誰にだって青春の思い出の味がある。そして、名門校と呼ばれる高校の多くが、生徒に長年愛される名店にことさら恵まれている。 学校取材の行き帰りにそんなお店に寄るにつけ、筆者ははたと気づいた。そして、お店への寄り道をノルマにもしてきた。その集大成が昨年出版した『名門高校 青春グルメ』(辰巳出版)だ。 名門高校 青春グルメ 作者: 鈴木隆祐 出版社/メーカー: 辰巳出版 発売日: 2018/01/30 メディア: 単行本(ソフトカバー) しかも、大学付属校となると、下手をすれば小学校から同じキャンパスにあり、付近の名店も幼い頃から関係各位の御用達。もはや第二のおふくろの味だ。 とりわけ私学の雄、早稲田・慶應の2校にはソウルフードだらけ。 なくなったお店も多いけれど、まだまだ踏ん張る老舗はOB・OGにとっても、母校訪問に欠かせない宿り木なのだ! ▲今回の舞台となるのは日吉駅。東急東横線・目黒線・横浜
![慶応生の胃袋を120%満たしてきた洋食店「とらひげ」は、“ひようら”の歴史そのものだ【青春グルメ 日吉編】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0512570251b567f8127eba0097b1de86ceedb6c3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2FM%2FMeshi2_IB%2F20190111%2F20190111113610.jpg)