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男女と思想に関するlaislanopiraのブックマーク (330)

  • なぜ断面図は性欲を掻き立てるのか - 本しゃぶり

  • アメリカの反リベラル運動に「ゲーム」が利用されていることの意味(木澤 佐登志) @gendai_biz

    アメリカの反リベラル運動では、リベラル勢力を揶揄するのにビデオゲームのアナロジーが用いられることがある。昨秋の中間選挙ではその一つである「NPC」という語がインターネット上に溢れ、さらには大手メディアの紙面にも登場することとなった。ネットが現実に介入し、イデオロギーの「陣地」を書き換えることはもはや当然の事態になっている——このほど『ニック・ランドと新反動主義』(星海社新書)を上梓した木澤佐登志氏のレポート。 それは人間か、ボットか 2018年に公開されたディズニー長編アニメーション映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』を観ていて、気になったことがある。作はインターネットの世界が舞台だ。主人公であるゲームキャラクターのラルフとヴァネロペをはじめとして、オンラインゲームのキャラクターたち、擬人化されたサーチエンジン、さらにはやはり擬人化されたイーベイの決済アルゴリズムやスパムサイトのアルゴ

    アメリカの反リベラル運動に「ゲーム」が利用されていることの意味(木澤 佐登志) @gendai_biz
  • 本学三浦俊彦教授による トランスジェンダーに関するオンライン記事についての 東京大学関係教員有志声明 on Strikingly

    2019年5月14日、webサイト「TOCANA 知的好奇心の扉トカナ」[i]に、東京大学大学院人文社会研究科の三浦俊彦教授による「『レズビアンたるもの、相手にペニスあっても女だと思ってヤレ』世界で広がる狂ったLGBT議論を東大教授が斬る!」と題された記事が掲載されました(https://tocana.jp/2019/05/post_95219_entry.html)。 同記事の主張は、トランスジェンダーに関する、そして性的同意に関する不正確な理解を多く含んでおり、トランスジェンダーの人々やレズビアン女性に対する差別や偏見を助長するものです。東京大学には、一般社会においてそうであるのと同様、トランスジェンダーやレズビアンの学生も在籍していますが、このような差別や偏見はこの学生達の心身の安全や安定とを脅かしかねません。 東京大学憲章は、その前文において「構成員の多様性が質的に重要な意味をも

    本学三浦俊彦教授による トランスジェンダーに関するオンライン記事についての 東京大学関係教員有志声明 on Strikingly
  • 『父権制の崩壊 あるいは指導者はもう来ない』(朝日新聞出版) - 著者:橋本 治 - 養老 孟司による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    「父はえらい、男はえらい、だから説明能力がなくてもいい」そんなバカげた世界は、とっくの昔に崩壊している!トランプ大統領の出現後、日の組織でもパワハラ、セクハラが露わになり、官僚や… 「父はえらい、男はえらい、だから説明能力がなくてもいい」そんなバカげた世界は、とっくの昔に崩壊している!トランプ大統領の出現後、日の組織でもパワハラ、セクハラが露わになり、官僚や大学のオヤジ体質が暴かれていく。男たちの「論理」が通用しない時代に、なぜ「父権制の亡霊」がはびこるのか。都知事選の変遷、ハリウッド映画の分析、学生運動の成り立ちから政治家のスキャンダルまで、あらゆる現象を歴史的にひもときながら、これまでの「当たり前」が失効する世界の到来を説く。ベストセラー『知性の顛覆』に続く、橋治による最後の指南! 平易に広く思想語る橋治の作品は大ざっぱに二つに分かれる。一つは『桃尻娘』に始まる文学作品で、もう

    『父権制の崩壊 あるいは指導者はもう来ない』(朝日新聞出版) - 著者:橋本 治 - 養老 孟司による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • なぜ右派は婚姻の平等に反対するのか。専門家に聞いた。

