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地理と歴史に関するlaislanopiraのブックマーク (346)

  • 地球儀外交のための『超エネルギー地政学』 - HONZ

    原油価格が上昇傾向だ。2014年後半に大暴落して以来4年ぶりに高値圏に戻りつつあり、注目を集めている。価格上昇の主要因としてよく話題にあがるのは、トランプ米大統領の発言やイラン制裁など政治的要因だ。現代の国際情勢では、エネルギーを題材に駆け引きが繰り広げられており、政治とエネルギーが密接に絡み合っていることを物語っている。 この一般的には馴染みの薄い政治とエネルギーの関連を分かりやすく解説するのが、「エネルギー界の池上彰」こと岩瀬昇による『超エネルギー地政学』だ。各地域のエネルギーに関連する歴史を振り返りつつ、現代へと脈々と続く思想や政策の系譜を解説してくれている。書を読めば、日々伝えられるエネルギー関連ニュースの意味が深く理解できるようになり、点と点を繋げて大きなストーリーラインで読み解くことができるようになる。しかも、書は地球を俯瞰するかのように各地域を特徴付けて解説する構成となっ

    地球儀外交のための『超エネルギー地政学』 - HONZ
  • 「歴史への敬意ない」 京急駅名変更に異論|カナロコ|神奈川新聞ニュース

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  • 線路跡に立つ不思議な建物「トレインハウス」を見に行った

    「トレインハウス」と呼ばれる住宅がある。細長い土地に奇妙な感じで建物が連なって建っているケースをそういう。全国にちらほら存在する。地図好きならだれしも気になる物件だろう。 以前、デイリーポータルZのイベントで三土さんも「トレインハウス」を紹介していた。さすがだ。 ぼくもいくつか「見に行きたいトレインハウス」をメモしていて、今回そのうちのひとつを訪れることができた。その様子をレポートしよう。場所は尼崎だ

    線路跡に立つ不思議な建物「トレインハウス」を見に行った
    laislanopira
    laislanopira 2018/08/03
    最後の和風マンションは、尼崎港駅がかつての尼崎城の跡地にできたことに由来するものではなかろうか
  • 郷土史の方が古地図を見て感じる恐怖「来歴が明らかにやばいとこにたくさん建売住宅が建って街になってくの、ほんとこわい…」

    りおん @Rionn_unosarara 郷土史やってると、古地図を見る機会も多く、「ここは沼地だったのか」「ここには池があったのか」「ここの川って付け替えたんだ」ということが解るんですが、そういう来歴が明らかにやばい(大概田んぼになってる)とこにたくさん建て売り住宅が建って街になってくの、ほんとこわい… 2018-07-07 13:45:07

    郷土史の方が古地図を見て感じる恐怖「来歴が明らかにやばいとこにたくさん建売住宅が建って街になってくの、ほんとこわい…」
  • 街を歩き倒す男、今回は函館と横浜と神戸を比較

    この地図は北海道函館市(都市人口27万人、都市圏人口34万人)のものですが、「動く街」を観察するのにとても分かりやすい例です。 都市圏の規模は、前回触れた佐世保や佐賀と近いですが、どちらとも似ないパターンが特徴です。佐世保が1点にかたまる街、佐賀が全方向に拡散し各施設が点在するパターンだとすると、函館は、時代を追うごとに新たな点ができ、新旧4つの点がそれぞれ性質の異なる街なのです。 それぞれの街の中心の移動から、時代の移り変わりを観察できる。そういうことでもあります。実線の赤い矢印が、これまで住宅地の拡がってきた方向ですが、ちょうど山裾まで来たところです。函館都市圏の人口のピークは過ぎましたが、近年まで人口が増加し、現在も僅かに拡大が見られるのは、平地がある北西方向(北斗市、七飯町)です。新幹線の新函館北斗駅ができ、郊外型の商業施設が多いのもこのエリアです。 函館市は明治以降対外貿易港とし

