The Bodleian Library at the University of Oxford in Great Britain in June.
参院憲法審査会の実質論議が9カ月ぶりにあり、安倍政権が憲法改正に向けて再び動き出した。改憲テーマが複数挙がる中、家族について定めた憲法24条を巡って、護憲派、改憲派の議論や取り組みが活発化している。【中川聡子】 「24条はこれまであまり注目されず、改憲への危機感が十分共有できていない」。市民運動「24条変えさせないキャンペーン」呼びかけ人の清末愛砂・室蘭工業大准教授(憲法・家族法)は、そう危惧する。24条に「家族は社会の基礎的単位」「互いに助け合わなければならない」と書き加えている自民党改憲草案について、清末さんは「家族のあり方に国が介入するのは自由権の侵害。個人を基礎とする憲法の精神と相いれない」と話す。 市民の勉強会「憲法カフェ」を各地で開く「明日の自由を守る若手弁護士の会」の太田啓子弁護士も、カフェで24条を取り上げた。市民らを前に「改憲草案は『助け合い』の名で家庭の責任を女性に押し
「ねえ、ちょっと。この女性学のレポート、君が出したのよね」 「そうですね」 「ちょっと聞かせてもらえる? 『女性学は学問としては成り立ってない』ってどういうこと?」 「男性側からの視点が欠けてるからです」 「……うん、続けて」 「あ、もちろん男性主導って意味じゃないですよ? 『なんで男性は女性を抑圧してきたのか』を男性自身が考える、その視点が足りないと思うんです。先ほど受けた授業は、『女性はいかに男性から抑圧されてきたか』という女性の声を聞くものでした」 「そうね。女性割礼や人身売買のVTRを中心にした授業でした」 「確かに女性は男性から抑圧されてきた歴史があります。でも、抑圧されたと主張するだけではどうにもなりませんよね。どんな社会構造が何故女性を抑圧する仕組みを作り、それを男性が是としてきたか。それを考えていかなきゃいけないんじゃないかと」 「それを男性自身が考えるのが必要?」 「そう
LGBTの次は「ポリアモリー」?! ポリアモリーがホットワードだよ!! - Togetterまとめ http://togetter.com/li/908777 その元と成ったのが http://wotopi.jp/archives/25144 恋愛における誠実とはひとりの人を愛し続けること――少なくとも現代の日本では、そうした価値観を信じて生活しているものです。ですが、はたしてそれは絶対的に正しいといえる恋愛スタイルなのでしょうか? 恋愛は1対1で行われるべきものという私たちの価値観に一石を投じるのが、複数の人と合意の上で性愛関係を築く“ポリアモリー”という概念。 http://wotopi.jp/archives/25144 深海菊絵さん(以下、深海):ポリアモリーという言葉はギリシア語の「複数」(poly)とラテン語の「愛」(amor)に由来し、アメリカで造られた造語です。1990年代
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
ホワイトハウスがWe the Peopleというオンライン請願サイトを運営していることは、日本でもよく知られている。2014年3月、ここに奇妙な請願が投稿された。すでにWe the Peopleのサイトでは見られないが、9TO5Googleに請願文が載っているので訳すと、 我々はオバマ政権に以下を請願します: 全ての米連邦施政権を技術産業へ移すこと。 オバマ大統領殿、 閣下に最大の尊敬の念を抱く者です。アメリカは偉大な国であり、あなたはその現状に秩序をもたらそうと身を粉にして働いてきました。しかし私は、あなたが勝てない戦いを戦っているように思い、憂えております。ワシントンの体制は何年もかけて無能となり、もはや今後直面する困難な問題に対処することができません。私は、今こそ平和的な変化の時だと考えます。 私は、以下に関して国民投票を行うことを求めます。 全ての政府職員を(年金を満額付与した上で
2016.07.21 「レイプもセックスだと思ってた」…まともに教えず、男を誤解させる自民党の政治的性教育 男性性にまつわる研究をされている様々な先生に教えを乞いながら、我々男子の課題や問題点について自己省察を交えて考えていく当連載。1人目の先生としてお招きしたのは、長年「男子の性教育」の問題に携わり、『男性解体新書』『男子の性教育』(いずれも大修館書店)などの著書を持つ元一橋大学非常勤講師の村瀬幸浩さんです。 「愛し合って結婚したはずなのに、なぜうまくいかないんだろう?」清田代表(以下、清田) 前編〈「勃起と射精」に拘泥する男の“性欲”と、ニッポンの「性教育」〉では、男の性欲というものをテーマにお話をうかがいました。正しい知識がないまま俗流の性情報にまみれてしまうと、誤解や偏見に満ちた性意識を形成してしまう。また、「性欲」の捉え方が狭くなり、「射精したい」と「触れ合いたい」の区別ができな
