ブックマーク / ddnavi.com (10)

  • キュレーションサイトや口コミサイトに対する不信感の揺り戻し!? 『LDK』×『レタスクラブ』編集長対談【2】「企画」のつくりかた | ダ・ヴィンチWeb

    ■編集会議に企画書はいらない 木村 この前、DeNAが「WELQ」でやらかしたじゃないですか。あれって、なんでああいうことになったかっていうと、結局、自分たちでちゃんとした内容をつくれないからなんですよね。 松田 そうそう。 木村 書籍や雑誌の編集者は、いい加減な記事がどれだけ罪深く恐ろしいことか、経験上刻み込まれている人が多いですから、信頼性のあるものを作る。その違いが、ネットのユーザーにもわかってきたんじゃないかと思うんです。キュレーションサイトも、いろんなところから情報をとって勝手に掲載してる。『LDK』も、発売日には特集した商品の評価を盗まれて「出典:『LDK』」とか書かれちゃっているわけです。料理雑誌のレシピも絶対、やられてますよ。そのままコピペしないで微妙に言い換えするマニュアルとかもありますから。 松田 そうなんですよね。でも、全部チェックできないですからね。 木村 口コミサ

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    kynokb
    kynokb 2017/07/31
  • ネットニュースは崩壊か進化か!? 元ヤフトピ責任者が語る、ネットニュースのこれまでと現在地とは? | ダ・ヴィンチWeb

    『ネコがメディアを支配する ネットニュースに未来はあるのか(中公新書ラクレ)』(奥村倫弘/中央公論新社) スマホ&アプリ時代に入りネットニュースは、新旧さまざまなサイトが群雄割拠する戦国時代を迎えた。マスコミ各社と提携し、集積・選別したニュースを配信するキュレーションサイトでは、PC時代の絶対王者Yahoo!ニュース、圏外でも読めるSmart News、エンタメに強いグノシー、SNS連動のLINEニュースほか、各社が個性を打ち出しアプリのダウンロード数を競う。加えてネット専業の新興ニュースコンテンツ・プロバイダーは、企業から個人までが手掛け、多様化しつつも情報の質はまさに玉石混淆の時代だ。 それでも、いろんなニュースが無料で手に入るし「ネットメディアは百花繚乱」と、喜んでいいのか? 知るべきニュース、確かなニュースをちゃんと受け取れているのか? そんな一抹の不安を感じたなら、ぜひ、ご一読い

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    kynokb 2017/06/08
  • 仕事が遅いのは“思いつき”タイプと○○タイプ! 外資系プロジェクトマネージャーが選ぶ、仕事が遅い自分を変える5冊! | ダ・ヴィンチWeb

    を読む時間がない日々忙しい人のために、ロングセラー、ベストセラー、話題のetc…ダ・ヴィンチニュース独自の視点で選書した名著を紹介する連載。第6回目は特別編として、「スピード狂」の外資系マネージャーとして知られる日IBMシニア・プロジェクト・マネージャーの木部智之さんにインタビュー。著書『仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?』(KADOKAWA)も好評の木部さんに、仕事が遅い人に読んで実践してほしい5冊を紹介いただいた。 編集者からの提案で、『仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?』というタイトルのを出したからでしょうか。僕のことを“スピード狂”みたいに思っている人もいるみたいですが(笑)、どちらかというと“速さ”よりも“ロジカルシンキング”にこだわって仕事をしてきました。 頭のなかで物事を論理的に体系立てて考えられれば、思考のスピードが速くなり、そ

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    kynokb 2017/02/27
  • 出版とは? 編集者とは? 赤裸々に描かれた出版界の内部事情『重版未定』 | ダ・ヴィンチWeb

