『もはやディスプレイは一画素単位でイメージをコントロールできる支持体と言えるのかもしれません。』 これは、昨年2月にAD&A GALLERYにて開催された展覧会「再生される肌理」のパンフレットに書かれていたものです。あれから一年が経過し、高精細映像における技術革新は、ますます作家のイマジネーションを刺戟しているようです。本展覧会は昨年に引き続き、このような時代に生まれた、映像メディアをもちいた美術作品を展示します。前回から発展した作品や、国内外で発表され高い評価を得ている秀作、初公開となる新作など、13作品が選ばれています。 開催概要 | 再生される肌理II -digital images of contemporary art- 2009.3.11 wed.- 3.15 sun. 10:00 - 17:30 豊田市美術館 市民ギャラリー |地図 出品作家| 五十嵐友子 極楽ブラザーズ 齋