まんまる大きな目と、ちゅこんと突き出た鼻、長い後ろ足が特徴のハネジネズミ。英語では象のような長いその鼻からエレファント・シュルー(Elephant Shrew)と呼ばれている。米ワシントンDCにあるスミソニアン国立動物園でハネジネズミが誕生したそうで、その愛くるしい写真が公開されていた。 ソース:Look At This Baby Elephant Shrew ハネジネズミ - Wikipedia ハネジネズミはネズミに似た昆虫食の動物で、東アフリカから南アフリカにかけてと、北アフリカのアルジェリアとモロッコに生息している。ハネジネズミ目には、現生では1科4属15種のみが属する。主にサバンナと藪地で生活しており、どの種も体長は10cmから30cm、体重は50gから500gほどの小型の動物だ。 体長と比べて長い足をもち、鼻の長さは種によってさまざまだ。この鼻は食物を探すためにいろいろな方向に