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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (85)

  • シーサーボール、ガッパイを胸元に 「わたるがぴゅん」が初めてTシャツになった! 沖縄県内で限定発売 - 琉球新報デジタル

    TシャツをPRするアイアムの玉城幸敬ディレクター(右)ら=7日、那覇市の琉球新報社 Tシャツ製造やWEB事業のアイアム(那覇市、仲嶺朋広社長)は1日から、なかいま強さん作の人気漫画「わたるがぴゅん」のコラボTシャツを、国際通り店やイオンモールライカム店など沖縄県内4店舗で発売している。わたるがぴゅんのグッズが出るのは初めて。 第1弾として、メインキャラクターの「与那覇わたる」と「宮城正」が描かれた2種類のデザインを発売した。色は白と黒の2色がある。 与那覇わたるの必殺技シーサーボールを投げるシーンと、宮城正が沖縄の方言を交えて自己紹介するイラストをデザインした。 同社の玉城幸敬ディレクターは「全国の『わたるがぴゅん』のファンに届けたい」と話した。各色限定100枚だが、追加販売も検討中という。価格は税抜きで3千円。わたるがぴゅんは月刊少年ジャンプで1984年から20年間、連載された。

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  • 暴力団へのオードブル提供 ×に 沖縄県議会委員会 改正案を可決 暴排条例、利益供与禁止 - 琉球新報デジタル

    沖縄県議会総務企画委員会は23日、暴力団の威力を利用した見返りに金品などを渡す利益供与の禁止などを規定した「県暴力団排除条例」の一部改正案を可決した。改正案は、新たに県内の全事業所に対し、暴力団の会合にオードブルを提供することなどを禁止する。那覇市松山と沖縄市上地の一部歓楽街を対象に、暴力団が用心棒代として事業者から徴収する「みかじめ料」の支払い・受け取りを暴力団の威力があるなしにかかわらず双方に一切禁じる。改正案は26日の県議会会議で可決する見通し。 同案は2019年5月1日から施行予定。暴力団会合でレストランを場所として提供するといった利益を供与した場合、県警が事業者に勧告し、従わない場合は事業者名をホームページなどで公表する。 歓楽街の対象地域でみかじめ料の提供などがあると、1年以下の懲役または50万円以下の罰金といった罰則が新設される。那覇市松山や沖縄市上地の一部事業者は、みかじ

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  • 伝統酒「イムゲー」復活 泡盛技術で原料を蒸留 請福酒造、多良川、久米島の久米仙 - 琉球新報デジタル

    イムゲー(芋酒)の取り組みを発表した(左から)久米島の久米仙の島袋正也氏、請福酒造の漢那憲隆氏、多良川の砂川拓也氏、県工業技術センターの古堅勝也氏と豊川哲也氏=17日、那覇市泉崎のANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー 請福酒造(石垣市)、多良川(宮古島市)、久米島の久米仙(久米島町)の離島酒造3社と沖縄県工業技術センター(うるま市)が、100年以上前に県内で庶民に広く親しまれた伝統蒸留酒「イムゲー(芋酒)」を復活させた。2019年春にも商品化し、3社で同時に発売する。復活させたイムゲーを泡盛と並ぶ酒として発展させ、沖縄の酒造業界の活性化につなげる。県産のイモや黒糖を利用して離島の1次産業の発展にも期待を寄せる。 イムゲーは約100年以上前に造られていた。首里王府の管理下で造られた泡盛と異なり、庶民に身近なイモや黒糖で自家用に製造していた。酒造3社と県工業技術センターは15年からイム

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  • 沖縄そば1200食を無料で配布! 16日は新報ビルへ - 琉球新報デジタル

    沖縄そばの無料配布への来場を呼び掛ける(右から)沖縄生麺協同組合の宮城實理事長、武原康博理事、沖縄製粉の小渡博樹さん=11日、那覇市泉崎の琉球新報社 10月17日の「沖縄そばの日」を前に沖縄そばにさらに親しんでもらおうと、沖縄生麺協同組合(宮城實理事長)は16日、那覇市泉崎の琉球新報社1階の公開空地で沖縄そば600袋(1200分)を先着で無料配布する。同組合が沖縄そばを無料配布するのは約10年ぶり。宮城理事長らが11日、琉球新報を訪れ「県民だけでなく、県外、国外の人にもべてもらいたい」と来場を呼び掛けた。 無料配布は16日午前11時、午後0時半からの2回で、いずれも300袋とそばのだし付き。1人1袋限定で、先着順のため受け取りには30分前に配布する整理券が必要となる。 「沖縄そば」はそば粉を使用していないため、日復帰後は呼び方が認められていなかった。同組合は県民に親しまれている「そば

