万象 @fuka1246 確かに理詰めで物事を捉える事をしない、若しくは出来ない人間は喜怒哀楽の時間が長く、『思考』『分析』『判断』『決断』に乏しい傾向がありますね。 twitter.com/goodstoriez/st… 2018-04-29 22:30:21
『小保方晴子日記』(中央公論新社)の記述は2016年10月10日まで。「婦人公論」での連載をまとめたもので、出版後、同誌18年4月10日号には小保方氏のインタビューとグラビアが掲載された(撮影/写真部・掛祥葉子)この記事の写真をすべて見る <インターホンの音が怖い。怖くて、マスコミに見張られている限り夜になっても部屋の電気がつけられない。何もしていないのに疲れていて眠る体力もない。噛まずに溶けてくれるものしか飲み込めない>(9頁) 【写真】もう見られない?割烹着姿の小保方さんはこちら マスコミに怯え、体調がひどく悪いことを大晦日の日記に書く若い女性に、同情しない者などいるだろうか? 3月25日、全国の書店などで『小保方晴子日記』が発売された。『日記』は、2014年12月31日から始まる。理化学研究所の委員会が、小保方氏らが英科学誌「ネイチャー」に発表した論文の方法ではSTAP細胞を再現でき
透明人間について考えていたときにふと思ったんだけど、人の体内にあるうんこってその人に属する物体なんだろうか。 例えば、透明人間になる薬があったとして、その薬が人間の体を透明にする効果があったとき、服さえ脱いでしまえばたいていの場合その人って透明になって見えなくなるように思う。 その理屈からいうと、うんこってその人に属する物質、要は血肉であるってことになるわけだけど、よくよく考えてみるとうんこっ口からケツの穴まで貫いている管の途中にあるわけじゃない。 つまりは肉壁の内部にないわけで、最終的に排泄されることだし、結局うんこってその人に属するものではないってことになる気がする。 じゃあなんで透明になる薬を使うとうんこまで透明になってしまうんだろう。腸内にあるうちは、うんこはその人に属しているんだろうか? 最近は腸内フローラを他人に移植して体調やら気性やら改善する手術があるらしいけれど、そこに使わ
文系と理系というテーマも炎上しやすい。 文系と理系なんて違いがそもそもナンセンスだとかいう、そもそもそんな区別は存在しないという神学者たちが湧いてくる。 日本の大学教育においての文系、理系の区別が無意味で必要ないという主張はともかくとして、世の中の人間の類型を考える尺度のひとつとして「文系的なもの」「理系的なもの」は確かに存在しているように思える。いわゆる理系的人間と文系的人間は、本人が理系の学部出身か、文系の学部出身かに関わらずに(たぶん相関関係はわりとあるものの)存在するように見える。 家庭内の話で恐縮だが、よく夫婦間の議論で対立するのが、まさに文系的な考え方、理系的な考え方の違いによる点だ。 ぼくは妻に「やっぱり文系は論理的な議論ができない」とためいきをついてみせ、妻はぼくに「理系は理想論ばかりで、ほんと現実では役に立たない。文系に支配されて当然」と嘆く、なんていったことは家庭内での
最近の人類は当たり前のように未来に生きているので、もうみんな宇宙旅行とかにガンガン行っていると思うのだけれども、そうした時にぜひ一読しておいてもらいたいのが、本書『太陽系観光旅行読本:おすすめスポット&知っておきたいサイエンス』である。月や彗星、火星に金星、はては冥王星まで、各種惑星にどうやって行くのか。各惑星はどのような大気組成であり、地面はあるのか。観光スポットはどこなのかを細部にわたって教えてくれる一冊だ。 いわば旅に行く時に一冊あると嬉しい宇宙の歩き方だ。書名だけ読んで、中身ペラペラのジョーク本かと思いきや中身はガチである。まず「準備」の章では、NASAが定める現実的に必要な能力と準備が載せられているし(視力は両目とも1.0、軍隊式水中サバイバル経験済み、スキューバライセンス、水泳試験、耐圧試験、重力訓練など)、人が宇宙にいった際に起こりえる様々な事態について細かく記述してくれるの
ここ数年で最も驚いた出来事について書く。筆者がまったく信じていないビジョンを信じている知人に相次いで会ったことだ。 2017年の末、30年近い付き合いの経営者と会食した。数年ぶりに会ったため話が弾み、禁酒中を宣言していたにも関わらず相当飲んでしまい、気持ち良くなっていた時、いきなり質問された。 「谷島さん、シンギュラリティについてどう思いますか。人工知能が進化して世界が一変するという、あの話です」 調子に乗って楽しく話していたこともあって即答した。 「サイエンスフィクションとして楽しんでいる人に文句は言いませんが、本気でそう主張する人がいて困惑します」 彼は頷き、数秒おいてゆっくりと言った。 「色々な人に聞いていますが私の周囲には谷島さんと同意見の人が多い。でも私はその日が来ると信じています」 勿論冗談ですよ、と言って笑うのではないかと相手の様子をうかがうと真顔である。しまったと思ったが後
受験の数学では、角度の問題はつきものですね。高校入試でも大学入試でも、必ずと言っていいほど、図形の角度を利用した出題があります。 「直角」「平行」などに着目すると、その周辺に便利な定理や式が適用できることが多いですね ところで、「直角は90度である」ことはみなさんご存じですが、ではなぜ90度なのでしょうか。せっかくなら「100度」を直角にしてしまったほうがキリが良いし、計算もしやすくなったのに……。 直角=90度の由来は? なぜ直角は90度なのか。まず、「度」という角度の単位の定義を辞書でみると、以下のように出てきます。 度 ど degree (1) 六十分法の角度の単位 記号は゜である。1゜は円周を 360 等分した弧に対する中心角。 出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 円1周が360度なので、それを4等分した直角は90度になる、という理屈のようです。 これですんなり納得した人も
