横浜市に住む男性が原発に関連する標語のプラカードを胸と背中に下げてJRや同市営バスに乗車しようとした際、駅員や乗務員(運転手)から「外してほしい」と求められた。プラカードは公共交通機関の場ではふさわしくない行為なのか。男性が「表現の不自由の空気を感じた」というが、その顛末(てんまつ)は。(野呂法夫)
![脱原発のプラカードを着けた男性が受けた「注意」 駅員やバス運転手から…どうして?:東京新聞 TOKYO Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/172bc8270d72c82d0f2abb76abcdb9ddd0debbee/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.tokyo-np.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2Fc%2Fc%2F0%2F9%2Fcc09f86ec9bdbc34c3ee956f8197236e_1.jpg)
公共の福祉とは公共の福祉とは、原則として権利や利益同士が対立した時にそれを調整するためのものだ。 ここで問題になるのは『権利や利益同士』であることだ。決して権利を超えた❝公共の福祉❞があるわけではない。それでは結局、『権利を超えたものを理由にすればいくらでも人権を制約できる』ということになり、「日本臣民ハ法律ノ範囲内ニ於テ」権利を有していた大日本帝国憲法と何ら変わらないことになってしまう。 具体例~公共の福祉と表現の自由~表現・出版の自由が公共の福祉によって制約された例としては、『ジャニーズ追っかけマップ裁判』というのがある。 かつて出版社が『ジャニーズ追っかけマップ』という書籍を出しており、そこにはジャニーズのメンバーに会える場所としてスタジオなどの場所の他に自宅の最寄り駅、自宅の住所、電話番号といった個人情報が掲載されていた。 このことについてジャニーズのメンバーが『プライバシーの権利
石川優実🥴 @ishikawa_yumi #KuToo 署名発信者。 11/22河出書房新社からエッセイ「もう空気なんて読まない」発売中。2019年英BBC 「 #100women」選出。 ishikawayumi.jp 石川😡 @ishikawa_yumi そもそもなんでみんな「女性の胸の大きさ」にこんなに着目する社会ができあがっているのか、もう一度自分と向き合って欲しいよ。 人生の中でどこかでその価値観を学ばないと、「女性の胸=エロい」ってなってないでしょ。ただの身体の一部なのに。 2022-04-22 08:08:51 つりがねむし💙💛 @Tsurigane_mushi 反レイシズム・反歴史修正主義・反ヴィーガン叩き/反性差別・反ホモソーシャル・反家父長制/ソーシャルリベラル/全ての差別を許しません/INTJ/noteで「こんな害悪男オタクにならないように」「傷つかずに男害オ
2022年4月4日、日本経済新聞に掲載された公告について、バッシングによる炎上が発生した。 2022年4月4日、国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを伝えるニュースサイト『コミックナタリー』が、日本経済新聞に掲載されることを記事にして投稿した。 当該広告は、講談社ヤングマガジンで連載中の漫画『月曜日のたわわ』の広告であった。 その広告への非難は「キモい」「きしょい」「気持ち悪い」と露骨な生理的嫌悪感で他人を傷つける、罵詈雑言のオンパレードであった。 詳細は、下記のTogetterまとめを参照されたし。 まとめ 【炎上】日本経済新聞の広告がジェンダークレーマー被害に遭ってしまう 2022年4月4日、ニュースサイトの『コミックナタリー』が日本経済新聞に掲載されることを記事にして投稿した。当該広告は、講談社ヤングマガジンで連載中の漫画『月曜日のたわわ』の広告であった。日本経済新聞の『月曜日の
PHOTO ILLUSTRATION BY YUKAKO NUMAZAWA-NEWSWEEK JAPAN, ALBERTO CLEMARES EXPOSITO/ISTOCK (BULL) <刺激の強い言葉を並べた広告が、物議を醸した。だがこの広告の大きな問題は、その「正論」対「自分」という対比にある。これは偽りの対比だ。こういうせりふを上から目線の命令口調で言ってくる大人には気を付けたほうがいい> 成人の日に飲料メーカーのレッドブルが掲載した「くたばれ、正論。」という新聞広告が話題になっていた。 肯定的な反応もある一方、今はむしろ正しさが必要な時代だ、正論の軽視がデマや陰謀論の跋扈(ばっこ)にもつながる、など批判的な意見もあった。 【本日の読売新聞朝刊に掲載】 まっすぐ、愚直に、大きくいこう。#成人の日 pic.twitter.com/WWEWgEcYVs — Red Bull Japan
2020年も残りわずかとなった。今年の後半は「ジェンダー炎上」について様々なメディアが取り上げていた。もともと炎上事例をよく紹介していたウェブメディアやインターネットテレビに加え、ラジオや新聞でも取り上げられるようになり、ジェンダー問題に関する取材や企業への助言などを行う私も取材にこたえる機会が増えた。 ジェンダー炎上とは、古い男性像・女性像を描いた広告やCMがSNS上で多くの批判を集めて収拾がつかなくなることを指す。この記事では、今年起きたジェンダー炎上を振り返りつつ、再発防止の方策や、ジェンダー視点で優れた広告を紹介したい。 ※本稿は、12月23日に下北沢の本屋B&Bで開かれた「炎上するのが怖いからジェンダー問題には触れないなんて、言わないで欲しい」と題した対談イベントの内容をもとにしている。 イベントでは数々の話題作を手掛け、「広告界の革命児」と呼ばれるThe Breakthroug