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  • 「つぶやかれ数」で差 沖縄県知事選ツイッター分析 批判・攻撃、依然多く - 琉球新報デジタル

    琉球新報社が実施している沖縄県知事選に関するツイッター(短文投稿サイト)への投稿の分析で、告示日前日の12日から25日に取り上げられた言葉を調べたところ、候補者のうち玉城デニー氏が佐喜真淳氏の2・5倍の件数つぶやかれていたことが分かった。批判や攻撃する内容が大半だったが、インターネット上では玉城氏がより多くの注目を集めていると言えそうだ。 名字や名前だけの表記も含み、玉城氏は3万7494件で、佐喜真氏は1万4708件。両候補以外で多くつぶやかれた人名は故翁長雄志さんで3506件、次に安室奈美恵さんの2802件だった。 安室さんは、玉城氏の支持者が、安室さんも玉城氏を支持しているとの誤情報を流したことや、支持者の行為への批判を含め、引退前後に増えた。 その他に多かったのは安倍晋三首相で2129件だった。玉城氏の関係では自由党代表の小沢一郎氏が多く1068件、佐喜真氏の応援演説で2度沖縄入りし

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  • <南風>自分で判断し行動 - 琉球新報デジタル

    地域は理念よりも感情で動くんだなぁ、と感じることがある。 会議の場では質問や意見が出なかったにもかかわらず、後から「実は…」と反対意見を耳にすることがある。また、内容ではなく発言者に対する感情(好き・嫌い)によって賛成・反対を決めているような場面を見ることも度々だ。声の大きな人の意見に従ったり、その場の空気を読んで発言を控えたり。この繰り返しの結果として、当は望んでいない方向に進んでしまうこともあり得る。そうなると、後はただ従うだけ。そこに主体性や自発的な活動は生まれにくい。 沖縄県知事選挙の投開票日が近づいてきた。今回の選挙では、告示前から「デマ」が話題になった。その背景には、応援する候補者を当選させたいと思うあまり対立候補者の落選運動に力を入れるという状況があるように思う。それにしてもデマはいけない。誤った情報がインプットされると適正に判断することが難しくなってしまうからだ。しかし、

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  • 中国向け沖縄白酒完成 ビンコウなど 来月から販売 - 琉球新報デジタル

    泡盛の原酒を使った中国輸出向け新商品、沖縄白酒「王国貢酒」 ビンコウHD(沖縄県那覇市、方徳輝社長)と瑞穂酒造(那覇市、玉那覇美佐子社長)、南島酒販(西原町、大岩健太郎社長)は19日、泡盛の原酒を使った中国輸出向け新商品、沖縄白酒「王国貢酒」が完成したと発表した。アルコール度数は53度で、中国で親しまれる蒸留酒の「白酒」を商品名に取り入れた。 国際通りを中心とした土産品店や免税店、高級リゾートホテルのレストランなど、中国人が集まる場所で10月22日から販売を開始する。11月に上海で行われる第1回中国国際輸入博覧会へ出展して、中国の百貨店や酒類専門店での販売を進めていく。 「王国貢酒」を紹介する南島酒販の大岩健太郎社長(左から2人目)、瑞穂酒造の玉那覇美佐子社長(同3人目)、ビンコウHDの中原英越専務(同4人目)ら=19日、那覇市の沖縄総合事務局 3社は4月から沖縄白酒の商品化に取り組んでき

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  • 女性に〝位置情報アプリ〟無断設定 沖縄県警、容疑の男逮捕 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    沖縄県警は12日、20代の知人女性のスマートフォンに、位置情報などを取得できる遠隔操作用アプリケーション「ケルベロス」を無断でインストールしたとして、不正指令電磁的記録供用の容疑で、住所不定の会社員(28)を逮捕した。県警は容疑者が女性の個人情報を不正に取得していたとみて捜査を進めている。遠隔操作用アプリを使用した摘発事案は県内で初めて。 逮捕容疑は2017年10月下旬から12月下旬の間、知人女性に無断でスマホにケルベロスをインストールし、位置情報などが取得できるよう設定した疑い。

