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ブックマーク / courrier.jp (75)

  • 米紙記者が息をのんだ「死ぬ」ために働く日本人 | 1日12時間労働が“常識”の社会

    米国ではいかにして効率良く働いて、家族と過ごしたり、趣味の時間を作ったりするかということが話題になるが、日には、そのような考えかたは浸透していないという。米「ワシントン・ポスト」紙の記者が、日の抱える「過労死問題」を調査した。 週90時間労働の果てに 日には「ワークライフ・バランス」という用語は存在しない。 かわりに、「働き過ぎによる死」を意味する「過労死」という言葉がある。この過労死は、これまでほとんど議論されることがなかった、日の劣悪な労働文化がもたらした結果といえる。 実際にここ日では、毎年、何百人、いや、おそらく何千人もの労働者が文字通り、過労死しているのだ。セリザワキヨタカもその1人だ。 2015年7月に当時34歳だった彼は、人生最後の数週間を週あたり90時間働いた後、自殺した。 「息子の同僚は、その異常な労働時間に驚いていたと言っていました」 自宅で紙の取材を受けて

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    lEDfm4UE 2016/09/04
  • 「すべて自動化なんて大嘘だ!」と元従業員が暴露! 人工知能サービスの裏側では「生身の人間」が必死に働いていた… | クーリエ・ジャポン

    「すべて自動化なんて大嘘だ!」と元従業員が暴露! 人工知能サービスの裏側では「生身の人間」が必死に働いていた… 「人工知能があなたの雑務を代わりにやってくれます!」 そんな売り文句のAIアシスタント・サービスが米国で人気を集めている。 たとえば、X.ai社が提供する人工知能「エイミィ・イングラム」は、ユーザーの代わりに会議のスケジュールを設定したり、アポ取りのメールを送ったりしてくれる。その精度は高く、まるでリアルな人間とやりとりしているようだ、と驚く人が多いという。 2014年のサービス開始以降、エイミィの人間らしい対応と礼儀正しさが絶賛され、「人間よりもこの作業には向いている」とSNSに書き込んだユーザーもいるほどだ。 だが、それもそのはず、“彼女”の背後には仕事の内容を確認する「AIトレーナー」という肩書きの生身の人間が常についていたのである。

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    lEDfm4UE 2016/06/15
  • 行動経済学は「運がいい人っているの?」という問いにこう答えた──話題の翻訳書、訳者が語る! 第3回『アリエリー教授の人生相談室』

    「イチ押し」すべき話題の一冊について翻訳者自身が登場してエッセイを寄稿する好評シリーズ、第3回です。 今回の一冊は、「クーリエ・ジャポン」の記事でもおなじみ、デューク大学の行動経済学者ダン・アリエリー教授がおくる『アリエリー教授の人生相談室 行動経済学で解決する100の不合理』。アリエリーの教授を訳すのが今回で3冊目となる翻訳者、櫻井祐子氏が「アリエリー教授の何がすごいか」を教えてくれます。 訳者の心に響いた「とっておきの回答」 『アリエリー教授の人生相談室』は、「ウォールストリート・ジャーナル」紙に2012年から連載されている人気コラムを書籍化したものだ。 行動経済学者のアリエリー教授のところには、もともと読者からいろんな相談が寄せられていた。人の痛みのわかる苦労人で、しかもあの親しみやすいキャラクターときたら、相談したくなるのも当然だろう。 教授はそれに答えるうちに、誰にでも役立ちそう

    行動経済学は「運がいい人っているの?」という問いにこう答えた──話題の翻訳書、訳者が語る! 第3回『アリエリー教授の人生相談室』
  • 8つの国籍の13人の上司と働いてわかった「外資系企業で成功する人が必ずやっていること」

    世界で評価されるエリートは、なにが違うのか――。 「ベーリンガーインゲルハイム ジャパン」の鳥居正男社長は、新卒以来、一貫して外資系企業で働き、3社で23年以上も社長を任されてきました。新刊『いばる上司はいずれ終わる』(プレジデント社)で、ビジネスパーソンのための「戦略」をまとめた鳥居社長が、「世界に通じる働きかた」のポイントを教えます。 評価されるのは語学力より「自分の意見」 海外で働いてみたい――。私がはじめてそう思ったのは高校時代でした。得意科目だった英語をもっと学んで、語学を活かした仕事をしたいと思ったのです。 上智大学に入学し、英会話の上達を目指し、すぐに英会話サークルの「ESS(English Speaking Society)」に入りました。 ESSの活動中の会話はすべて英語です。昼休みになるとキャンパスの中庭の芝生にメンバーが集まって「ランチタイム・カンバーセーション」とい