    同性婚を認めない民法や戸籍法は「婚姻の自由を保障した憲法違反だ」として、全国13組の同性カップルが国を訴えた裁判で、4月、東京地裁での第1回口頭弁論があった。

    なぜ右派は婚姻の平等に反対するのか。専門家に聞いた。
  • 上野千鶴子氏の東大スピーチ「納得と、それでも消えない疑問」(御田寺 圭) @gendai_biz

    4月12日に行われた東京大学学部入学式で、社会学者で東京大学名誉教授の上野千鶴子氏が登壇し、祝辞を述べた。東京大学公式ウェブサイトでは全文も掲載されている。このスピーチが、インターネット上では多くの賞賛の声を呼んでいる。 上野氏のスピーチはあくまで東大の新入生に向けられたものだが、しかしその反響はもはや単なる祝辞の枠を超えている。NHKをはじめ全国のマスコミでもその内容を含めて報じられ、内外で大きな議論を呼んだ。 上野氏が現代社会をどのように捉えているのかが端的に垣間見える部分も多くあり、検討する価値は大いにあるものと考える。よって今回、もはや何番煎じともわからない状況とはなってしまったが、私も取り上げたいと考えた。 「階級社会」への移行を映し出す言葉 とくに評価が集中しているのが、新入生に対して「ノブレスオブリージュ」を説くこの箇所である。 〈そしてがんばったら報われるとあなたがたが思え

    上野千鶴子氏の東大スピーチ「納得と、それでも消えない疑問」(御田寺 圭) @gendai_biz
  • 「リベラル」はそろそろダブルスタンダードを止めよう(橘玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    トランプ米大統領が一定の人気を維持しているのは、ときどき正しい(そして面白い)ことをいうからだろう。最近では「不法移民の聖域都市への移送「当に検討」」というニュースだ。 聖域都市(Sanctuary city)はマイノリティに対して寛容な政策をとっている自治体で、不法移民というだけで逮捕や強制送還されることはなく、市民権と同等の公共サービスを受けることもできる。聖域都市の所在地はアメリカ東部(ニューヨーク、ボストン)や西海岸(サンフランシスコ、ロサンゼルス)など民主党の強固な地盤で、トランプの移民排斥政策をきびしく批判してきた。 サンクチュアリ(Sanctuary)は教会・寺院などの「聖域(神聖な場所)」から、法のちからが及ばない中世の教会などの「避難所」へと転じ、禁猟区など「動物保護区」の意味で使われるようになった。聖域都市はさしずめ「不法移民保護区」だ。 それに対してトランプは4月1

    「リベラル」はそろそろダブルスタンダードを止めよう(橘玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • リベラルフェミニズムと社会主義の落差とそれへの無感覚 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    端的に言って、二つの全く異なる立場からの議論が混在しているために、そのどちらに対する賛意/敵意なのかが言ってる人もよくわからないままわけわかめ状態になっているという、ここ十数年よく見られる現象の一つと言うことなのでしょう。 欧米ではエリート女は(差別されているとはいえ)エリート男と同じ範疇に属し、少なくともノンエリート男よりも下に蔑まれるなどということはないけれども、旧来型日的雇用システムにおいては、高卒男と大卒男はまとめて(一生懸命頑張れば昇進する可能性がある)エリートを夢見られる存在であったのに対して、女は高卒であれ大卒であれそこから排除されるものであり、それゆえ過去の東大女子学生たちはそこに入り込もうと必死で頑張ってきたんだよ、という厳然たる歴史的事実を、その後輩諸君にきちんと教えておくことは、確かに重要なことでありましょう。 一方で、これは世界のどの社会でも多かれ少なかれ厳然と

    リベラルフェミニズムと社会主義の落差とそれへの無感覚 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 上野千鶴子・東京大学名教授の東大入学式祝辞への違和感: 極東ブログ

    ネットを漫然と見ていると、上野千鶴子・東京大学名教授の東大入学式祝辞の話題が流れてきた。というか、なにか話題らしいという様子が伺われた。すでに喧々諤々といった雰囲気も感じられた。こういうときは、原文を読んでみるに限る。ということで、該当の祝辞を読んでみた。 読んでみて思ったことは、論点としては私の関心を引く部分はなかった。ということが、まず最初の違和感だった。なんでこんな話が話題なのか?という違和感である。上野千鶴子さんらが言いそうなことが書いてあっただけに思えた。 一点、これは違うなということもあった。 そういうわけで、自分の関心事ではないので、それはそういうものかというふうに過ごしていたのだが、しばらくすると違和感は大きくなっていった。そしてその違和感はネットで共有される視点とも違うように思えたので、ブログのネタに書いてみる。 「これ東大生の印象と違うなあ」ということ 上野千鶴子さんの

