やはり、新型コロナウイルスは冬を得意としていました。寒冷と乾燥、そして締め切った環境で、いま急速に広がっています。このパンデミックにおける、最大のヤマ場に差し掛かったと言えます。ここを乗り越えることができれば、春以降はワクチン接種など期待できる動きもあります。大事なときです。 年末年始に帰省を予定している方もおられると思いますが、最大限の感染対策をお願いします。とくに高齢者との会食には注意が必要です。この流行が落ち着くまで延期できるのなら、その方が良いと私は思います。ただ、いろいろな事情があるものです。最善の感染対策だけが、人生の正しい選択ではありませんから。 というわけで、いまのコロナ流行下において、高齢者との会食をセットすると決めたときの、リスクを最小化する取り組みについて紹介します。 14日前からの感染予防を徹底する もっとも堅実な感染対策とは、潜伏期間の最大日数である14日間にわた
![会食における感染対策 高齢者を守る観点から(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cb7850e79828f5aff020a27d0790ec9f7f2a2382/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Ftakayamayoshihiro%2F00215220%2Ftitle-1609244746673.jpeg%3Fexp%3D10800)