日本列島のまわりは、4つのプレートがぶつかりあっています。 北米プレート ユーラシアプレート 太平洋プレート フィリピン海プレート これらのプレートが相互に押し合い、沈み込むことで地震が発生します。特に日本海溝や南海トラフなどの沈み込み帯は、大規模な地震の震源となりやすい場所です。 日本を取り巻く4つのプレート日本の周囲には複数の沈み込み帯があります。沈み込み帯では、海洋プレートが大陸プレートの下に沈み込むことで、巨大なストレスが蓄積され、これが解放されるときに地震が発生します。さらに、これに伴う海底の地形の変化により、津波を誘発します。 また、日本は火山が多くあります。火山活動はマグマの移動に伴う地下の圧力変化を引き起こし、地震を誘発します。 日本を代表する山ーー富士山も活火山です。記録上、富士山は過去に10回の噴火を起こしてます。最も有名なのは1707年(江戸時代)の宝永噴火です。 富