    街を歩き倒す男、今回は函館と横浜と神戸を比較
  • nix in desertis:2018ロシア・ワールドカップのグループリーグに見る世界史

    ブログ的に恒例企画なので。この目線だとグループB・F・Gがおもしろいかな。 グループA(ロシア・サウジ・エジプト・ウルグアイ) エジプトがムハンマド=アリー時代に,サウジの前身の第一次ワッハーブ王国を滅ぼしていて,またロシアはエジプト=トルコ危機では第一次・第二次を通じてオスマン帝国の支援者だったので,エジプトの近代化を妨げた。関係が薄いようで,19世紀の「東方問題」では意外とつながりが見えるグループ。その意味ではウルグアイだけ浮いてる。あとはエジプトとサウジは20世紀後半にアラブの盟主をうかがうライバルだったというのは当然すぎるけど一応。 グループB(スペイン・ポルトガル・モロッコ・イラン) すでに指摘があるが,4つともウマイヤ朝の旧領というすごいつながりがある。というか,よくよく考えたらこのグループ,イラン以外が地理的に近すぎないですかね……スペインはモロッコの旧宗主国,ポルトガルも

  • 日本列島ほぼ全域描く、最古級の地図発見 広島の博物館:朝日新聞デジタル

    14世紀中ごろの室町時代(南北朝時代)に描かれたとみられる、州から九州のほぼ全域が記された日地図がみつかった。広島県福山市の県立歴史博物館が15日発表した。現存する最古の日地図は京都・仁和寺(にんなじ)所蔵の「日図」(1305年)とされるが、西日が欠けており、全体が残った地図では最古級。日地図の変遷をたどるうえで重要な発見と注目される。 博物館によれば、確認されたのは「日扶桑(ふそう)国之図」(縦122センチ、横57センチ)。広島出身の収集家から博物館に寄託された。国内68カ国が描かれ、地図の欄外には国名と郡名、人口や田畑の面積、寺の数なども記された。近畿を中心に九州を上に描き、京都から各地へ街道が伸びている。当時は「琉球(りゅうきゅう)」と呼ばれ、日中国などとの中継ぎ貿易で栄えた沖縄も記されている。沖縄を「龍及(りゅうきゅう)国」と表現する鎌倉時代の地図の特徴と、港町の

    日本列島ほぼ全域描く、最古級の地図発見 広島の博物館:朝日新聞デジタル
  • 領土をガッツリ奪った世界史のえげつない講和条約(後編) - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    弱肉強の論理が当たり前だったかつての国際秩序 「えげつない講和条約」の後編です。 前編では、 グアダルーペ・イダルゴ条約 キュチュク・カイナルジ条約 トルコマンチャーイ条約 アイグン条約 サン・ステファノ条約 フェリーニヒング条約 をピックアップしました。 前編をご覧になってない方はこちらよりどうぞ。 それは後編いきます。 7. ユトレヒト条約(敗北国・スペイン&フランス)1713年 Work by  pinpin 王位よりも領土を取ったイギリスの勝利 スペイン・ハプスブルグ家の国王カルロス2世は身体障害者で子ができず、生前からスペイン王座を巡って争いが起きていましたが、カルロス2世死亡後に遺書によってフランス王ルイ14世の孫アンジュー公フィリップがフェリペ5世として即位しました。 フランスとスペインが一体化することを恐れたヨーロッパ諸国は介入に乗り出し、神聖ローマ、イギリス、オーストリ

    領土をガッツリ奪った世界史のえげつない講和条約(後編) - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 「ポップ地政学」本の掲載地図批判-主に高校地理レベルでの内容の誤りについて

  • 『県都物語』新刊超速レビュー - HONZ

    これまで、多くの場合、日の都市は無個性だと揶揄されてきた。大都市の駅前はどこも無性格で、金太郎飴のようにどこを見ても同じ、これといって特徴のない駅前ビルや似たような看板が続く……。 駅前、繁華街などのエリア単位、あるいは個別の建物やお店といった単位の個性ならば目につきやすい。一方でもっと大きなレベル、都市のデザインの個性となると、なんとなく歩くだけでは見えてこないもの。仕事で月に1、2回国内出張に出かけるが、オフィスの密集する中核都市のようなところほどかえって特徴が掴みづらく、一見すると新鮮さに欠ける感じがする。 しかし、建物単体だけではなく、まちのでき方から地形、都市の骨格となる幹線道路の構成などをじっくり見ていくと、それぞれの都市はかなり個性的で、類型化することすら難しいほどであると感じるようになってきた。 書は都市計画の第一人者が、47の県庁所在地(東京都については東京駅周辺)の

