AWS Summit Tokyo 2018 で実施されたセッション資料・動画をダウンロードすることができます。(順次公開) ※AWS Summit 2018 へお申し込みいただいていない場合、別途ダウンロード申し込みが必要となります。… 【任天堂様ご登壇事例】Nintendo Switch (TM) 向けプッシュ通知システム「NPNS」AWS はよくわからないので Erlang/OTP 視点のみです。 ejabberdejabberd はフランスの ProcessOne という会社が開発している XMPP サーバです。XMPP が何かはここでは説明しません。 ejabberd は TLS や XML 周りの性能を出すため C で書かれている以外、他はすべて Erlang/OTP で書かれています。 ejabberd の歴史はとても古く、自分が Erlang を学び始めた頃にはすでにありまし
こんにちは。CTOの馬場です。 負荷テストツール Tsung の話です。 HTTP負荷テストツールだと JMeter や ab 、httperfあたりが有名ですね。 新しいところだとTsungやGatlingでしょうか。 私は去年くらいからTsungをよく使っているので紹介します。 このエントリは第1回です。 Tsungで負荷テストしよう(1) - 基礎知識 Tsungで負荷テストしよう(2) - 実践Tips Tsungで負荷テストしよう(3) - リアルな負荷のためのTips Tsung のお勧めポイント まずはTsungのお勧めポイントから。 負荷をかける側に必要なマシンスペックが低い 負荷をかけるとき、JMeterよりTsungのほうが同じサーバでより大きな負荷を生成することができます。 もちろん必要な負荷が1台で生成しきれない場合は複数台で連動して負荷を生成することができます。
MQTT as a Service: Sango のリリースをお手伝いしました¶ 本日 2014年8月29日より、親会社の 時雨堂 はMQTT をインターネット上で簡単に利用できるサービスである「Sango」を提供開始しまし た。 https://sango.shiguredo.jp ダッシュボードはこんな感じで、MQTTへの接続情報が載っています。 GitHubアカウントがあれば、すぐに使いはじめることが出来ます。現在のとこ ろ無料プランだけが提供されており、加えて五百円プランを10月をめどに始め る予定です。無料プランはずっと提供する予定です。 詳細は プレスリリース を見てい ただくとして、ここでは軽く使い方と中身を紹介します。 Sangoの使い方¶ SangoはGitHubアカウントで簡単にログインできます。 ログインすると MQTT接続情報 として、 - 接続先 : mqtt:/
2013年11月05日18:16 カテゴリ エリクサーは最後まで使わないタイプです adingoアルバイターの @mururururu です。主にFluctというSSPのRTB周りを担当しています。 FluctのRTBサーバは Erlang で書かれており、個人的にも Erlang 周りの技術に注目しています。今回はあえて Erlang ではなくErlangVM 上で動くプログラミング言語 Elixirについて紹介してみます。 Elixirは Clojure, Ruby などの言語から強い影響を受けている動的型付き(関数型)言語です。JVM上で動くScalaがJavaの資産を活用できるように、ElixirもErlangの軽量プロセスを用いた並列処理、耐障害性などの特徴をフルに利用することが出来ます。そんなElixirの魅力的なところを少し紹介してみます。 パターンマッチ関数型言語によくある
Erlang/OTP トレーニング 2013.10に参加しました¶ 仕事とはまったく関係無いですが、Erlang/OTP トレーニング 2013.10に参加してきました。 軽量 HTTP サーバ Cowboy の作者 Loïc Hoguin 氏によるトレーニングです。 Hoguin氏は Nine Nines という会社でErlangトレー ニングを本職でやっており、今回のトレーニングもかなり本格的なものでした。 進み方¶ Erlangの各登場人物とその位置づけから始まります。 Node Process Port ETS Table Erlangのキーポイントは以下の6つ。 Concurrency (processes) Error encapsulation (isolation) Fault detection (what failed) Fault identification (wh
とりあえずモダン○○といっとけばいいかなと思ったが、モダニズムとか言ってた頃からモダンという言葉には「最近の」「ナウい」とかその程度の意味しかないのでそんなにありがたい話ではないことにご注意いただきたい。大正とか昭和初期のオバちゃんが「いや〜モダンやわぁ〜」とか言ってたのと同じだ。今ではもうばあちゃんだな。 エディタ 世間にはエディタを巡って宗教対立が発生し、場合によっては宗教戦争になるそうだがErlang/OTPの世界においてはそれは起き得ない。なぜならEmacsがデフォルトの開発環境として推奨されており、メジャーモードが処理系のディストリビューションに含まれているからだ。さまざまな便利ショートカットが用意されているので M-x tempo- と入れて補完されるものを眺めるとよいだろう。 パスを通して (require 'erlang-start) (require 'erlang-fl
Fluentdは、Ruby製のログコレクタだ。コードは公開されている。 様々なログを構造化して一元管理することができ、収集と解析へのハードルを大きく下げてくれる。 インストールもプラグイン開発も簡単。日本語の資料も多い。 その資料も様々あるが、プラグインを見るならこれが最良だと思う。必要な情報がよくまとまっており、必読といえる。 Big Data入門に見せかけたFluentd入門 from Keisuke Takahashi データの確実な転送を実現するバッファ機能については、池田大輔さんのブログが詳しい。さて、Fluentdはデータを収集してくれるが、保存はしてくれない。 永続化にはデータベースが必要だ。 そこで、Riak。 Basho社がスポンサードするErlang製分散型KVS。これもOSSだが、契約によって商用サービスが受けられる。 これがまたエッジ立ちまくってて
Erlangのコンパイラと言えばerlcですが、Erlang専用のビルドツールが存在します。それがrebarです。 まず、入手から。githubから落としてきます。 git clone git://github.com/basho/rebar.git そして、rebarをビルドします。もちろんErlang OTPはインストール済みな状態からやりましょう。 cd rebar ./bootstrap これでrebarコマンドができあがります。さっそく実行してみましょう。rebarがサポートするコマンド一覧を出力してみます。 ./rebar -c いろいろ出てくれば成功です。 新規にプロジェクトを始めるときには、以下のようにして自動生成させます。 mkdir myproject cd myproject cp ../rebar/rebar . ./rebar create-app appid=m
先日、Lua基礎文法最速マスターを書いてみたが、予想以上に自分自身への学習効果が高かった。そこで、普段使っているPythonと同じぐらいに使いこなしたいと思っていたErlang(アーラン)の基礎文法最速マスターを書いてみることにした。 Erlangが関数型プログラミング言語であることもあり、書き下すのは思ったよりも大変だったが、学習効果はかなりあったと思う。言語を習得したいときはこのようなまとめを書いてみるのが良さそうだ。 ただ、手続き型プログラミング言語に比べて異なる部分があまりにも大きいので、すべてを説明することは難しく、これを読んだだけですぐに使えたりはしないかもしれない。また、間違っていたり、足りない部分などがあったら、教えて頂けるとありがたい。 1. 基礎 対話環境 コマンドラインからerlを実行すると対話環境(シェル)になります。コマンドの最後にはピリオド(.)が必要です。he
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