2025/02/28(金) JSConf.jp おかわり Node学園46時限目

最近雑に書くことをしていなかったので、リハビリ的にこれを読んで感じたことを雑に書いてみる。 anond.hatelabo.jp 自分がエンジニアということもあって、まあ両方の気持ちがわかる気がする。 そのうえで自分の意見を書くと、性格がいい悪いという話をするのは正直不毛。仕事としてやってるんだから、もう少し仕事の仮面を被りましょうよという気持ち。 この記事の中のエンジニアの方のわだかまりのある気持ちもわかるけれど、あの書き方だと相手の感情の摩擦が発生して物事が前に進みにくくなることは容易に想像できるやろ。コミュニケーションは相手に合わせてチューニングしないとダメというか、何度か失敗してチューニングしていったほうが進めやすいと学んで最適化していっている人の方が多いと思う。 少なくとも自分のまわりのすごい成果を出していたエンジニアは皆合理的に考えて効率を重視しコミュニケーションスタイルを変えら
はじめに 最近GitHubでプルリクのレビューアーにCopilotくんをアサインすると、AIがレビューしてくれるようになりました。 アサインしてしばらく待つとレビューを付けてくれます。 今回はCopilotくんの指摘はなかったようです。 さて、この機能は非常に便利なのですが、毎回アサインするの面倒くさいですしプルリクを出す人によってはアサインしなかったり忘れたりするのはイマイチなので、勝手にアサインして毎回レビューしてもらう設定にしちゃいましょう。という記事です。 GitHub Copilotは定額なのでなるべく使いまくったほうが得ですよね! 結論を簡単に書くと ルールセットで [Request pull request review from Copilot]を有効化 すればOK これで完全に理解した方は以降は読まなくてもよいかと思います。 Copilotくんにレビューしてもらおう! ま
その名も CSS Modules Kit です。去年の11月からずっと作ってました。 github.com www.youtube.com 何故作ったか 実は以前にも happy-css-modules という CSS Modules のための補助ツールを作っていました。これを使うと、.module.css から import したオブジェクト (styles) に TypeScript の型が付き、かつコードジャンプできます。 www.mizdra.net 便利ではあったのですが、不満がなかったわけではありません。 .module.css.d.ts.map が .module.css の横に生成されてしまう ファイルツリーの見通しが悪くなる VS Code であれば files.exclude でファイルツリーから隠せるが...他のエディタではそうはいかないケースも Button.mod
これなに これを書いた後にClineが盛り上がってきたので、また書きたくなった。二番煎じをやめろ。 大枠では変わってないので軽めのTips集です。 前回から変わった点 一か月前(2025/2/3)に書いた時から状況が変わっている ハイブリッド推論モデルとして、Claude 3.7 Sonnetが公開(2/24) Clineのアップデート .clineignoreによる読み込み対象からの除外 @terminal, @gitによるコンテキスト理解の改善 MCP Marketplace mizchiさんの魂が震えた モデル選定(2025/03) 利用経験のあるモデルを主観的にランク付けしている。 Tier1(基本これでいい) Claude 3.7 Sonnet Tier2(サブ機) Claude 3.6 Sonnet Claude 3.5 Sonnet Gemini 2.0 Pro Tier3(
今回展開しているグラフィックは、基本的に「お店の看板店員・杉咲さんが皆さんに翠をおススメしている」ビジュアル。これまでの翠のグラフィックの財産である翠ブルーを背景にしつつ、すっきり、さわやかでおいしそうなビジュアルを目指したという。 浜辺氏がまずデザインしたのは、横長のポスターだ。 「ポスターの天地が低い中で、『このすっきり、人生かわっちゃうかも。』というキャッチフレーズをなるべく大きく、きれいに扱いたい。そこで最初の1行『このすっきり、』部分を天地いっぱいに組めるようにし、さらにそれ以降の部分をきれいに組みたい」(浜辺氏)と思い、一番収まりよくきれいに組むことができたのが 「このすっきり、 人生かわっち ゃうかも。」 という3行組みだった。 通常であれば、いささかイレギュラーとも思える文字組み。このコピーを書いた小山佳奈氏は、浜辺氏に改行を変える相談をしたという。浜辺氏はさまざまな改行ど