    『重版未定』(川崎昌平/河出書房新社) 「重版出来(じゅうはんしゅったい)」という言葉をご存じだろうか。主に書店の広告で目にする言葉だが、2016年春にドラマ化された大ヒット漫画『重版出来!』で、その読み方を知った人も多いだろう。「重版」とはがヒットして出版社の在庫もなくなったが、それでも書店からの発注が絶えない場合、更に印刷を重ねることであり、その際に「重版出来」と広告される。しかしドラマなどでは景気のいい話が前面に描かれるが、現実の出版事情はそんなに甘いものではない。『重版未定』(川崎昌平/河出書房新社)は、なかなか重版が出ない架空の弱小出版社「漂流社」の若手編集者を主人公に、緩いタッチながらも現在の業界をリアルに描き出す漫画である。 書の主人公は見た目も華やかではないし、名前すらない。表紙に書かれた「そんなに刷ってどうするの? なんて売れるわけないだろ」というセリフからは、弱小

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    kynokb 2017/01/13
  • そうだったのか! 池上彰と津田大介が教える「テレビ・新聞・ネット」を読む技術 | ダ・ヴィンチWeb

    『池上彰×津田大介 テレビ・新聞・ネットを読む技術(中経の文庫)』(KADOKAWAテレビのニュース解説でおなじみの池上彰と、ウェブメディア界の寵児・津田大介。二人のジャーナリストが「テレビ・新聞・ネット」について語った『池上彰×津田大介 テレビ・新聞・ネットを読む技術(中経の文庫)』(KADOKAWA)が2016年12月15日(木)に発売された。 イギリスのEU離脱やトランプ氏のアメリカ大統領選挙戦の勝利など、世界で「大番狂わせ」が頻発。世界だけでなく、マスコミが「こっち」といっていたニュースが実はま逆の結果、なんてことがよく起きている。 かたやネットでは、DeNA(ディー・エヌ・エー)が運営する医療系まとめサイト「WELQ(ウェルク)」をはじめとしたまとめサイトで、不正確な記事や著作権無視の転用が次々と見つかり、休止に追い込まれている。こんな「情報洪水」のなか、私たちはテレビ、新聞

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    kynokb 2017/01/08
  • 「僕はもう通り魔みたいなもの。悪口を言えれば誰でもいい」小野ほりでいインタビュー | ダ・ヴィンチWeb

    インターネットには何かとお作法が多い。振る舞い方を間違えると、自分のあずかり知らぬところで後ろ指をさされ、最悪の場合、炎上することもある。例えば、有名なネット用語で「半年ROMれ」というものがある。ROMとは、「Read Only Member=書き込まずに閲覧するだけのユーザー」。ネット上の空気を読んだ書き込みができるようになるまで、半年くらい閲覧だけしていろ、という意味である。 今ではライトなネットユーザーも多く、何も気にせずともネットライフを送れることもあるかとは思うが、基的には今も昔も、インターネットの世界は他者を見る目が厳しい。こういったネットの世界、特にTwitterのお作法についてを解説しているのが、小野ほりでい氏の『ツイッターくらいはモテさせろ! ゆるカワWeb女子入門書』(一迅社)だ。氏が紹介するネットユーザーには例えば以下のようなものがある。 ・Twitterでモテよ

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    kynokb 2015/07/29
  • 【会社を辞めたいと思っている人へ】京大出身のサラリーマンが勤続18年で挫折した理由、その後悔をさらけ出す | ダ・ヴィンチWeb

    「どうして会社員をそんなに長く続けられるのか?」 大手不動産会社に入社し、管理部門に配属されて約5年。日々発生する大量の業務で心身ともに疲れ果てていたとき、上司に聞いたことがある。20年以上勤務し上層部からの信頼も厚い上司は、「辞める方が面倒だったから」と答えた。結局辞めることを選択した私は、そう思えること自体がすごいと思った。 会社員というものは、会社の中で自然淘汰されていくものだと思う。辞める人間がいくら前向きでカッコのいい退職理由をつけても、つまりはその会社という戦場で活躍できなかった敗者なのだ。『僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと』(バジリコ)の著者、和田一郎氏もそのひとりだろう。 京都大学を卒業した和田氏は、希望していたマスコミ・出版に入れず、最初に内定をもらった大手百貨店に入社。会社に対する表面的な違和感は消えないまでも、懸命に働いたという。実際、催事企画の担当

