WEB+DB PRESS plus 小一時間でゲームをつくる ──7つの定番ゲームのプログラミングを体験 著者 ゲヱム道館 著 発売日 2022年4月20日 更新日 2022年4月20日
2022年4月22日紙版発売 2022年4月19日電子版発売 鈴木僚太 著 B5変形判/424ページ 定価3,278円(本体2,980円+税10%) ISBN 978-4-297-12747-3 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス 丸善ジュンク堂書店 ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle ブックライブ 楽天kobo honto 本書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など この本の概要 TypeScriptは,JavaScriptに静的型付けの機能を加えたオープンソースのプログラミング言語です。本書では,根幹となるJavaScriptの仕様・機能とともに,TypeScript独自の仕様・機能を解説します。TypeScriptの基礎知識はこれ一冊だけで学べます。 静的型付き言語は世にいくつも
Web配信の技術 ―HTTPキャッシュ・リバースプロキシ・CDNを活用する 著者 田中祥平 著 発売日 2021年2月10日 更新日 2021年4月14日
今回のテーマはログである。ログと言ってもサーバやアプリケーションのログのことではない。今回取り上げるのは作業ログである。作業ログと言えば、古くはChangeLogメモやhowm、最近ではEvernoteやMarkdown形式でのメモなど、いくつかの流派が存在する。 作業ログを取る目的はさまざまだ。ライフログ、つまり自分の人生のログを取る目的のものもあれば、未来の自分が検索することを見越して書くものもある。今回取り上げるのは、物事を前に進めるための作業ログである。筆者は記憶力が悪い。暗記モノが昔から苦手だ。また、気が散りやすく数分前に何をやっていたかさえ思い出せないこともある。そんな限られた能力で、難しいタスクをこなすためには工夫が必要である。そのための工夫の一つがログを取ることだった。今回はその作業ログについて、できるだけ実例に近いものを取り上げながら説明したい。 難しいタスク 仕事で、あ
PHPカンファレンス2016 レポート 和田卓人さん、PHPで堅牢なコードを書く—例外処理、表明プログラミング、契約による設計 〜PHPカンファレンス2016 2016年11月3日にPHPカンファレンス2016が開催されました。本稿では、ゲストスピーカーである和田卓人さんによる講演「PHP7で堅牢なコードを書く - 例外処理、表明プログラミング、契約による設計」についてレポートします。 PHP7では例外や表明の機能が大幅に見直され、強化されました。この講演では、例外処理を設計する際の基本的な考え方や、表明(assertion)の使い方、そして表明と例外を使い分け、堅牢なコードに導くための設計手法「契約による設計(Design by Contract)」の考え方を説明しました。 導入 はじめに、和田さん自身が監訳に関わった『SQLアンチパターン』に掲載されているコードを、よりひどくさせた
PHPの生みの親、ラスマス・ラードフ氏インタビュー 2015年12月に無事公開されたPHP7。その公開に先立ってPHPの生みの親であるラスマス・ラードフ氏に話を伺う機会がありました。英語で行われた一時間のインタビューは長大ですがラスマス氏の思想がよく分かる話題が多く、可能な限りそのままの形でお伝えすべく、その模様すべてをお届けします。 なお、インタビューは10月に開催されたPHPカンファレンス2015の講演終了後に行われ、リリースに関する話題などはその時点でのものです。 現在の仕事と生い立ち ―――― まずは、PHPを作ってくださってありがとうございます。今日の基調講演もすばらしかったです。 ラスマス:ありがとうございます。 ―――― いきなりですが、個人的な質問から始めてもいいでしょうか。 ラスマス:どうぞ。 ―――― Etsyではどのようなお仕事をなさっているんですか? ラスマ
先を歩むエンジニアへのインタビューを通してエンジニアのキャリアについて考える本連載、今回は、UI(User Interface)に主眼を置いた斬新なWebサービスをFlashで提供し、iPhoneアプリの黎明期からヒットを何作も出してきた、「fladdict」という名前でも有名なTHE GUILDの深津貴之さんにお話を伺いました。 [撮影:平野正樹] デジタルと物理的なデザインを学んだ大学時代 ──いつからテクノロジに興味を持ち始めたのでしょうか? 深津:大学で「都市情報デザイン研究室」に所属し、「テクノロジで生活がどう変わるか」を研究していました。そこでおじいちゃんと孫に遠隔でコミュニケーションが発生するとどう変化が起こるのかなどを研究しました。いろいろとやっているうちにインタラクションやUIに興味を持ち、Flashを始めました。その後、就職に興味が湧かず、学びたいこともあったので
メーリングリストでもっとたくさん酷い英語を見かけたい。ネイティブじゃない人が英語が上手くなくてと謝る場面がもっと減ってくれたらとも思う。母語ではない第二、第三、あるいは第四の言語を、たとえ熟達していない状態でも、とにかく使ってコミュケーションを図ろうとするのは全く恥じるようなことなんかじゃない。もし、外国語だというのを理由に不安や気後れを感じて重要な貢献を果たさなかったり、FLOSSツールへ貢献する方法やその使い方について質問を控えたりしたのなら、そういうことが恥になるんだ。 訳注 FLOSSは Free/Libre and Open Source Software の略。フリーソフトウェアとオープンソースソフトウェアとをまとめた言葉 オープンソースの美点の一つは多国籍ということ。それも“るつぼ”と見なしうる物事のうち最も真に“るつぼ”らしい多国籍なんだ。数百万もの人たちが英語で運