AIコーディング時代の到来 AIを使ったコーディングが話題になっていますね。私も個人のプロジェクトやデモで実験的に使っていますが、ちょっとしたアプリやツールなら、それこそ人間には不可能な速度で爆速で開発することができるようになり、その体験に驚き興奮しています。一方で「そんなに便利に思えない」とか「Cline(Roo Code)、Cursor、Windsurf、GitHub Copilot等たくさんAIによるコーディングサポートツールが出てきていて、どれを使えばよいのか分からない」という理由で、なかなか利用に踏み出せない人も多いのではないでしょうか? 私が、ツールをいくつか試してみて感じたのは、それぞれのツールごとの使い勝手の違い、メリット・デメリットはありますが、開発の方向性としては共通していることです。それは、多くのツールがAIがCopilot(副操縦士)からPilot(操縦士)として振
Intro 弊社で開発しているサービスの、ドメインを変更することになったときの話。 すでに旧ドメインで一部顧客に利用していただいていたため、旧ドメインは破棄せずに新ドメインにリダイレクトさせるようにしました。 DNSの設定やコードをいくらか修正し、リリースをしました。Webアプリを触って画像が表示されたりデータが取得更新できたりと、通常通り使えることを確認して一安心していました。 問題発生 すでに使っていただいていた社外ユーザーから「画像が表示されない」と連絡がありました。 スクリーンショットを見るとたしかに画像が切れてALTテキストが表示されていました。しかし同じ画面を自分のPCで閲覧すると正常に画像が表示されています。 先方のファイアウォールがホワイトリスト制にでもなっているのかと思い、ファイアウォールの設定をご確認くださいと返答しました。ですが「TCP/80(http)とTCP/44
はじめに AIのコーディングアシスタントとして最近、急速に注目を集めているCline。VSCode上でAIと連携し、コード生成からバグ修正、さらにはターミナル操作まで自動化できるこのツールは、多くのエンジニアの生産性を劇的に向上させています。 mizchiさんの『CLINEに全部賭けろ』という記事では、 AIから引き出せる性能は、自分の能力にそのまま比例する AI自体を管理するパイプライン設計を自分のコアスキルにする必要がある ともあるように、エンジニアはClineという強力なツールの最大限を使えるようになっていくべきです。 「AIの上手な使い方」が今のエンジニアにとって必須スキルになりつつあるため、単にClineを使うだけでなく、その仕組みを理解することで得られるメリットは数多くあります。例えば、現時点でのClineの得手・不得手を理解することでAIに対して的確に指示ができたり、clin
How do we know when someone truly understands us? It is rarely just our words—it is in the subtleties of voice: the rising excitement, the thoughtful pause, the warm reassurance. Voice is our most intimate medium as humans, carrying layers of meaning through countless variations in tone, pitch, rhythm, and emotion. Today’s digital voice assistants lack essential qualities to make them truly useful
このドキュメントを書こうと思った理由 弊社はAIに関する新規事業開発を行っており、作る側もAIを使わない作業を極力なくそうと思っているのですが、AIの進化がやばすぎて人間側が振り回されている現状が何件もあったのでこのドキュメントを書くに至りました。 もし周りの方で困っている方いれば随時更新予定ですのでシェアしてあげてください。 *関係ない仕事の相談などもお待ちしております。 Cursorとは? Cursorは、AIを活用した次世代のコードエディタで、VS Codeをベースに構築されており、AIによるコード補完・デバッグ・リファクタリング支援などの機能を備えた開発ツールです。 Cursorの最大のメリットは、プロジェクトフォルダ内のファイルやログを自動でインデックス化し、AIが適切に参照してくれることです。 これにより、開いていないファイルでもAIが内容を把握し、より適切なコード補完や修正を