  • 「読む」と「聞く」とじゃ、大違い|高井浩章|note

    昨日4月12日、東京大学の入学式があり、理科一類に入学した長女の親として、式典に参加した。ここで上野千鶴子氏が行ったスピーチが話題になっている。そのことについて、ちょっと考えてみた。 以下は私が式典の最中に流したツイートだ。 (アカウントはこちら。気軽に日記感覚で書いたら…) 正直、こんなに反応があるとは思わなかった。 13日16時半時点でリツイートが2400、「いいね」は4200超。まだ通知が止まらない。「いいね」も多いけど、なかなかの罵詈雑言も頂戴している。 人生初の「炎上」だ。ツイッター、コワイ……。 野次馬根性で武道館に私は「お祝い3割、野次馬根性7割」ぐらいの気分で入学式に行った。 「お祝い濃度」が低いのは、合格祝いやら何やら散々やったし、もう講義も始まっているし、あまり節目感を感じていなかったからだ。高揚感はほとんどなかった(すまん、娘よ……)。 一方、記者としては「東大入学式

    「読む」と「聞く」とじゃ、大違い|高井浩章|note
  • 東大入学式での上野千鶴子の祝辞に、全く好きじゃないけど今回ばかりは素晴らしいと絶賛、いっぽう当の学生たちの反応は… #東大入学式2019

    たられば @tarareba722 予想以上の名スピーチ、名文だった。すばらしい。もし仮に、上野千鶴子さんの思想信条や政治的運動的ふるまいに思うところがあったとしても、というよりも、ある人ほど一読を薦めたい。 平成31年度東京大学学部入学式 祝辞 | 東京大学 u-tokyo.ac.jp/ja/about/presi… 2019-04-12 18:45:41 白河桃子 相模女子大学社会起業大学院特任教授 ジャーナリスト 作家 @shirakawatouko 上野千鶴子さんの名スピーチ。「世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと、がんばりすぎて心と体をこわしたひと...たちがいます。がんばる前から、「しょせんおまえなんか」「どうせわたしなんて」とがんばる意欲をくじかれるひとたちもいます。」 #東大入学式2019 2019-04-12 16:56:59 シオリーヌ

    東大入学式での上野千鶴子の祝辞に、全く好きじゃないけど今回ばかりは素晴らしいと絶賛、いっぽう当の学生たちの反応は… #東大入学式2019
  • フェミニズムと優生思想が接近した「危うい過去」から学べること(北村 紗衣)

    奇妙なフェミニズムの潮流 私は長いことフェミニストをやっている。フェミニストであることを後悔したことは一度もない。そして、歴史フェミニズムが経験した失敗とか、今だと素っ頓狂に思える今は廃れた理論などについて学ぶのが昔から好きだ。 そんなのはおかしいと思うあなたは、視野が狭すぎる。先達がどういうところで失敗したのかについて学ぶのは、今後の戦略を考える上で重要なことだし、内省のきっかけにもなる。 私はふだん演劇史を研究しているが、少しでも歴史にかかわることを研究したことがある人なら、過去に向き合うことの重要性を知っているだろう。「都合の悪いことには目を向けない」という否認主義的な歴史修正主義は人を幼稚にする。フェミニズムについても同じだ。 一方で、私は自分があまり歴史家らしくないと思うこともある。というのも、私は科学史学会というところに所属しているのだが、科学思想の歴史を研究している人たちと