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Go Toでちょっと高い旅館に泊まったら、大失敗。出てきた夕食がこれ。さらに天麩羅とごはん、お吸い物。多すぎて到底食べきれない。シニア層がメインターゲットのはずなので、つまり廃棄前提(としか思えないし、実際にかなりの廃棄が出ているはず)。不味くはないけど、体験価値としては…… pic.twitter.com/hw3xsCQTfM — よりかね けいいち@子どもに伝えたいIT/メディアリテラシー(noteサークル) (@k_yorikane) August 10, 2020 先日、「旅館で出てきた料理が多すぎる」という苦言風のtweetが拡散し、結果的に宣伝効果があったこと、そして発信者のプロフィールに「田端大学」というキーワードがあったことから「炎上マーケティングではないか」と話題になりました。 この田端信太郎という方を調べてみると、以前にも「コロナ禍で同業者が倒産すれば競合が減るのだから
ツイッターでフェミニズム関連の議論を眺めることを習慣にしていると、次々に女性表象をめぐる「炎上」事件が目に飛び込んでくる。二〇一九年は新年早々、パイを投げつけられた女性の写真に「女の時代、なんていらない?」というコピーをつけた西武・そごうの広告に批判が集まったかと思えば、一月末には「一見仲が良さそうだけれど裏では足を引っ張りあっている女の子たち」を描いたロフトのバレンタイン広告が批判によって取り下げられることになった。昨年はNHKのノーベル賞解説サイトにおけるキズナアイ起用の仕方、一昨年は母親のワンオペ育児を描いたムーニーのCMなどに批判が集まった。自治体のPRや企業広告における、いわゆる「萌え絵」起用も定期的に問題になる。 もちろん表象を作成する側も、望んで「炎上」しているわけではないだろう。にもかかわらず、似たようなことが何度も繰り返されているということは、特定の女性表象を「悪い」と感
日本で育った大多数の人々にとって、「美術」「彫刻」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、古風な衣服をまとった西洋人の石膏像と並び、駅前や公園など、屋外の公共空間にある記念碑的な人物銅像(その多くが裸体を晒している)ではないだろうか。しかし(「美術」「彫刻」という言葉と同じく)国内でそうしたイメージが定着したのはそれほど古いことではない。その過程に何があったのだろうか? 最近のartscapeでも、 3月1日号村田真レビューでは「小沢剛 不完全─パラレルな美術史」展、また同じく4月1日号の星野太レビューで荒木慎也『石膏デッサンの100年──石膏像から学ぶ美術教育史』がピックアップされている。今号では、彫刻家で彫刻・銅像・記念碑研究者の小田原のどかが、公共空間での「女性」裸体像の起源に迫る。なお本稿に関連し、昨年4月15日号高嶋慈レビューによる小田原の個展「STATUMANIA 彫像建立癖」評も参照
クリエイティブビジネス論〜焼け跡に光を灯そう〜 コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ! ネイティブ広告ハンドブックは、JIAAが会員社に配布するために作成された 11月9日から10日にかけて「ネイティブ広告ハンドブック」について、とても残念な盛り上がりがソーシャルメディア上で展開された。とくに10日はヨッピー氏のブログが多くの人に拡散されたことで「祭り」状態になり、やじ馬根性で参加した人びとも含め盛大なことになった。 私はここで、誰がどう言ったからどこがいいだの悪いだのを書くつもりはない。ただとにかく、この騒動が原因でなぜか多くの人がこのハンドブックを、馬鹿にしていると言っていいレベルまで揶揄しているのが残念でたまらない。私はJIAAの人間ではないが、この団体がネイティブ広告について地道に努力してきたことを遠目で見てき
女、夜、死という三つの切り口を通して、広告のありようを探った一冊。 欲求を煽るのが広告なら、その変遷は欲望の歴史になる。反対に、広告が象徴するものを振り返ることで、それについて人々がどんな考えを抱いてきたかの変化を垣間見ることができる。わたし自身が気づかなかった観念の変化を「広告」の鏡で知らされるような、なかなか楽しい体験をした。 本書は、広告を使って時代の見取り図を描こうと試みる。広告は、どこにでも転がっていながら、人々や企業の欲望や時代の無意識が混ざり合って詰め込まれているという。「これを買う人・使う人は、こんな人」という形で、広告が示す多様な自己像は、買う買わないに関係なく、それに触れる人々のパーソナライゼーションに影響を与える。これを読みほどくことで、無意識の自己像があぶりだされてくる。 特に面白いのが、アイデンティティを巡るせめぎあいが、熾烈であらざるを得ない性だという「女」に焦