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    kynokb 2015/06/12
  • これからの「編集者」に必要なことは? 本好き、作家好きに、新しいビジョンをくれる1冊 | ダ・ヴィンチWeb

    まったくの予備知識なしで読み始めた1冊でしたが、瞬く間に内容に夢中になりました。好きなら誰もが心配しているこれからの出版物の行方。時代やツールに応じて激変している作家と読者の関係やその経済。編集者はこれまで以上に世の中と、読者が読みたいものと読みたいスタイル、作者の気持ちを考えた制作環境を準備してゆかねばなりません。 講談社に勤め、『ドラゴン桜』、『宇宙兄弟』など、ヒット作品の編集を手がけた著者・佐渡島庸平氏が「株式会社コルク」を立ち上げ、作家のエージェントとして(小山宙哉や、安野モヨコをサポート)その仕事の内容やこれからの編集、出版のあり方を語ったのが書。計り知れない出版界の可能性と著者のへの熱意がぐいぐいと突き刺さってきます。 「株式会社コルク」のポリシーは「作家の価値を最大化すること」と、明確で心強い。作家にとっては、待ってました!の編集者との関係なのではないでしょうか。その信

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    kynokb 2015/01/09
  • 「“AV女優の何が悪い!”という声のほうが気持ち悪かった」社会学者・鈴木涼美インタビュー(前編) | ダ・ヴィンチWeb

    ジャーナリズムも文学も、話題性が大事なことは言うまでもない。でも、世の中のメディアが一過性の話題性と損得でしか動かなくなったら、世界が今以上にチンケで安っぽく見えてしまう。そんな退屈な日常に、埋没なんてしたくない。 週刊文春10月9日号(文藝春秋)に、『元日経済新聞記者はAV女優だった! 70以上出演で父は有名哲学者』という記事が掲載された。しょうもない見出しから始まる、しょうもない駄文。かつての社会派風情はどこへやら、チープなゴシップ記事で、売り上げを伸ばすしかなくなりつつあるキング・オブ・ザ・週刊誌の、悲しい顛末がそこにあった。標的となった社会学者の鈴木涼美氏は、しばらくしてウェブサイトのリテラに寄稿。「“日経記者がAV女優”であることよりも、“鈴木涼美がAV女優”であることのほうが余程大きな問題を孕んでいる、と私は思う。」と綴った。 東大大学院卒で、元日経記者で、小熊英二や北田暁

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    kynokb
    kynokb 2014/12/28
  • 安易に「共感したらシェア」しちゃダメ! ネットの「釣り」の手口にダマされない技術 | ダ・ヴィンチWeb

    「ハーバード大学図書館、朝4時の風景と壁に貼られている20の名言」や「隣の席が黒人だと憤慨した白人女性にキャビンアテンダントが取った対応は、黒人をファーストクラスに連れて行ったというもの」「ゲーセンで出会った不思議な子の話」などのエピソードをFacebookやTwitterで目にした、あるいは良い話としてシェアや拡散した読者もいるのではないだろうか? 実は、これらは虚偽の情報だ。それ以外にも「共感したらシェア」「すごいと思ったらシェア」などの一文を添えて拡散される画像や投稿は枚挙にいとまがないが、そのほとんどが同様のものだ。STAP細胞騒動もその一種だが、いくらすごい話、良い話でも、虚偽に基づくものであれば、その価値はないに等しい。何よりもそれを評価し、広めた自分自身があとでバツの悪い思いをすることになる。原発事故後の放射能について、不安を煽るような情報もネット上には溢れかえった。人はなぜ

    安易に「共感したらシェア」しちゃダメ! ネットの「釣り」の手口にダマされない技術 | ダ・ヴィンチWeb
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    kynokb 2014/04/28
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