ことし1月、大津市が実証実験を行っていた自動運転のバスが坂道で加速し、乗客1人が転倒して軽いけがをした事故で、ブレーキなどの操作を適切に行わなかったことが事故につながったとして、警察がバスの運転手を過失運転傷害の疑いで書類送検したことが、捜査関係者への取材でわかりました。 ことし1月、大津市が実証実験を行っていた自動運転のバスが、ホテルの敷地の上り坂で加速した際に、はずみで乗客の女性がいすから転倒し、腰を打つなどの軽いけがをしました。 市によりますと、このバスは5段階ある自動運転のうちの「レベル2」にあたり、運転手は必要に応じてハンドルやブレーキを操作することになっていました。 坂道の前方に停車していたトラックを、バスが検知して減速し、運転手がハンドルを操作して避けたところ、障害物がなくなったとして自動で加速した際に事故が起きたということです。 捜査関係者によりますと、警察は、運転手がブレ
「空飛ぶクルマ」を開発する新興企業「スカイドライブ」(愛知県豊田市)は13日、個人向けに機体の販売を始めたと発表した。価格は150万ドル(約2億円)。納期は2025年以降としている。 【動画】「空飛ぶクルマ」が有人飛行する実際の映像 機体は、25年の大阪・関西万博での実用化を目指す「SD―05」。パイロットと乗客の計2人乗りで、航続距離は最大約10キロ・メートル。バッテリー費用は含むが、運航や整備の費用は別途かかる。
15日午前11時半ごろ、和歌山市の雑賀崎漁港で、岸田総理大臣が衆議院和歌山1区の補欠選挙の応援演説を始める直前に、銀色で金属製とみられる筒状の爆発物が投げ込まれました。 現場の映像では爆発音が聞こえたあと、白い煙が上がり、1人が警察官などに取り押さえられています。 警察によりますと、岸田総理大臣は現場から避難してけがはなく、30代の男性警察官1人が左腕に軽いけがをしました。 爆発によってけがをしたとみられるということです。 警察は兵庫県川西市に住む木村隆二容疑者(24)を威力業務妨害の疑いでその場で逮捕しました。 調べに対し「すべて弁護士が来てから話す」と供述しているということです。 捜査関係者によりますと、爆発物とみられる筒状のものが2つ見つかり、1つは現場で爆発したとみられ、もう1つは警察が取り押さえた時に所持していたとみられるということです。 また、警察によりますと、当時の警備は、和
カジノを含む統合型リゾート(IR)をめぐり、大阪府・市が提供するIRのイメージ図や動画に、世界的美術家の奈良美智さんや村上隆さんの作品と酷似したデザインが使用されていると14日、奈良さんがツイートで指摘した。奈良さんは「大きな犬の自作イメージが出てくるのだが、使用を許可したこともない、というか許可自体を求められたこともない」と投稿している。 酷似しているのは、奈良さんが手がけた「あおもり犬」。哀愁を帯びた犬をかたどった高さ約8・5メートルの大型立体作品で、青森県立美術館(青森市)の屋外スペースに2005年に設置され、地元のシンボル的な存在としても親しまれている。奈良さんはIRのことを報じたNHKの記事を引用する形で投稿し、「代理店のプレゼンってこういうの多いのだが、こうきて公共の電波でイメージが出てくるって、どういうこと?」と続けた。 別の動画には、村上さんの花をモチーフにした絵画とみられ
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