新しい年がはじまりました。2020年は東京でオリンピック・パラリンピックが開催される年でもあります。メモリアルなイベントが開かれる年の初めに、「今年中にマイホームを」と思い立った方がいらっしゃるかもしれません。もし、いま私の目の前にそのような人があらわれたら。そして、アドバイスを乞われたら。何と答えるか。新年最初の記事はそんな思いで書いてみました。少々長めの文章になってしまうと思われます。 7つのメッセージ 1:影響の大きさに対して知識が乏しい 2:Win-Winが成立しにくい? 3:売主や施工会社で違いはあるか? 4:超低金利の利点を正しく理解する 5:市況を学ぶ 6:「何のために買うか」を明瞭に 7:資産形成と投資の違い 影響の大きさに対して知識が乏しい まずは、住宅という商材を買うことについて、その影響の大きさと逆にそれに対する知識の乏しさを理解してください、と言うでしょう。これには
![2020年マイホーム購入を検討している人へ贈る7つのメッセージ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4b6552ba8d5e0d3421c790a7082e86598799e555/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftousinojikan.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F12%2FIMG_9532.jpg)