NIGHTMAREのドラマー・RUKAがソロプロジェクトとしてスタートさせたヴィジュアル系バンド・The LEGENDARY SIX NINEが、『IDOL VS VISUAL』と冠してBiSHとのツーマンライヴを開催する。このイベントを企画したRUKAと、BiS解散後に「BiSをもう1度始めます!」と“新生クソアイドル”BiSHをスタートさせた奇天烈プロデューサー・渡辺淳之介氏が、IDOL VS VISUALの極意を語り合う。 『IDOL VS VISUAL』はタブーへの挑戦なのか?――RUKAさんが『IDOL VS VISUAL』というツーマンをやろうと思ったきっかけから教えて下さい。 RUKA:一番のきっかけは、ヴィジュアル系バンドだけのイベントは正直、俺が飽きちゃったということです。自分はNIGHTMAREというヴィジュアル系バンドを長くやらせてもらってまして。そっちはメンバー5人