近畿大農学部(奈良市)応用生命化学科の研究チームが、農産種苗の品種改良や生産販売を手がけるナント種苗(奈良県橿原市)と共同研究し、うまみが強いゼブラ柄の中玉トマト「AMAZON」を開発した。種子は26日から、県内外の種苗店で販売される。 森本正則准教授を中心とする研究チームによると、AMAZONはゼブラ柄の果皮色で、1個25〜35グラムと小ぶり。一方で、うまみ成分のグルタミン酸とアスパラギン酸の含有量が高く、一般的な中玉トマトよりもうまみを強く感じることができるという。 初心者でも育てやすく、家庭菜園にも適しているといい、同大農学部の担当者は「見た目も面白く、歯応えのいい品種。ぜひ育てて食べてみてほしい」としている。 問い合わせはナント種苗((電)0744・22・3351)まで。
雪の中でじゃれ合う馬(2017年11月19日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / dpa / Karl-Josef Hildenbrand 【1月25日 AFP】優秀な競走馬から畑ですきを引く農耕馬まで、馬の足の指の数は5本だったとの研究論文が24日、発表された。現代馬は足指が1本だけとする通説を覆す研究結果だという。 馬やシマウマなどのウマ科動物は、数百万年に及ぶ進化の過程で足の指が段階的に退化して消失し、最終的に先端がひづめになっている巨大な中指だけが残ったと、科学者らの間では長年考えられていた。これは哺乳類の中で他に類を見ない特徴とされている。しかし、英国王立協会(Royal Society)のオンライン科学誌「ロイヤルソサエティー・オープンサイエンス(Royal Society Open Science)」に掲載された論文によると、この説は少なくとも部分的に誤りがあるとい
16世紀から17世紀頃のガリレイやニュートンの時代に始まったとされる人気のゲーム、「物理」の攻略Wikiがオープンしました。高い難易度から早期に“引退”してしまった人にとっては、もっと早くからこのWikiがあれば……と思わずにはいられないかもしれません。 物理 攻略 Wiki このWikiは、「物理の学習者が『大学の学部卒業』レベルになるまでに必ずぶつかるであろう困難の数々をクエストという形で面白おかしく表現して、多くの小目標を視覚化」「それにより学習者を励まし、応援」することを目的としており、「あたかも『物理』という名のテレビゲームが存在しているかのように」物理を紹介していくというサイト。 「メインクエスト」として、以下の11マップが紹介されています。 「力学」の平原 「解析力学」の丘 「電磁気学」の工場 「光学」の洞窟 「熱力学」の火山地帯 「統計力学」の塔 「流体力学」の滝 「相対性
Amazon.comで73%の星5つを集め、星4つ以上が89%も占めるなど高い評価を得ている「Light Therapy Energy Lamp」という商品は、太陽光を浴びない生活で崩れがちな体調を回復させてくれる光セラピー効果を持つ、という宣伝文句で販売されています。このLight Therapy Energy Lampに含まれる光は一体どのようなものなのかを、調査した人が結果を報告。「単なる電球型蛍光灯が使われているだけ」という驚きの事実が判明しています。 Measuring the Spectral Characteristics of a Light Therapy Lamp http://justinmklam.com/posts/2018/01/sad-lamp/ カナダ人のジャスティン・ラムさんは、クリスマスをシンガポールで過ごしました。しかし、シンガポールから帰国すると、シ
人類史上最強 ナノ兵器:その誕生から未来まで 作者: ルイス・A.デルモンテ,黒木章人出版社/メーカー: 原書房発売日: 2017/11/14メディア: 単行本この商品を含むブログを見る『人類は今世紀中に滅亡するかもしれない。そのとき、私たち全員を死に至らしめるものは、おそらく〈ナノ兵器〉と呼ばれる軍事兵器だ。』という衝撃的な一文で幕を開ける本書はそのまんま、ナノ兵器について書かれた一冊である。ナノ兵器とはいったいなにで、何ができて、仮に戦争に用いられた時我々はどう対処すればよいのか。 なんとも微妙な点も多いのだけど、著者はもともとIBMやハネウェル社で超小型伝技術の研究開発リーダとして働いていた人で、知見としてはおもしろい部分が多い。なんとも微妙な点について先に明かしておくと、第一に、ナノテクは仮に各国が開発していたとしても未だ公になっておらず、本書で危険性を煽る技術の大半はまだ推測の域
日本の研究力に黄信号がともっている。ノーベル賞の自然科学分野での日本の受賞者(米国籍を含む)は2000年以降、17人を数え、欧米諸国と肩を並べたかのように見える。だが、日本発の論文数は減り、学生にとって「研究者」は魅力的な進路でなくなっているのが実情だ。科学技術立国・日本の復活には何が必要か。 「選択と集中」による弊害 小林信一・科学技術政策アナリスト 「日本の研究力低下」は今に始まった指摘ではない。10年以上前から「かなり危ない」と言われ続けてきた。発表された研究論文数や、引用される論文数といった各種指標で日本のピークは1997年前後だった。その後、中国が急激に伸び、主要な欧米諸国も指標がそれほどには落ちない中、日本だけがずるずると落ちていった。 つまり、日本は20年間手を打たなかった、あるいは何か失敗があったということだ。「失われた20年」の間に何があったか。皮肉にも、日本の科学技術政
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