吉本興業の岡本昭彦社長が、会社とタレントのギャラ配分について「5:5から6:4」などと説明したことに対し、芸人たちから反論と“暴露”が相次いだ。 【別カット】会見で涙を流す吉本興業の岡本昭彦社長 岡本社長は22日の会見で、若手芸人たちが事務所を通さない“闇営業”をする要因として指摘されている安いギャラ問題について質問を受け、「会社が9、タレントが1ということはない。ざっくりとした平均値でいっても、5:5か6:4です」と説明した。 この発言に、所属芸人のキートンは「ギャラ5:5だったのか てことは、私が海外に約1週間行ったあの仕事は、吉本は2万円で引き受けたのか! 優良企業」と皮肉たっぷりにツイート。6月末に解散した元お笑いコンビ「御茶ノ水男子」の佐藤ピリオド.(旧芸名、おもしろ佐藤)は「9:1じゃなく5:5?ほほう。品川で初単独やった時。445席即完して。グッズも完売して。ギャラ2000円