    フェミニズムと優生思想が接近した「危うい過去」から学べること(北村 紗衣)
  • 現在のフェミニズムのあり方を解説してみる

    フェミニズムの人の言っていることが違和感ありすぎたので、そもそも私は何か誤解しているのでは?と思って色々調べてみたものをまとめる。 あくまで主観であり、私のお気持ちの発露と思っていただいて構わない。 調べてみると結構誤解があった。 ちなみに私がしていた誤解は、「フェミニズムは、女性差別の実態の解明や、それの解決のための実証的な研究をする」である。 フェミニズムってなんで実証研究しないの?・実証研究や既存の研究のあり方が男性的なので、これまでとは異なるやり方を模索するためだから。 ・そのやり方は模索中であるが、柱となっているルールが「とにかく誰の主観も否定せずに受け止めること」である。 ・「これ頭のおかしい人の意見だろ」みたいなのを、フェミニズムの流の人たちが否定できないのもこれが理由。 ・ブコメだと、フェミニストの仲間意識でどんなフェミニストも否定したり非難したりしないと思われているみた

    現在のフェミニズムのあり方を解説してみる
  • 美術史のミソジニーと折り合いをつける

    400年も500年も昔の美術作品を調べていると、ときどき21世紀人から見るとぎょっとするような主題のものがある。 パッと思いつく限りでも、ギリシャ・ローマ神話には「それって女性側からしたらどうなん?」となるような話が満載だし(テセウスに捨てられるアリアドネとか、ゼウスに犯されるエウロパとかレダとか)、キリスト教主題だって自分らの父親を誘惑する娘たちってどうなのってなるし(ロトと娘たち)、世俗主題でも純潔を汚された乙女が自殺するのが美談になってるし(ルクレティア)。それが絵やら彫刻やらであらわされて、当時の文献で「まことに美しい」とか書かれていたら、そりゃ絵はそうやろけどこれ相当ヤバい話やで? みたいになりますわな、こちとら21世紀人なんで…。 現在都内の大学で西洋美術史を教えているのだけど、こういう話を紹介するのは難しい。難しく感じているのはこちらだけかもしれないけど、とりあえずいちいち「

    美術史のミソジニーと折り合いをつける
  • トランスジェンダーとフェミニズム ツイッターの惨状に対して研究者ができること - wezzy|ウェジー

    いまツイッターで起こっていること 先日、ネットに投稿された「ツイッターのせいで高校からの友達が死んだ」という記事をご存知でしょうか。投稿者の友人であるトランス女性(生まれた時に割り当てられた性別は男性であったが、性別違和を感じ、女性として生きる人)が、2018年7月2日に発表されたお茶の水女子大学のトランス女性の入学受け入れをきっかけに、悪意あるツイートを向けられるようになり、その結果、自死されてしまったという内容です。 記事は匿名のものであり、真偽の程は確かめようがありません。けれど、私は、電車の中でこの記事を読みながら、涙を止めることができませんでした。記事の中の彼女のために、彼女と同じ苦しみにさらされているたくさんのトランス女性のために、そして、何もできていない自分の不甲斐なさが悔しくて申し訳なくて、泣きました。彼女の死は予測されるものでもあったのです。現在の、トランス差別があふれる

    トランスジェンダーとフェミニズム ツイッターの惨状に対して研究者ができること - wezzy|ウェジー
  • 「女性専用スペース」とトランスフォビア - frrootsのtwitter補完メモ

    はじめに この長い記事の目的は、現在ツイッター上で生じているトランスフォビアの問題について、若干の問題の整理を試みることで、トランスフォビックな語りの停止に多少なりとも貢献を試みることです。 ここで「問題の整理」ということで私が意味しているのは、「トランスフォビックな語り方」がどのような思考から出てきているのか考え、またその思考を反省することは、フェミニズムの関心とも重なるとこがあるはずだという見方を呈示することです。 この記事には二つの内容があります。 ひとつはタリア・メイ・ベッチャーによる「トランス初級講座」という論文の紹介です。この論文の最後の「ジェンダー分離」という節は、ちょうどトイレの話から始まっていたので、資料としての意味もこめて雑な訳も載せておきました。 もうひとつは、ベッチャーの論文の内容に絡めて、もう少し私自身の専門である社会学のほうに引き寄せつつ、トランスの問題とフェミ

    「女性専用スペース」とトランスフォビア - frrootsのtwitter補完メモ
  • 女子学生が抱いた“ある嫌悪感”から考える「女子のフェミ嫌い」問題(森山 至貴)