男性性にまつわる研究をされている様々な先生に教えを乞いながら、我々男子の課題や問題点について自己省察を交えて考えていく当連載。1人目の先生としてお招きしたのは、長年「男子の性教育」の問題に携わり、『男性解体新書』『男子の性教育』(いずれも大修館書店)などの著書を持つ元一橋大学非常勤講師の村瀬幸浩さんです。 一定数の男子が抱く「射精に対する嫌悪感」の原因とは?清田代表(以下、清田) 僕は昔から、自分の男性性に嫌悪感と恐怖心を抱いていました。中1で初めてチン毛が生えたとき、なぜか猛烈に悲しくなってカッターナイフで剃っていたし、同じく中1で初めて夢精をしたときは、怖くなってパンツを近所の公園まで捨てにいきました。また、19歳で初めて恋人とセックスしたときは、お互い初めてだったというのもあり、血のついたコンドームを見てひどい罪悪感に襲われたのを覚えています。 村瀬幸浩先生(以下、村瀬) それは大変
自民党や日本会議が、憲法改正のとば口のひとつとして憲法24条に目をつけたのは、敵ながらうまいところをついていると思う。 まず24条は、9条に比べて話題になりにくいのだ。 たとえばYahoo!ニュースで「憲法24条」を検索すると、ニュースの数は28本。一方の「憲法9条」は389本で、14倍近い差がある(ともに2016年6月30日現在)。そもそも9条の内容を知らない人はいないだろうが、24条の内容を知っている人は多くないだろう。 家族と婚姻の基本原則である24条改正の、どこが問題か では家族と婚姻の基本原則である24条改正の、どこが問題か。現行憲法を見てみよう。 第24条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。 2 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、
グローバル人材とは誰か?――若者の海外経験の意味を問う 加藤恵津子 / 文化人類学 久木元真吾 / 比較社会学 社会 #グローバル人材#若者の海外経験 「日本にはグローバル人材の育成が必要だ」と言われること、あるいは「日本の若者は内向き志向だから、グローバル人材の育成が必要だ」と言われることは、決して珍しいことではない。特に企業や経営者がそうした主張をし、それを受けて官庁がその育成を進めようとする動向は、しばしば報道されている。 しかし、そうした主張は本当に的を射たものなのだろうか。あるいは、そこで想定されている「内向き」や「グローバル人材」なる言葉の内容は、十分に検討されたものといえるのだろうか。 「内向き志向」と言われるとき、それは近年の若者の本質的な特徴であるかのように語られるが、実際にメディアの報道をみると、「内向き」と言われた後、それとは反対の動きもあるとする例も多々ある。例えば
女、夜、死という三つの切り口を通して、広告のありようを探った一冊。 欲求を煽るのが広告なら、その変遷は欲望の歴史になる。反対に、広告が象徴するものを振り返ることで、それについて人々がどんな考えを抱いてきたかの変化を垣間見ることができる。わたし自身が気づかなかった観念の変化を「広告」の鏡で知らされるような、なかなか楽しい体験をした。 本書は、広告を使って時代の見取り図を描こうと試みる。広告は、どこにでも転がっていながら、人々や企業の欲望や時代の無意識が混ざり合って詰め込まれているという。「これを買う人・使う人は、こんな人」という形で、広告が示す多様な自己像は、買う買わないに関係なく、それに触れる人々のパーソナライゼーションに影響を与える。これを読みほどくことで、無意識の自己像があぶりだされてくる。 特に面白いのが、アイデンティティを巡るせめぎあいが、熾烈であらざるを得ない性だという「女」に焦
最近、フェミニズムまわりがメンドクサソーな展開になるのは外野からは全体像が非常に分かりづらいことなんじゃないか?ということを考えてて、 たとえば絵を描くときって全体のあたりから始めて徐々に細部に向かっていくのが普通で、いきなり細部から書き始めると全体がゆがんだものになりがち。 同じようにフェミニズムについても、いきなりアクの強い人の本を読んだり狂ったツイートを見たりを繰り返してるとフェミニズム全体へのイメージがゆがんだものになっちゃうんじゃないか? あとツイッターなんかでフェミニストを名乗ってるわりに結構フェミニズムについて分かってない人も居るよね? ということを思ったんで、フェミニズムについてちょびちょび自分なりに調べて俯瞰できるようまとめてみようとしてたんだが http://anond.hatelabo.jp/20160307231710 急に増田が来たので取り急ぎ便乗公開してみる。
