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シドに関するkuwaのブックマーク (2)

  • 東京で夢見たすべての人たちへ。シド・マオが15年間でたどり着いた場所

    忘れもしない。2008年11月2日。 その日のわたしは、日武道館の最上段にある立見席の柵に寄っかかり、愛しいロックスターの登場を心待ちにしていた。 チケット代は確か5000円ちょっと、地元から東京までの電車賃が往復4000円弱。今じゃポンと払えるような額も高校生だったわたしにとっては大金で、週4日ドラッグストアでバイトしながら必死に貯めた。それなのに。 やっとの思いで手に入れた初ライブの席は、ステージから一番遠い場所。背伸びしないとよく見えなくて、意気消沈したのを覚えている。足元にある段差に上がればかろうじてステージ全体が見えるものの、すぐさまスタッフの人に注意されてその作戦も撃沈。 憧れは、こんなにも遠い存在だったのか。もっと早く気づけよって話だけど、恥ずかしながら、あの日初めてそれを思い知った。 諦めの悪いわたしは、ステージの光景を脳裏に焼きつけながら、作戦の舵取りを大きく変更する。

    東京で夢見たすべての人たちへ。シド・マオが15年間でたどり着いた場所
  • シドが全シングル収録のベストアルバムを発売! ファンと歩んできた歴史を振り返るインタビュー : LINE BLOG 運営スタッフブログ 公式ブログ

    大人気ビジュアル系ロックバンド、シドがメジャー20枚目となるシングル『漂流』をリリース! 来年1月13日にはインディーズ時代を含めたすべてのシングルを収録したベストアルバムもリリースするシドの4人に、インディーズから今までを振り返るインタビューを敢行しました! ――まず最新シングル『漂流』についてお聞かせください。Shinjiさんが作曲をご担当されていますが、どんなイメージで作曲されたのでしょうか? Shinjiさん(以下、Shinji) テンポはそんなに速くはないんですけど、ベースのパートですごく疾走感を出しています。そういうアレンジから生まれた感じですね。割とデモの段階から形はもうできていました。 ――明希さんとゆうやさんは、この曲が最初に上がってきたときはどんな感想を持たれましたか? 明希さん(以下、明希) すごいシドらしいなぁという印象は最初からありました。デモの段階から、すんなり

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