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    lEDfm4UE 2016/05/07
  • 文系でも楽しめて、仕事に役立つ「理系の古典12選」京都大学教授・鎌田浩毅さんが推薦

    鎌田浩毅  Hiroki Kamata 1955年、東京生まれ。東京大学理学部卒。97年より京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専攻は火山学・地球科学。著書のジャンルは幅広く、専門分野について書かれた『火山はすごい』(PHP文庫)、ベストセラーとなった『一生モノの勉強法』(東洋経済新報社)、古典関連では各書のエッセンスをわかりやすくまとめた『世界がわかる理系の名著』(文春新書)、『座右の古典』(東洋経済新報社)がある。HPはこちら www.gaia.h.kyoto-u.ac.jp/~kamata/ 理系の専門書は古典のなかでも特にハードルが高いが、苦手意識を捨てて一度手にとってみれば、人生を豊かにしてくれる知識と金言の宝庫だと気づくはずだ。 京都大学の人気教授が厳選した12冊の名著とともに、「知性の旅」へ出かけよう。 ※記事の終わりに「必読の理系古典12冊」リストがあります。 「古典」は

    文系でも楽しめて、仕事に役立つ「理系の古典12選」京都大学教授・鎌田浩毅さんが推薦
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    lEDfm4UE 2016/05/07
  • 幼い頃に読んだ1冊の本が、グーグル創業者の人生を変えた « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    クーリエ・ジャポン編集部ブログでは、クーリエ誌でも紹介した海外メディアによる国際情勢やビジネス、社会、教養にまつわる話題などをわかりやすく提供しています。紹介した記事はfacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを介して多くの方が閲覧しています。アメリカデスクの南です。今月号では巻頭特集の「『世界を変えた人』が30歳までにしたこと。」を担当しました。 こういった各界の著名人の記事を複数並べて掲載する特集の場合、取り上げる業界が偏りすぎないように注意しています。何も意識せずに、日で名前が知られている人の記事を選んでいくと、どうしても起業家(とくにシリコンバレーのIT企業経営者)に関するものに偏りがちだからです。 今回の特集のなかでシリコンバレーの起業家に関する長めの記事を転載したのは「オブザーバー」紙に掲載されたイーロン・マスクのものぐらいで、アンゲラ・メルケル(政治

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  • 2015年中になくなるかもしれない「8つのもの」 « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    クーリエ・ジャポン編集部ブログでは、クーリエ誌でも紹介した海外メディアによる国際情勢やビジネス、社会、教養にまつわる話題などをわかりやすく提供しています。紹介した記事はfacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを介して多くの方が閲覧しています。ビジネスデスクの増谷です。米ビジネス誌「ファスト・カンパニー」から、テクノロジーの未来予測に関する興味深い記事「The 8 Things Technology Wants To Kill Next」をご紹介します。 技術の進歩によって、今はごく普通に使われているものでもどんどん新しいものにリプレイス(置換)されています。この記事は2015年にリプレイスされる可能性があるものを8つ挙げています。 もちろん中にはすぐになくならないものもありますが、映像を記録するツールがフィルムカメラからデジタルカメラへと数年のあいだに変わっていったよ

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  • Appleが強調するデザインへの信念 « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    アメリカ班の南です。6月10日からサンフランシスコではAppleのWWDCが行われています。そこでクーリエのブログでも、西海岸に拠点を置き、IT業界の動向に詳しいジャーナリストの松村太郎さんに、数回にわたって現地の様子を伝えてもらうことになりました。初回の今日はデザイン面の話から――。 ————————————————————- Text and Photographs by Taro Matsumura Appleがサンフランシスコで毎年恒例となったWWDC 2013を開催しています。1枚およそ15万円のチケットはわずか74秒で売り切れ。ロックミュージシャンも真っ青のそのプラチナチケットぶりは、スティーブ・ジョブズが登壇していた頃よりも加速しているように見えます。 WWDCはWorldwide Developers Conferenceの略。Appleが毎年開催している開発者向け