Case: A portrait session with a twist 写真は単なる複写物ではなく、オリジナリティ溢れるアート作品であることを実証したCanonの実験映像をご紹介します。 とある撮影会に参加したのは、6名のフォトグラファーと1名のモデル。そこに6つのシナリオが用意されました。 被写体モデルを務めるのはこちらの男性ただ一人。この男性を、6名のフォトグラファーがそれぞれ異なる6つのシナリオに基づいて撮影します。 こちらのフォトグラファーには、男性は“億万長者”であると伝えられています。 そして、こちらのフォトグラファーには“ライフセーバー”、こちらには“元受刑者”であると男性のシナリオを変えます。 その他、“漁師”、“霊能者”、“元アルコール依存症患者”というものがあり、6名のフォトグラファーが、同じ人を被写体として撮影するのですが、それぞれ異なる肩書情報を与えられていると
ホーム » 感想・批評 » その他 » 【エッセイ】ルミネのCM『Special Movie』シリーズへの批判について—炙り出された「リアル」と「業」— 既にご周知の通り、インターネットCMとして公開されるなり多くの女性たちの怒りを買い(私も含めて)、大バッシング(私も含めて)を食らって直ちに公開取りやめになってしまった例のルミネのCMについてだが、おおよその内容と状況は以下のまとめを見ていただくとして、 ルミネ「働く女性を応援」のスペシャルムービーにセクハラ男が登場!?と話題に – Togetterまとめ ルミネCMの何がダメなのかわからない人向けにまとめました。 – Togetterまとめ 冷静に振り返ってみると、CMの意図そのものは決してそれほど非難するほどのものではなかったような気がする。このCMそのものや一連の騒動に関して既にさまざまな批評やコメントが出ているが、私が最も腑に落ち
「マンションポエム」ということばがある。マンション広告によくある、妙に情緒的でおおげさなコピーを指して揶揄するものだろう。「ポエマー」という和製英語もあって、マンションに限らず、情緒的な表現にひたってる人を嘲笑するときに使う。私もそういう流れに乗るときがないではないが、いつでもというわけではない。 基本的には、いいじゃん別にポエムでも、と思う。マンションだって料理だって、人はそれ自体よりもそれにまつわる「物語」を消費している。マンションを買うという大きな決断には、単なる利便性や機能だけでは足りない。伊勢エビの料理は「伊勢エビ」といわれるからおいしいのであって、ただの「エビ」と書かれていたらおいしさは半減する。美術館で作品より解説を一生懸命見ている人が、その作品自体よりもそれにまつわる「物語」を楽しんでいるのと同じだ。 問題があるとすれば、事実とロジックで語るべきときにポエム的表現を持ち出す
(前回から読む) 前回は世界的な傾向として、広告の焦点が「売りたい」より、「世の中をよくしたい」に向かっている状況をうかがいました。でも、「売りたい」の最前線をひた走る広告会社が、概念を転換していけるのでしょうか。 古川:そこは大事なので、正確に言います。「売りたい」つまり「成長したい」ということと、「世の中をよくしたい」ということが、密接に連関していることが、はっきりしてきたということですね。そのふたつのことを同時に満たすのが、企業活動であり、ブランディングであるということです。 古川 裕也(ふるかわ・ゆうや) 電通コミュニケーション・デザイン・センター長/エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター クリエイター・オブ・ザ・イヤー、カンヌ・ライオン28回、D&AD、One Show、アドフェスト・グランプリ、広告電通賞、ACC グランプリ、ギャラクシー賞グランプリ、メディア芸術祭など、
古川 裕也(ふるかわ・ゆうや) 電通コミュニケーション・デザイン・センター長/エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター クリエイター・オブ・ザ・イヤー、カンヌ・ライオン28回、D&AD、One Show、アドフェスト・グランプリ、広告電通賞、ACC グランプリ、ギャラクシー賞グランプリ、メディア芸術祭など、国内外で400以上を受賞。カンヌ、D&AD、クリオなど、国内外の審査員・講演も多数。2013年カンヌ・チタニウム・アンド・インテグレーテッド部門で、14年には2度目となる同フィルム部門の審査員を務める。JR九州「祝!九州新幹線全線開業キャンペーン」、中央酪農会議「牛乳に相談だ!」、JCB「買い物は世界を救う」、リクルート「すべての人生がすばらしい」等を手がける。「宣伝会議」のウェブサイト「アドタイ」でコラム「脳の中の金魚」を連載中。(写真:村田 和聡、以下同) 古川:コンサルと電通は
みーや@シルバーグッズ創作系アイドル @miiya_fish 「しあわせ」がテーマの今年の新聞広告クリエーティブコンテスト最優秀賞がちょっと衝撃的だった 。http://t.co/TKPcIjJrR6 誰かの幸せが他の人には不幸せになってることってあるよね(;ω;)そういうことに鈍感でいたくないなぁと思う。 2013-10-17 16:07:47 BloodyArc@褪せ人 @BloodyArc Twitter / moquuuuu: 「しあわせ」がテーマの今年の新聞広告クリエーティブコンテスト ... - ONETOPI http://t.co/wBNYgp11kG 勝者が法律みたいな昔話の、相手側の真実だわな 2013-10-17 13:13:59
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