AI に自分のスタイルでコードを書かせたい。 自分のコーディングスタイルを端的にまとめると、たぶんこう。 TDD でミニマルにはじめるのが好き でも DDD で段階的にドメインモデリングもしたい 実装は関数型ドメインモデリングに寄せる これをAIに叩き込みたい。資料を読ませてプロンプトを作って、それにそって実装させる。 エヴァンスのDDDと軽量DDDの2つでやらせてみる。 コードはここ 自分のコーディングスタイルに合わせたプロンプトを作成する MCPエージェントで検索とURL展開を使える状態で次のように指示をした。(自作ディープサーチみたいなもの) インターネットでDDDについて調べさせる インターネットで関数型ドメインモデリングについて調べさせる インターネットでTDDについて調べさせる プロンプトとして使えるように要点を圧縮しろ 端的に圧縮しろ もっと圧縮しろ で、でてきたのがこれ。こ
今や、AIを活用してソフトウェア開発すること自体は一般的になり、一種のブームと化している。 しかし、Web上で見かけるのはワンショットでテトリスを作る程度の小規模なプロジェクトの話がほとんどで、驚けるものの、正直あまり実用性は無いように感じる。 俺たちが本当に知りたいのはテトリスの作り方じゃねえ!現実の中規模以上のシステム開発で、いかに楽に良いものを作れるかだろ! ということで、まずは弊社から現時点のノウハウを全公開しようと思う。 弊社ではCursorを1年以上活用(サービスがGAになったタイミングから全社員で利用)しており、一定のノウハウを蓄積してきている自負がある。ただ、あくまで一例ではあるので、ぜひみなさんの現場での活用事例も共有してほしい! 免責事項AIエディタでの開発は、LLMとAIエディタの進化に伴い、常に変化している。 そのため、この記事で述べる方法論は、現時点での、弊社での
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに エンジニアとしての経験がある程度増えてくると、コードレビューを担当することも増えてくると思います。 コードレビュー時にするべきことはたくさんあると思うので、あえて今回はコードレビュー時に "しないこと" をシンプルに3つまとめます。 これを知ることで、コードレビューを効率よく的確に行えると思います。 コードレビュー時に "しないこと" 3選 ローカルで動作確認しない 「動いているからいいか」をしない 代わりに実装しない 慣れている人にとっては当然意識していることかもしれませんが、 詳細がとても大切ですので、できているかぜひチェ
コードレビューにずっと苦手意識を持っていた。レビューは時間がかかるし、あまり気が乗らない。 がんばってやっても、うまくできたのかどうか自信が持てない。 もちろん、世にあるコードレビューに関する書籍や記事などはいくつも読んだ。 そこには、コードレビューをするときの観点や、コードレビューで望ましい言葉づかいなど、ためになることがたくさん書かれていた。 それでも、やはりコードレビューが苦手なことに変わりはなかった。 だけど最近ようやく、こうすればレビューをうまくこなせるのではないかという出口が、なんとなく見えはじめてきた。 この記事では、ぼくなりにたどり着いた、プルリクエストのレビューを上手に行うための心構え、つまりいかにしてレビューのつらみを減らすかについて書く。 目次 なぜコードレビューはつまらないのか われわれは、なんのためにコードレビューをするのか レビューのコスト レビューの観点 文化
Author Thomas Dohmke GitHub Copilotの新機能を発表:VS Code向けのエージェントモードを導入、Copilot Editsの一般提供を開始、SWEエージェントの初公開 2021年にGitHub Copilotを発表した際、私たちの目標は明確でした。それは、AIペアプログラマーがより良いコードを書く手助けとなり、開発者の生活をより快適にすることでした。GitHub Copilotの名前には、人工知能(AI)は開発者に取って代わるものではないという私たちの信念が反映されています。そしてAIは常に開発者の味方で、優秀な副操縦士のように、一人で操縦することもできます。例えば、プルリクエストのフィードバック、セキュリティ脆弱性の自動修正、課題の実装方法に関するブレインストーミングをしたりすることができます。 今日、私たちはGitHub Copilotをさらに強化、
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