前編では1.9の目玉機能を、中編では文法や意味論の改善について紹介しました。 後編である今回は、知っておくとお得な機能を取り上げたいと思います。きっとあなたのRubyライフを快適にするでしょう。 鬼車による正規表現の強化 1.9では正規表現エンジンに鬼車を採用したため、鬼車による拡張機能が利用可能になりました。 名前を使った参照 マッチした部分文字列を、$1や$2のようなインデックス番号ではなく、名前で参照する機能がつきました。 コード1 正規表現のマッチ部分を名前で参照する # (?<foo>...) にマッチした部分を $~[:foo] で参照できる if "Taro Yamada" =~ /^(?<first_name>\w+) (?<last_name>\w+)$/ p $~[:first_name] #=> "Taro" p $~[:last_name] #=> "Yamada"
今回からしばらく「Comparators」と題した読み物を書かせてもらうことになりました。よく似た、あるいは相反する2つのアイデアを見比べたら何かが見えてこないか。そんなもくろみで書きたいと思っています。 今回のComparator(比較演算子)はこの2つ、HackabilityとHackinessです(図1)。どちらも耳慣れない言葉かもしれません。 図1 今回のComparator Hackability Hackabilityとは、ソフトウェアやシステムの性質、その対象が「ハックできること」や「ハックしやすいこと」を意味します。ハックと言ってもセキュリティホールを攻撃するほうではなく、コードを書いて遊ぶほうです。 「あの会社から出てきた新しいサービス、スクリーンキャストを見たよ。デザインはカッコいいね。けっこう遊べそう?」「いやー、SDKどころかAPIもないからHackabili
海外の記事が発端で「日本のWebデザインが2003年で止まっていると話題に」と2chまとめ記事でも話題になっていましたが、これを読んで思い出したポッドキャストインタビューがありました。 エンジェル投資家Dave McClure氏が「チームのメンバーに求める特徴は?」という質問に答えたもので、デザイナに関して彼はこう語っています。 一緒に働くのがつらいデザイナもいた。自分は何でも知っている、みたいなデザイナと一緒に働くことは本当に苦労した。デザイナと口論したいのではなく、見たいのは数字とお客さんの利用例。そして何がうまくいっているのか突き止めたい。あんたがありえないほどキレイだ! とか思ってても、何の役に立つ? eBayではデザインがダサいほうが実際のコンバージョン率が良いっていうケースが多くあったのはすごくはっきりしてたと思う。eBayの世界のお客さんは節約のためにあのサイトを使ってて、見
かつては非常に高価なもので、手軽に導入できないという印象のあったデータベースですが、現在では、PostgreSQLやMySQL、Firebirdなどといったオープンソースのデータベースが商用のものに引けを取らない機能、性能を備えるようになり、それほど規模の大きくないWebアプリケーションであっても、あたりまえのようにデータベースが使用されるようになりました。 本特集では、Webアプリケーションを初めて開発するという方に向けて、データベース設計の基本について説明していきます。なお、一言にデータベースといってもいろいろなものがありますが、いわゆるテーブルによってデータを管理するリレーショナルデータベースを対象とします。 今回は、データベース設計の全体的な流れについて説明します。 データベース設計とは、データベースによってデータを管理できるように、現実の世界を抽象化してデータモデルを作成していく
@IT自分戦略研究所によるブログ「Rails Hub情報局」からの記事です。企業がプログラマを雇う際にどのようにしてスキル判定を行うか、について最新の動向をまとめています。 はじめに、2011年6月に採用担当者とプログラマとをマッチングさせるサービス「CodeEval」が一般公開されたことを挙げ、果たしてアルゴリズムのコーディングで判断してよいのかについて疑問を呈しています。そして海外のRubyエンジニアによるブログ記事を紹介し、そこではクイックソートやFizzBuzzなどまったく実践的でなく、Twitter APIを扱った簡単なデータ加工プログラムを書かせたり既存フレームワークに簡易的なHackをさせたりするほうがよい、と主張しています。そして「How(どのように)」よりも「Why(なぜ)」のほうが重要で、たとえばDBテーブルの命名スタイルについて質問したあとに「なぜ(その命名規
日本Ruby会議2011 3日目レポート[更新終了] KaigiFreaks レポート班,三村益隆,すがわらまさのり,小松崎典之,菅井祐太朗,赤松祐希(あかまつゆうき) ,with 編集部 2011-07-18 日本Ruby会議2011 2日目レポート[更新終了] KaigiFreaks レポート班,三村益隆,すがわらまさのり,小松崎典之,菅井祐太朗,赤松祐希(あかまつゆうき) ,with 編集部 2011-07-17 日本Ruby会議2011 1日目レポート[更新終了] KaigiFreaks レポート班,三村益隆,すがわらまさのり,小松崎典之,菅井祐太朗,赤松祐希(あかまつゆうき) ,with 編集部 2011-07-16
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