中国では、6月初旬から2ヵ月近く降り続いた豪雨が、各地に大洪水をもたらした。とりわけ長江流域の四川省、湖北省、安徽省、江西省などで被害が大きく、湖北省宜昌市にある三峡ダムも決壊するのではないかと心配された。 世界最大(水力発電総量)の重力式コンクリートダムである三峡ダムは、総貯水量が約393億立方メートルで、黒部ダムの約200個分あり、湛水面積は琵琶湖の約1.6倍、距離にして約570キロメートルあり、東京から姫路まで達するほど。これひとつで、東京電力の家庭用の総発電量に相当する能力を持つというから、想像を絶するほどの巨大さだ。 その三峡ダムが、豪雨のピーク時には警戒水位を最大16メートル越え、放水量が毎秒6万1000トンに達しても、なお雨水の貯水量に追いつかないという事態が数日続いた。今にも決壊するか、越水するのではないかと不安視されるのも当然だろう。結果的には、7月末に豪雨が止み、なんと
サイト「Amazon」より アマゾンプライムビデオの新しいCMに国際政治学者の三浦瑠麗氏が起用されたことに抗議し、Amazonプライムの解約や不買を呼びかける運動が話題になっている。「一連の抗議活動で三浦氏のCMの放送は中断した」など、真偽不明の情報がインターネット上で出回っているが、アマゾンジャパン合同会社は20日、「そうした事実はない」と否定した。 三浦氏の出演するCMは18日までにYouTube上のAmazonプライム公式アカウントから消えた。そのため、「一連の不買運動がCM動画削除に影響を与えた」「三浦氏が出演しているCMが不快だと訴えるユーザーに対し、Amazonプライムが300円のお詫びクーポン券を発送している」などとする真偽不明の情報が、ネットニュースサイトで報じられていた。Twitter上では「#Amazonプライム解約運動」というハッシュタグが20日午後8時現在も拡散され
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