IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2015の大会3日目が4日に国立代々木競技場フットサルコートで行われた。 同大会は、日本、中国、韓国、イラン、インド、マレーシアの6カ国で1回戦総当りのリーグ戦が行われ、その後、各国が順位に応じて5位決定戦、3位決定戦、決勝戦に臨む。決勝進出を果たした2カ国には2016年に開催されるリオデジャネイロ・パラリンピックの出場権が与えられる。 第2戦までを終えて1分け1敗で勝ち点1の日本は、残り3戦全勝がパラリンピック出場の最低条件となった。韓国との日韓戦となった試合は、前半16分に黒田智成の得点で日本が先制。更に後半10分、川村怜が追加点を挙げて日本が2-0で韓国を下した。この結果、日本は暫定3位に浮上している。 その他、中国がマレーシアを2-0で下し、イランが大量10ゴールを奪ってインドに完勝を収めた。 ■3日目の結果 中国 2-0 マレ
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