    『県都物語』新刊超速レビュー - HONZ
  • オランダ最高峰の三国境でオランダをまたぐ

    国境に関する物騒なニュースが多い。 しかし、国境があるから物騒なわけではなく、社会やひとが、国境を物騒にしているだけであり、国境そのものはただの目印でしかない。 ふしぎな形の国境は、その土地でひとびとがどうやって生きてきたかの証である。 そんな国境を見たくなったので、ヨーロッパに国境を見に行った。

    オランダ最高峰の三国境でオランダをまたぐ
  • 地図に記載されていたが存在しない8つの幻島 : カラパイア

    島の中にはきちんと確認される前に”発見”され、地図に書き加えられるものがある。発見者はしばしばこの目で見たと主張したり、実際に上陸したと主張する。だが調査隊が派遣されるとあるはずの場所に島はない。 一度はその存在が信じられ、一定期間地図(海図)上にも記載されたが、後の調査でその存在が否定され、地図上から削除された島のことを幻島と呼ぶ。 ここではそのような幻島を集めてみた。中には作り話だったものもあるが、どの島も発見されたと報告されたもので、実際に地図に記載されていたものである。

    地図に記載されていたが存在しない8つの幻島 : カラパイア
    laislanopira
    laislanopira 2018/03/02
    “マーティン・フロビシャー”
  • ぶらり大阪地形さんぽ - 十三のいま昔を歩こう

    ぶらり歩いてもうすぐ一年 産経新聞大阪版の夕刊に毎月最初の月曜日に連載をさせていただいている「ぶらり大阪地形さんぽ」もありがたいことにもうすぐ一周年になります。毎回うれしくてスマホでパシャっと撮っていたのですが、遠方の方とか読めないと思うのでまとめてちらっと。 ※鍋塚古墳は円墳ではなく方墳が正しい。 (3/7追記) 毎月最初の月曜日は産経新聞(大阪版)の夕刊を!

  • nix in desertis:センター試験「ムーミン事件」雑感

    大学入試センターが平均点などの最終結果を発表した。つまり,出題ミスは一切認めない方向で意志を固めたようだ。状況を上手いことまとめてくれた人がいたことだし,私も雑感を項目別にまとめておく。 ・結局のところ,良問なのか,悪問なのか? 問題を成立していると見なし,かつバイキングを範囲内と見なせば良問と言えなくもないが,出題ミスと見なすなら質以前の問題。“問題の質”と“成立要件”は重なりつつも別の概念ということを示す,良い事例と言えるのかもしれない。なお,「思考力を問う問題としては,あまりにも単純では?」という向きについては,思考力というものを余りにも高く捉えすぎているのではないか,と反論しておきたい。「センター試験を受験する平均的な高校生」に求めていい思考力とは,ムーミンの舞台が問われていても動揺せずにすぐに消去法に切り替えてノルウェー側から素材を探す力と,見知らぬ単語を見たら語族から解答を導く

  • まぼろしの「大仏」:巨大すぎて変えられない地形 - 京都高低差崖会

    京都で観察できる、前近代の大規模な自然改変・人工地形といえば、やはり豊臣期の遺構です。豊臣期に造成された人工地形は御土居や伏見城・城下町が有名ですが、他にも大規模な遺構をまだまだ見ることができます。 東山に巨大なマウンド状地形 今回ご紹介の地図は「京都市明細図」です。 京都市明細図とは 京都市明細図は、1,200分の1の縮尺で描かれた大縮尺の地図であり、いわゆる火災保険図(火保図)と呼ばれる地図の一種である。 1927年ごろに大日聯合火災保険協会京都地方会によって作成されたもので、1942年まで部分的な更新が行なわれてきた。 その後、1950年から1951年にかけて、手書きによる彩色や書き込みが施され、戦後の情報も付け加えられている。 なお、京都市明細図の原図は、京都府立総合資料館において所蔵・公開されている。 ArcGIS-京都市明細図(Large Scale Maps of Kyot

    まぼろしの「大仏」:巨大すぎて変えられない地形 - 京都高低差崖会
  • 日本の旧街道 | 旧街道地図

    五街道、主要街道、脇街道、往還など、300以上の旧街道をGoogleマップ・Leafret地図で一覧表示します。各街道の詳細はラインをクリック→名称クリック。または下のリストから選択してください。