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  • 沖縄のモノレール 全車両にWi-Fi整備 - 琉球新報デジタル

    沖縄都市モノレール(ゆいレール) 沖縄都市モノレール(那覇市、美里義雅社長)は31日から、ゆいレールの全車両18編成で「Be.okinawa Free Wi―Fi(ワイファイ)」を運用する。沖縄セルラー電話(那覇市、湯淺英雄社長)の協力で整備した。乗客らがインターネットを利用しやすくして、モノレール沿線の施設にスムーズに移動できるように利便性を高める。 ゆいレールは毎日3千人近くの外国人が利用し、フリーWi―Fiにつなぐと多言語対応の観光サイトや防災情報にもアクセスできる。沖縄セルラーの國吉博樹執行役員ビジネス開発部長は「移動中にもネットを使うことができ、有益なサービスになる」と語った。

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  • 9月15日にりゅうちゃんおたんじょう会 - 琉球新報Style - 沖縄の毎日をちょっと楽しく新しくするウェブマガジン。

    琉球新報の読者クラブ「りゅうちゃんクラブ」事務局からお知らせです。 9月15日(土)午前10時~、午後1時~  那覇市泉崎の琉球新報ホールで開催される 琉球新報のマスコットキャラクターりゅうちゃんの13歳のおたんじょう会に400人を無料招待します。 琉球新報社ビル落成を記念し、お楽しみイベントも同時開催(協賛・キユーピー株式会社)。 抽選会やお土産もあります。 参加対象は りゅうちゃんクラブ会員またはりゅうちゃんクラブアプリ登録された方です。 アプリ登録は簡単! お手持ちのスマホで「りゅうちゃんクラブアプリ」で検索。ダウンロード、会員登録は無料です。 お申込みは 1人の応募につき、4人までお申し込みできます。(18歳以下の方は必ず保護者同伴)。 参加希望者全員の氏名、年齢、代表者の氏名、住所、電話番号、会員番号(アプリ登録者は当日スマホ画面を確認させていただきます) 参加希望時間(午前・

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  • 辺野古埋め立て中断で政府が1日2000万の損害賠償請求を検討 - 琉球新報デジタル

    米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古への移設計画を巡り、県が埋め立て承認を撤回し工事が中断した場合の損害額として、政府が1日当たり約2千万円を見積もっていることが20日までに分かった。撤回に関する訴訟で国が勝利すれば、損害賠償として請求することを検討している。 県が埋め立て承認を撤回すれば、政府が辺野古移設を進める法的根拠がなくなり、工事は止まる。政府は対抗措置として撤回の効力を凍結する執行停止を裁判所などに申し立てる予定で、停止が認められた場合は工事再開まで数週間を要する見通しだ。 政府はこの間に生じる人件費や資材調達費などの遅延損害を、1日当たり約2千万円と見積もっており、累計で数億円に上る可能性がある。ただ損害賠償の請求については「(知事選の結果などで)状況が変わることもある」(政府関係者)として、今後の情勢も踏まえて判断するとみられる。 翁長氏が2015年10月に埋め立て承認を取り

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  • 名護―伊是名・伊平屋に航路 1日2便、今月中に就航へ 西部トラベル - 琉球新報デジタル

    西部トラベルが名護市、伊是名村、伊平屋村間で就航を予定している新旅客船「いーしま」=20日、名護漁港 旅行業の西部トラベル(富山県、村田寛社長)が沖縄県名護市と伊是名村、伊平屋村を結ぶ新たな旅客船「いーしま」を就航させることが20日、分かった。2017年5月に沖縄総合事務局に旅客不定期航路事業として許可を受けたが、使用船を変更したため再申請している。総合事務局が改めて港湾管理者の県に使用の照会をしている。 同社は8月中の就航を目指すとしている。両村へは今帰仁村の運天港からフェリーが出ているが、名護市と直接結ぶ便となる。村田社長は取材に「伊是名、伊平屋の皆さんの新たな交通手段として利用してもらいたい」と話した。 「いーしま」は総トン数19トンで、最大速力は22・5ノット。最大旅客数53人で名護漁港発で1日2便(午前9時、午後2時)を予定している。名護―伊是名を約1時間40分、伊是名から伊平屋

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  • 全国へ挑む「バーガー沖縄代表」BONES&高校生の地元愛がスゴイ!  - 琉球新報デジタル