  • 世界が注目する日本の起業家たち « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    アメリカ班の南です。今月号の「世界が見たNIPPON」は、前号に引き続いて「日の労働環境の変化」について報じた記事を集めて構成しています。 たとえば、仏「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」紙は「国内市場が縮小しているいま、日企業にとって優れた人材を海外から確保することは、とりわけ重要になっている」と指摘し、楽天やDeNAなどのIT企業が外国人を積極的に採用するようになったことを取り上げています。 社内公用語を英語にしたことが有名な楽天は、2012年に採用した開発部のスタッフ100人中、じつに70人が外国人だったといいます。社内全体で見ても、2010年の社員の外国人比率は約4%だったそうですが、その数字が今年は8%にまで増えていると同紙は報じています。 また、IT企業以外でも米「タイム」誌は、年間を通じて採用活動を行い、外国人も日人と同じ条件で採用するファーストリテイリ

  • 世界でいちばん「お一人さま」が多い国は? « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    発売中のクーリエ・ジャポン6月号で、世界の「単身者」に関する記事を担当しました、ビジネス担当のIでございます。 突然ですが、問題です。世界でいちばん一人暮らしの世帯の割合が高い国はどこでしょう? A ス...発売中のクーリエ・ジャポン6月号で、世界の「単身者」に関する記事を担当しました、ビジネス担当のIでございます。 突然ですが、問題です。世界でいちばん一人暮らしの世帯の割合が高い国はどこでしょう? A スウェーデン B 日 C ドイツ D 米国 英「ガーディアン」紙によると、ここ15年で一人暮らしの世帯数が80%も増加しており、世界全体で2億7700万人が一人で生活をしているそうです。 人類の歴史が始まってから、これほどまでに一人暮らしが増えているのは前代未聞のことで、例のない壮大な“社会実験”が始まろうとしています。 一人暮らしが増えたことの理由の一つは、経済発展で社

  • [編集長ブログの番外編]スタッフから見たクーリエ・ジャポン

    これから、クーリエ・ジャポン編集スタッフの面々にブログを書いてもらいます。 どんなスタッフがこの雑誌に携わっているのか。一人一人の言葉で、雑誌の見所を紹介していくページです。 どうかご期待ください。

    [編集長ブログの番外編]スタッフから見たクーリエ・ジャポン
  • お客を操る「メニューの心理学」 « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    アメリカ班の南です。 今月号では特集「すべては『心理』が決めていた」を担当しました。特集の前半は人間の心理に迫った内容を、後半は心理学をビジネスに活用している事例を紹介しています。 後半の事例のなか...アメリカ班の南です。 今月号では特集「すべては『心理』が決めていた」を担当しました。特集の前半は人間の心理に迫った内容を、後半は心理学をビジネスに活用している事例を紹介しています。 後半の事例のなかでは「あなたの注文は操作されている? メニューに隠された『心理の罠』」という記事を取り上げました。飲店で注文するとき、メニューの構成を意識する人はその業界の人くらいではないでしょうか。しかし、メニューの書きかたによって飲店の売り上げはずいぶん変わるようです。まだまだ残暑も厳しそうなので、今日はビールにまつわる事例を紹介しようと思います。 ご紹介するのは、デューク大学のジョエル・フーバー

  • 現代を知るための新・「世界の名著」BEST 100 BOOK GUIDE : クーリエ・ジャポン

  • 世界中で人気の白熱講義BEST5 « クーリエ・ジャポンの現場から

    アメリカ班の南です。 今月号の特集「情報収集力があなたの人生を決める」では、大学のオープン化に関する記事を紹介しました。その記事のコラムとして「世界中で人気の白熱講義BEST10」を...アメリカ班の南です。 今月号の特集「情報収集力があなたの人生を決める」では、大学のオープン化に関する記事を紹介しました。その記事のコラムとして「世界中で人気の白熱講義BEST10」を掲載したのですが、誌面で紹介するだけではなかなか個別にアクセスする気が起こりにくいと思い、リンク集を作りました(とりあえず、BEST5までですが、希望があれば残りの5つの講義も追加しようと思います)。ご興味のある方は、ぜひご活用ください。 1.「政治哲学」マイケル・サンデル(ハーバード大学) 2.「物理学概論」ウォルター・ルーウィン(MIT) 3.「統合生物学」マリアン・ダイヤモンド(カリフォルニア大学バークレー校)

  • クーリエ・ジャポン | 海外メディアから記事を厳選!

    【特別対談イベント】大澤真幸 ✕ 千葉雅也 「人生が変わる『教養』」 日時:4月20日(土)15:00〜 参加費:1100円 (プレミアム会員は無料)

    クーリエ・ジャポン | 海外メディアから記事を厳選!