが、軽症・中等症患者受け入れ医療機関で、35人の重症者が継続治療を行っているため、重症者数は261人。満床どころか、すでに20人分オーバーしている。 感染拡大に備え、昨年12月、吉村知事の肝いりで開設した「大阪コロナ重症センター」でさえ