タグ

ブックマーク / kotobaken.jp (2)

  • 最近、「微妙」という言葉がおかしな意味で使われていませんか - ことばの疑問 - ことば研究館

    最近、「微妙」という言葉がおかしな意味で使われているのを聞きます。ちょっと耳障りに感じるのですが。 ※ この記事の初出は『新「ことば」シリーズ』17号(2004、国立国語研究所)です。当時の雰囲気を感じられる「ことばのタイムカプセル」として、若干の修正を加えた上で公開します。 などのように、意見や感想を求められた際の応答の言葉として用いられた場合でしょうか。「微妙」の意味は、国語辞典によると、「細かいところに美しさ・問題点・重要な意味などが有って、単純な論評を許さない様子。」(『新明解国語辞典』第5版)とありますから、意味的には、さほどおかしさは感じられません。この表現に違和感があるとしたら、求められた答えが手放しで肯定できない、むしろ否定的に傾いているような場合に、それを率直に表現すると差し障りがあるので、「微妙」というあいまいな表現で断言を避けている印象があることでしょうか。 現代の若

    最近、「微妙」という言葉がおかしな意味で使われていませんか - ことばの疑問 - ことば研究館
    kw5
    kw5 2020/07/17
  • パソコンのキーボードは、なぜABC順・五十音順ではないのですか - ことばの疑問 - ことば研究館

    アルファベット編 まずアルファベットのキー配列について説明しましょう。パソコンのアルファベットのキー配列は、タイプライターという機械が元になっています。英文タイプライターを作ったのは、アメリカのChristopher Latham Sholesという人で、1870年の時点ではABC順を少し改良したキー配列だったと考えられます。前半のABCDEFGHIJKLMを左から右に、後半のNOPQRSTUVWXYZを右から左に並べて、そこからAEIOUYの母音を上の段に取りだしたのが、このキー配列です。この時点のタイプライターは、大文字と数字と4種類の記号が打てるものでした。キーの数は38個でした(図1参照)。 図1: 1870年9月時点のキー配列(推定) Sholesの後ろ盾だったJames Densmoreは、このタイプライターを、シカゴのEdward Payson Porterが経営する電信学校

    パソコンのキーボードは、なぜABC順・五十音順ではないのですか - ことばの疑問 - ことば研究館
    kw5
    kw5 2018/06/19
  • 1