時代の移り変わりとともに様式を変えてきた日本のナンバープレート。近年の様式なら何となく思い出せても、それ以前のものとなると分からない人も多いのでは? 全国自動車標板協議会が東京モーターショーで展示していた「日本のナンバープレートの歴史」から、昔の貴重な自家用車のナンバープレートをご紹介します! 「道路運送車両法」で自動車登録が始まる以前のナンバープレート。数字の上にある赤い部分には「東京都自動車鑑札」と書いてあります。半世紀以上前のものですが、現在のナンバープレートと同様に封印(プレートを固定するボルトを覆っているキャップ)が採用されていて、その形は今と大きく変わりません。