    “ハンバーガー日一”を目指す沖縄の高校生たちがいます。 10月に鳥取県で開催される「とっとりバーガーフェスタ2018―第18回全国ご当地バーガーグランプリ」に挑むのは、沖縄の人気ハンバーガー店「BONES(ボーンズ)」(うるま市)と、沖縄県立中部農林高校の生徒5人です。 高校生がオリジナルのバンスを考案 炭火で焼き上げた肉厚パテで、沖縄県民はもちろん観光客にも大人気のバーガー店「BONES(ボーンズ)」は、昨年のフェスタで準優勝に輝いた注目店です。 昨年出品したバーガー「阿麻和利」は、津堅人参パウダーや黄金芋のムース、地元・神村酒造の酒粕、浜比嘉島の塩など地元の材をふんだんに使用した自信作でしたが、結果は惜しくも2位。ことしは昨年の雪辱を果たし「日一」を達成すべく、さらに“地元愛”を込めたバーガー作りに挑んでいます。 そこでタッグを組んだのが、地元・中部農林高校2年生の5人でした。開

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  • 嘉手納の男性、27日から不明 情報提供呼び掛け - 琉球新報デジタル

    嘉手納署は29日、沖縄県嘉手納町の自営業男性(58)が27日から行方不明になっていると発表した。男性は27日午前10時ごろ、に「斎場御嶽(せーふぁうたき)に行ってくる」と言って外出し、帰宅しなかった。28日には南城市久手堅の斎場御嶽付近の山中で、男性のバイクが見つかった。嘉手納署が情報提供を呼び掛けている。 男性は身長170センチで、長髪を後ろで束ねている。家族が最後に見た時は、長袖黒色ジャンパーに白黒ポロシャツ、ベージュの長ズボン、白色のを身に着けていたという。家族が28日、嘉手納署に捜索願を出した。情報提供は嘉手納署(電話)098(956)0110。

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  • ジャングルカーもらいませんか? 知念さん、引き取り手募集 - 琉球新報デジタル

    ジャングルカーの引き取り手を募集する知念満二さん=9日、那覇市首里 地域活動支援センターの支援員・知念満二さん(60)=沖縄県南風原町=は、自身が所有する車の屋根にガジュマルやアコーが生い茂る“ジャングルカー”の新しい引き取り手を探している。約20年前に知人から譲り受けたが、年季が入った愛車は故障しても部品の入手が困難で維持が難しいという。知念さんは「今後も多くの子どもたちに見てもらいたい」と娯楽施設などへ寄贈を希望している。 「木陰にいる涼しさを思い出した」と、2007年から屋根の上に芝生や花を植え始めた。その後、職場の駐車場にあったガジュマルの木の種が屋根に落ち、芽吹いた。毎日水を与え、幹は約1メートル、根は後方車輪に届くまでに成長。今では「見るとしあわせになれる」とうわさされるほど有名になった。 3年ほど前には「全国の子どもたちに車を見せたい」と日縦断に挑戦。約1カ月、鹿児島から秋

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  • 那覇署、違反ないのに摘発 真地交差点 2年間で100件超 左折表示、実は直進可 - 琉球新報デジタル

    2016年3月~18年4月の約2年間、那覇市真地の県道222号と県道82号を結ぶ真地交差点で、那覇署員が道路交通法違反ではないにもかかわらず、誤った道路標示を基に違反の取り締まりを実施していたことが19日、県警関係者への取材で分かった。同交差点を識名トンネル方面から南風原町方向に進行する県道222号の第一通行帯は直進が可能だったが、直進した車両を指定通行区分違反で反則切符を交付していた。100件以上の無違反を取り締まっていた可能性があり、県警が実態を調査している。判明した対象者には違反の取り消しと反則金を返す。 道交法の誤摘発が相次いだ真地交差点。左折表示とあるが、一時期は直進が可能だった=5月、那覇市真地(画像を一部加工しています) 県警関係者によると、2016年3月11日~18年4月25日の間、同交差点の県道222号第一通行帯は直進進行が可能だったが、左折の道路標示がなされていた。18

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  • 沖縄戦くぐった三線破損 茨木・吉永さん さお折れ「心痛い」 - 琉球新報デジタル