    日本の旧街道 | 旧街道地図
  • 地球に存在した第8の大陸。海底に没したジーランティア : カラパイア

    今年初め、専門家は、既知の7大陸には大昔に失われた兄弟ジーランディアがいたと議論を交わした。 ジーランディアの陸塊は海面から1000メートル下に存在し、ニュージーランドを囲み、オーストラリア東海岸沖にまで伸びている。 ジーランディアを構成する地殻は周辺の海洋地殻よりもずっと薄く、その地質学的構成は海洋地殻と比較するとむしろ大陸地殻の特徴を有する。 またジーランディアとオーストラリアの間には細長い海洋地殻が走っており、このことから両陸塊が別個ものであることが示唆されている。 しかし、そこは遠く離れた場所にあるために、現地調査を行なった地質学者はこれまでほとんどいなかった。 そこでジーランディアの謎の解明に取り組んだのが、深海掘削船JOIDESリゾリューションに乗り込んだ科学者たちだ。 チームはジーランディアを構成する海底沿いの6ヶ所で2500メートル下まで堆積物コアを掘削。7000万年前の歴

    地球に存在した第8の大陸。海底に没したジーランティア : カラパイア
  • アメリカ海軍トップが見る世界 『海の地政学』 - HONZ

    著者の経歴から紹介しよう。 ジェイムズ・スタヴリディスは、1976年にアメリカ海軍兵学校を卒業し、35年以上を海軍軍人として過ごした。航空母艦エンタープライズなど、有名艦を軒並み指揮した後に、2009年から13年まで、NATO(北大西洋条約機構)の欧州連合軍最高司令官をつとめる。退役後の2013年からは、国際関係の研究では全米でもトップクラスを誇る私立の名門、タフツ大学フレッチャースクール(国際関係学の専門大学院で、卒業生は国連など国際機関にも多いそう)の学長に。 国際安全保障に関する論評を『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』などに寄稿し、編著作物としては、書で7冊目になるとか。現役時代にはTEDにも出てオープンソース・セキュリティについてトークしており、最近でも日経済新聞に有識者としてインタビューが出るなど、求められて発言する機会も多い。 ちなみに、ヒラリー・クリントンが

    アメリカ海軍トップが見る世界 『海の地政学』 - HONZ
  • 教科書でみたあの『輪中』へ行く

    輪中のことをおぼえているひとはどれぐらいいるだろうか。 小学校の社会科、たしか4年か5年のころだと思う。 輪中は、周りを堤防で囲まれた川の中州で、周りの水位より地面の高さが低く、むかしから水害への対策がとられてきた集落の見ということで授業に出てきた。 輪中では、水害に備えて家を石垣で高くし、軒下には浸水した時のための小舟を吊るし、水浸しになって孤立してもしばらくはしのげるように料を貯蔵する蔵が作られている……というふうに習った記憶がある。 当時、水位より地面のほうが低いということが信じられず、いったいどういうことなのか、ものすごく印象に残ったまま、月日はすぎた。

    教科書でみたあの『輪中』へ行く
  • 『黒海の歴史 ユーラシア地政学の要諦における文明世界』 - HONZ

    「地中海世界」や「環太平洋諸国」と聞けば誰しもそれなりのイメージが浮かぶだろう。ところが世界政治のフォーカルポイントであるにも関わらず「黒海」はそうではない。12カ国から成る黒海経済協力機構(BSEC)を知っている人がどれだけいるだろう。書は知られざる黒海の歴史を概説した力作である。 黒海という呼び名が定着したのはオスマン朝の初期。黒海には欧州で2番目から4番目に大きい川(ドナウ、ドニエプル、ドン。最大はヴォルガ)が注いでいるが昔の黒海は湖だった。7500年ほど前、地中海の海水が流れ込み黒海は海となった。原黒海周辺の居住地は根こそぎ水没しシュメールの洪水伝説の由来となった可能性がある。黒海の海水の90%は無酸素状態であり、古代の船がほぼそのままの形で発見されている。 黒海沿岸でもっとも早く記録された種族、キンメリア人はクリミア半島にその名を残した。黒海に最初に乗り出したのはアルゴー船の伝

    『黒海の歴史 ユーラシア地政学の要諦における文明世界』 - HONZ