フェミニストからキモオタは死ねと言われ、私はもちろんキモオタであるから激昂してクソフェミは死ねと言い返しかけて、そこでふと気がついて困惑した。 フェミニズムとは何だろうか。 私はフェミニズムを名前ぐらいしか知らない。しかし知らないものを知らないままにしておくことは、少なくとも私にとってキモオタらしからぬ行為である。私は自分に自信をもってキモオタでありたい。クソフェミに死ねと罵られるキモオタであることに誇りを持ちたい。ならばフェミニズムについて知らなければならない。 しかしフェミニズムについて知りたかったら何を読めばいいのか。これが意外と分からない。ロールズやセンを読めというのを見つけたので読んでみたが、やはりフェミニズムが分かった気になれない。 そこで手当たり次第に適当にフェミニズムの書籍を読んでまとめみることにした結果が本稿である。決して十全ではないが、私同様、フェミニズムをよく知らない
ワイ、大学でジェンダー論を履修し同性愛者を弄れなくなる Tweet 1: 名無しさん@おーぷん 2016/01/30(土)23:17:37 ID:9ZB 講義でレズの方が来て話を聞いたんだが、何ていうか思うところがあってさ 2: 名無しさん@おーぷん 2016/01/30(土)23:18:53 ID:zZi エエことやない 3: 名無しさん@おーぷん 2016/01/30(土)23:19:02 ID:mTN せやで、異性愛車となにも変わらないんやで 愛は愛なんや 5: 名無しさん@おーぷん 2016/01/30(土)23:19:16 ID:35g ワイもそうやったわ それまで、同性愛にどちらかというと否定的やったけど、ホモセクシャルの人の話聞いて考え変わったンゴ 【イチオシ】Facebookを利用した安心・安全の婚活・恋活マッチングアプリ 4: 名無しさん@おーぷん 2016/01/30(
日本におけるジェンダー研究の第一人者である上野千鶴子さん。本書は過去の著作群から上野さんのエッセンスが詰まった140の「金言」を選び抜きました。毀誉褒貶を生き抜く著者初の「語録」は、仕事や家族、結婚や老後など日々まとわりつく不安を乗り切るヒントにあふれています。 10代読者が抱えるつらさ 『上野千鶴子のサバイバル語録』 (上野千鶴子 著)「10代の頃から上野さんの本を読んでいました」って言う人に出会うとね、あなたそんなにつらかったの……と抱きしめたくなる。 私の本が読まれるということは、自分が女であることに折り合い悪い人、女であるとワリが悪いと感じる人がいる証拠です。 そもそもなんで私が本を書いてきたかというと、自分自身がサバイバルするためでした。やるかたない思い、満たされない思いがあるから、書かずにはおられなかった。書かずに済めば、それに越したことはないですよ。自分自身が必死になって、言
𝕦𝕤𝕪𝕠𝕜𝕒𝕤𝕒🦐🐟🦖 @usyokasa 「はしたない」という言葉自体は死語かもですが、女性は子供の頃からその感覚を躾られます。それって、他人からの性的な視線を意識して生活せよ、ってことです。「性的にまなざす」に男性が鈍感なのはその辺なんも躾られてないからだと思う twitter.com/lttlleo/status…
5 Questions Feminists Are Tired of Being Asked (And Some Alternative Approaches to Asking Them) フェミニストが聞き飽きている5つの質問(そしてそんな質問をする代わりにできるいくつかのこと) 2015/5/19 Sam Dylan Finch 原文はこちら。 http://everydayfeminism.com/2015/05/questions-feminists-get/ 私はフェミニストのライターなので、私のメール受信ボックスは私が書いたものについての質問やコメントでいっぱいです。 フェミニズムについて、互いの意見を尊重し合いながら、熱を持って対話をすることは大好きですが、毎度同じようなメールがくるなとも思っています。 フェミニストではなくヒューマニストになるべきだという何百ものメッセージ
夫婦別姓のような難しい問題は、正解がないのだから、議論は、相手の主張の最もいいところを取り出してするのではないと、深まっていかないと信じている。そういう意味では、世のリベラルの人たちの主張は全く納得できない。 例:夫婦別姓婚は別にウィルスでもなく、侵略者でもないんですよね。 こういう発言をする人たちは、選択肢が存在することの影響について無邪気すぎると思う。一見正しそうだから政治的主張を通すための戦略としてなら考えられるが、そこまで考えての発言でもなさそう。いくつか選択肢の弊害についての例を見よう。 1)アル中の人の治療にあたって、「アルコールがあっても飲まない精神力をつくるためにアルコールをそばに置く」などの方法は間違っている。そもそも患者がアルコールを飲むかどうか選べる環境にしことが重要。 2)日本語は二人称単数(あなた、君、そちら、お前、あんた、貴様、貴殿、おたく、など)が多く、どれを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く