    沖縄戦もくぐり抜けた父の形見の三線が地震で破損し、残念そうに手にする吉永安正さん=18日、大阪府茨木市東奈良(吉永英子さん提供) 沖縄戦をくぐり抜けた三線が使用不能に―。久米島出身で大阪府茨木市に住む吉永安正さん(88)が父の形見として大切にしてきた三線が18日、大阪府北部の地震で破損した。さおの先端部分が折れた。三線は沖縄戦で一時地中に埋まっていたのを、戦後、父親が掘り出し、再び弾き始めた思い入れの深いもの。安正さんは「心が痛い」と悲しんだ。 戦時中、久米島に住んでいた安正さん。父は自宅敷地内に避難壕を掘り、家具と一緒に三線も中へ入れて保管した。安正さんは両親、きょうだいらと一緒に自宅から離れ、山中に避難していた。戦闘がやみ、家族で自宅に戻ると、近くに砲弾が着弾した跡があり、三線は保管していた避難壕ごと地中に埋まっていた。 掘り出した三線は、当時、父が祝いの席や遊びで弾き、数少ない娯楽の

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  • 落とした10万円戻ってきた! 匿名の届け、お礼できず 「感謝伝えたい」 - 琉球新報デジタル

    感謝の気持ちを記した用紙を手に笑顔を見せる富川安盛さん=23日、那覇市の富川金物店 沖縄県那覇市の浮島通りで金物店を営む富川安盛さん(86)は、ことし1月に現金10万円を紛失した。「きっと見つからないだろう」と覚悟していたが、拾った人が匿名で豊見城署に届けたことで、無事に手元に戻った。富川さんは「どうしてもお礼を伝えたいが名前も住所も分からない。新聞を通してどうか伝わりますように。ありがとう」と感謝の気持ちを語った。 富川さんは模合金の10万円が入った封筒と財布を上着のポケットに入れてタクシーに乗車。下車する際に封筒を落としてしまったのだろうと振り返る。周囲の人たちから「見つからないだろう」と言われ、富川さん自身も諦めていたが、那覇署に紛失届を提出したところ、落とし物として届けられているとの報告があった。 礼をしようと、警察に問い合わせたが、人が匿名を希望しているとのことで分からなかった

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  • りゅうちゃんクラブアプリ誕生(5月25日号) - 琉球新報Style - 沖縄の毎日をちょっと楽しく新しくするウェブマガジン。

    琉球新報の読者クラブ「りゅうちゃんクラブ」事務局からお知らせです。 りゅうちゃんクラブのスマホポータルアプリが誕生しました。 お手持ちのスマートフォンに「りゅうちゃんクラブ」アプリをダウンロードし、会員登録すると県内約620店舗の加盟店検索ができるほか、電子会員証が発行されます。会員証の提示で加盟店の割引サービスや特典が受けられます。 アプリのトップ画面では琉球新報の記事をセレクトしたニュースサイトやウェブマガジン「琉球新報Style」、書籍やグッズを販売する「琉球新報STORE」、クラウドファンディングサイト「YUIMA」もチェックできます。 同サービスを利用するには現会員の方もアプリからの登録が必要です。入会、ダウンロードは無料です。 アップル端末お持ちの方はApp Store、アンドロイド端末をお持ちの方はGoogle Playから「りゅうちゃんクラブ」で検索し、ダウンロードしてくだ

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  • 琉球の歴史刻む現存最古の三線 琉球新報ホールで26、27日展示 - 琉球新報デジタル

    翁長良明さんが入手した329年前に「志堅原比屋」が使ったとされる三線=24日、那覇市泉崎の琉球新報社 琉球の歴史書「球陽」が記録する人物「志堅原比屋(しけんばるひや)」が使ったとされる329年前の三線を沖縄コレクター友の会の翁長良明さん(69)=那覇市=がこのほど入手した。製作の年代が明らかな現存する三線では最古の物とみられる。26、27の両日に那覇市泉崎の琉球新報ホールで行われる新社屋落成記念の琉球古典芸能公演に合わせて展示される。 県立博物館・美術館の学芸員らが23日に現物を確認し、棹(さお)の部分は当時のものと判断した。来年2月開かれる同館の企画展でも展示する予定だ。 翁長さんは「三線を弾く人たちの間ではよく知られる名器だ。音色が良い。材質は最高のクロキだ。今後も大事に保管していきたい」と語った。 棹の部分には西暦で1689年に相当する「康熙28年」や作り手の名前とみられる「真壁里之

    琉球の歴史刻む現存最古の三線 琉球新報ホールで26、27日展示 - 琉球新報デジタル