    「私、この論文嫌い」 4時限目のゼミを終え、慌ただしく移動して5時限目の教室にたどりつく。今日は授業開始まで数分の余裕があるから、そのあいだに頭の中を整理して冷静に授業をはじめられそうだ。 内心で安堵しつつ次々と教室にやってくる学生たちの様子をなんとはなしに観察していたら、不意打ちのようにその声が聞こえた。 「私、この論文嫌い」 もちろん無関心ではいられない。5時限目は恋愛結婚、性的欲望などに関する論文を読んでグループでディスカッションする授業なので、「この論文」とはその日の課題文献のことを指しているはずである。 もちろん学生が読むべきだと思って私が選んだものなので、「嫌い」な理由いかんによっては私の選択が間違っていたということになるかもしれない。 ちなみにその日の課題文献は女性の美容整形を題材にしたフェミニズムの文章で、主張は次のようなものだ。 「美容整形というのは人の自由意志でやっ

    女子学生が抱いた“ある嫌悪感”から考える「女子のフェミ嫌い」問題(森山 至貴)
  • 兄弟でパートナー婚! 結婚よりパートナーシップ? どうなってるイギリスの結婚制度 | ワールド | for WOMAN | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    <どういう考えを持つカップルにも柔軟に対応できていると言えそうなイギリスの結婚制度。だが今度は、兄弟姉妹間のパートナーシップを認めて欲しいという主張が登場した> イギリスの結婚制度はとてもややこしい。詳しく解説したら一冊分の厚さになってしまうだろう。オクスフォード大学出版社発行の辞書Oxford Dictionaryによると、2004年まで「結婚とは、個人関係を結ぶ男女の結束を合法的または正式に認めること」だったが、いまでは「男女」は「二人」と書き換えられ、さらに(歴史的には、または地域によっては結婚男女間での結束と特定されている)というただし書きがついている。 2004年に何が起こったかというと、同性同士のカップルが、結婚した男女と同じ法的な権利を得られるようにと「シビル・パートナーシップ法(同性カップルのみが対象)」が制定されたのだ。 しかし、この法には年金の扱いなどいくつか婚姻と

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  • 今後フェミニズム関連の話はnoteでやることにします - この夜が明けるまであと百万の祈り

    キズナアイ騒動から1か月が過ぎた。その間ずっと見ていたけれど最終的に主要メンバーが「オタクモドキを許さない」に集結するという茶番が発生したことで完全にオチがついたように思う。私はこの1か月間、ちまちまとを読みながらフェミニズムについて勉強しながらネットの様子を見てきたが、1か月見続けて、これはフェミニズムや社会学の問題という以上に「最近の男オタクを嫌悪するオタク」の問題なのだなと感じるようになった。*1 「おまえは人間になれない...。おまえは、なまはげにもなれなかった......元の飼い主の史代さんを襲った時、猿であることもやめた.........。なまはげでもない、猿でもない...おまえはそこでかわいてゆけ」 (「うしおととら」4巻) そして、見事にそれを象徴する茶番で締めくくられたと自分の中では結論付ける。 「オタクモドキを許さない」「オタクモドキを許すな」の提唱者である絹谷たぬき

    今後フェミニズム関連の話はnoteでやることにします - この夜が明けるまであと百万の祈り
  • 美少女セクサロイドは規制されるべきなのか?

    未成年者が性行為を行なうアニメを保持していたおっさんが逮捕され*1、ラブドールを輸入した校長先生が逮捕される*2何か小うるさい社会の割には、欧州でも性暴力の認知件数が頭抜けて多く*3、暗数推定値で補正しても日の数倍は性的暴行事件の多い上に、女子高生へのセクハラ*4や満員電車での痴漢*5もやはり発生している国イギリスの公共放送BBCの記者が、子どもサイズのラブドールを製造している日の工場を取材して涙を流したと話題になっている*6。 1. ラブドールの普及と拒絶反応 女児型ラブドールは米国でも今年になり禁止になる見込み*7だし、そうではないダッチワイフのレンタルも水際で地方自治体に規制された*8ので、少なくとも英米では嫌われているようだ。中国でも同様の騒ぎがあった*9。 間違いなく世間体は悪いラブドールなのだが、今年になってラブドール風俗の話題が増えてきた。セールスの方が主であろうし、そち

    美少女セクサロイドは規制されるべきなのか?